しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

天守閣が現存する城は、12城しかないそうです。そのひとつの丸亀城に行きました

2013-09-29 17:36:10 | Weblog

 日本には、江戸時代から引き続き、天守閣が現存しているのは12城だそうです。そのひとつが丸亀城なのだそうです。そこで、郵便局訪問で丸亀市に行った際、行ってみました。

 外濠は埋められており、道路や学校等の公共用地になっているようです。外濠跡の石柱が建っていました。

 

 西から、城に近づくと丸亀城の天守閣が見えてきました。

 

 石垣がすごいなと思いました。日本一の高さを誇るそうです。60mを超えているそうです。

 近づくと、石垣は高さがあるだけでなく、美しいと思います。何ともいえない稜線です。

 

 

 天守閣に向かう坂はすごいです。

 

 昔の武士は相当な健脚だったでしょう。私はかなりつらかったです。

 二の丸はなく、跡だけです。

 

 ようやっと、天守閣に着きました。

 

 

 上の写真のように、偉容で、美しいです。3層3階の天守だそうです。1642年(寛永19年、山崎安治氏が築城し、1660年(万治3年)京極高和氏が改築したそうです。

 そして、この丸亀城からの眺めはとても美しいです。
 瀬戸大橋が見えます。

 

 私が小学生の時、丸亀=ため池と習った、ため池のある風景も見えます。

 

 讃岐富士、飯野山も美しい姿を見ることができます。

 

 丸亀城は天守閣だけでなく、大手一の門、大手二の門、番所等も現存しているそうです。下の写真は大手一の門です。

 

 裏から見ています。太い梁が感動です。

 大手門から出て、振り返ると、夕暮れの空に十二夜の月と美しい丸亀城が見えました。トップの写真です。
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月寒地区の民生・児童委員さんが主催する、「月寒地区喜寿・米寿を祝う会」に参加しました

2013-09-27 21:11:25 | Weblog

 9月23日(月・祝)、私の住む札幌市豊平区月寒地区の民生・児童委員さん達が主催する、「月寒地区喜寿・米寿を祝う会」が月寒公民館で開催されました。
 この会には、各町内会の会長さんも会費を払い、参加します。私の町内会から、喜寿の方、お二人、米寿の方、お一人が参加することから、私も会長として参加しました。

 会食後には、毎回、様々な余興が用意されます。最初は、津軽三味線です。

 

 若手メンバーの演奏ですが、良かったです。津軽三味線のフレーズは、ハードロックのギターのフレーズと同じだと私は思います。私は好きです。

 次は、フラダンスです。

 

 「涙そうそう」で、フラダンスを踊ります。驚きでした。

 最後は、ひょっとこ踊りです。コミカルな踊りです。

 

 ひょっとこは、漢字では「火男」と書くそうです。竈の火を熾すのに、竹筒で吹いている男の顔が面になっているのだそうです。

 ひょっとこが会場に降りてきました。

 

 皆の目線がひょっとこに注がれています。

 日本人の平均寿命は、男性で79.59歳、女性は86.35歳です。なので、現在では、喜寿といっても若い方ばかりです。私の町内会のお二人も月寒公民館まで、約20分を歩いて参加されています。米寿の方はさすがに送り迎えに娘さんが付き添いました。

 皆さん、まだまだ長生きしていただきたいです。
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子ども飛出し注意はよくありますが、猫の飛出し注意は初めてです 猫との出会い その71

2013-09-25 19:51:48 | Weblog

 昨年の8月7日、福島市の郵便局訪問で、福島岡島簡易郵便局近辺で、珍しい注意看板を見つけました。「子ども飛出し注意」ではなく、「猫の飛出し注意」です。トップと下の写真です。

 

 トップの看板は、板の上についていた猫ちゃんの絵が折れたため、下につけられ、ちょっと可愛そうです。
 この辺りでは、そんなに猫が走り回っているのでしょうか。本物の猫ちゃんに私は出会いませんでした。
 確かに、猫に気をつけれいれば、それより大きな人間には必ず気づくはずです。合理性があるなと思います。
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岡山県郵便局訪問 NO.3 倉敷市 水島、玉島は、道路、敷地とも広く、札幌みたいでした

2013-09-23 16:46:40 | Weblog

 JRで坂出駅から瀬戸内海を渡り、倉敷駅に着きました。倉敷市内のホテルで一泊しました。翌朝、水島臨海鉄道で、常磐(水島)駅で降りました。水島臨海鉄道㈱は、昭和18年、旧三菱重工業水島飛行機製作所が開業し、倉敷市営を経て、昭和45年からJR貨物、岡山県、倉敷市が出資する第3セクターで運営されているそうです。

 常磐駅から歩いて、倉敷亀島二郵便局に向かい、郵便局訪問を開始しました。

 訪問したのは、次の局です。

 倉敷亀島二、水島、倉敷青葉町、倉敷中畝、倉敷東塚、倉敷北畝、倉敷連島中央、連島、倉敷網の浦、玉島乙島、玉島新前田、玉島新町、玉島、玉島通町、玉島上成、長尾

 16局です。予定よりも3局少なかったです。理由は暑さです。気温が30℃を超え、強烈な日の光を浴びながら、西に向かうのはたいへんつらかったです。顔が焼けるのがわかります。

 トップの写真は、5450局目となった、倉敷玉島乙島郵便局です。歩いていると、近くに旧庁舎が残っているのを発見しました。下の写真です。

 

 何だか、建物が中華的で、沖縄っぽいと感じました。

 花屋さんの前に野菜の苗が売られていました。

 

 

白菜、キャベツ、レタス、サンチュは苗で植えることを初めて知りました。私は、種を播いて育てるのだと思っていました。

 水島から玉島へは、水島大橋を渡りました。1164mの橋梁です。歩いて渡っていたのは、私、一人です。自転車が2台すれ違いました。かつては、県公社の有料道路の一部だったそうです。歩行者は無料だったかは不明です。自転車は有料だったようです。水島大橋からは、水島臨海工業地域が見えます。

 

 橋の上からは釣りを禁止するために、鉄線が貼られていました。

 倉敷のこの地域には、「島」のつく地名が多いです。水島、玉島、乙島、亀島、連島等です。元々は、海に広がる島々だったそうです。干拓により陸続きになったそうです。だからでしょうか、古い建物が残っているのは一部の地域です。そこは元々の島だった部分なのでしょう。

 下の写真は、連島郵便局へ向かう途中の街並です。

 

 倉敷を象徴する白壁の建物があったのは、玉島です。

 

 干拓の歴史は戦国時代から始まり、江戸時代も続けられたそうです。広いと感じるのは、干拓により造られた土地だったからのようです。
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香川県郵便局訪問 NO.2 坂出市・丸亀市・宇多津町 飯野山(讃岐富士)をほぼ回りました

2013-09-21 14:20:59 | Weblog

 9月17日は、2回目の香川県の郵便局訪問でした。讃岐富士と呼ばれる飯野山をぐるっと回っての郵便局訪問です。下の写真は、坂出市川津町の貯水池(南東)からの飯野山と丸亀市飯野町の田(西)からの飯野山です。

 

 

 飯野山は讃岐富士ですが、標高は421.9mだそうです。随分、小さな富士です。30分くらいで、頂上に着くそうです。

 坂出市、丸亀市、宇多津町の2市1町で訪問したのは、次の局です。

 坂出川津(坂出市)、飯山、丸亀飯野、丸亀川西、丸亀城南、丸亀津森、丸亀塩屋、丸亀、丸亀駅前、丸亀平山、丸亀風袋町、土器簡易、丸亀土器東(以上、丸亀市)、宇多津、宇多津網の浦(以上、宇多津町)、坂出白金町、坂出文京町、坂出元町、坂出入舟町、坂出、坂出金山(以上、坂出市)

 21局の訪問です。トップの写真は、5434局目となった、綾歌郡宇多津町の宇多津網の浦郵便局です。

 坂出=塩田、丸亀=ため池というのが、私が小学校の社会で習った知識です。しかし、坂出市に塩田は無いです。1972年には、全国に塩田は無くなったそうです。下の久米通賢翁の碑で偲びましょう。

 

 久米通賢翁は、郷普請奉行として、3年5ヶ月で、115haの入浜式塩田と116haの田畑を造ったそうです。文政2年(1829年)だそうです。

 ため池は残っています。丸亀城南局から丸亀津森局に向かう途中にあった蓮池もそのひとつでしょうか。

 

 ここには、魚の養殖を行ったことを示す標識がありました。そして、池にはタニシが住んでいるいようです。

 

 水田でもタニシを多く、見かけました。

 地方都市の商店街はどこも衰退がひどいです。丸亀市、坂出市の商店街も例外では無かったです。

 

 

 丸亀市は、竹骨のうちわで全国の8~9割のシェアがあるそうです。駅の天井には、うちわがぶら下がっています。

 

 駅の売店でも特産のうちわが売られています。

 

 うちわ作りは、江戸時代は武士の内職だったそうです。竹骨のうちわは軽く、仰ぐと撓ることから、力が要らず、風が起こります。最高の使い心地です。

 歩いていて、「何だ?」という琺瑯看板が有りました。

 

「タダでもっていきます、山田のうば車」です。無償で、うば車を引き取るという意味でしょうか?ネットで調べたところ、静岡県藤枝市には、山田乳母車店がありますが、丸亀市とは関係が無い気がします。

 坂出市には、鎌田勝太郎氏が築いた庭園、香風園が有ります。なかなか綺麗な庭園です。

 

 明治41年~43年に築造されたそうです。残念ながら、鉄道高架事業で庭園の南側が削られたそうです。そして、その庭園の北には、鎌田醤油㈱があります。

  
 
1789年(寛政元年)の創業です。鎌田勝太郎氏の実家でもあります。1970年の大阪万博にもさぬきうどんのつゆを供給したそうです。

 「うどん県」ですので、最後はさぬきうどんの話題です。坂出駅で、野菜天ぶっかけうどんを夕食にいただきました。

 

 おいしいです。つゆはかなり甘めでした。麺のこしは凄かったです。
 
 見所、満載で長い記事になってしまいました。
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旅のお供 その71 急行はまなすの車中で菊正宗の樽酒をいただきました

2013-09-19 23:23:49 | Weblog

 昨年の8月4日、福島県いわき市、福島市、宮城県仙台市、山形県新庄市の郵便局訪問のため、札幌駅から急行はまなすに乗りました。そして、買ってきた菊正宗の樽酒をいただきました。列車が札幌駅のホームにいる間に撮影したのが、トップの写真です。
 樽酒はおいしいです。独特の木の香りが何とも言えません。菊正宗の樽酒は、吉野杉の樽に貯蔵し、飲み頃を瓶詰にしているそうです。

 菊正宗酒造㈱は、有名な灘の醸造メーカーです。創業は万治2年(1659年)だそうです。350年以上の歴史があります。
辛口の酒にこだわった会社です。「旨い物を見ると辛口の菊正が飲みたくなる、辛口の菊正を飲むと旨い物が食いたくなる」とか「やっぱりー俺はー菊正宗。」のテレビCMはお馴染みです。
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東月寒白樺会館は、旧牧舎とサイロが町内会の会館になっています 家の近所 その50

2013-09-15 13:41:38 | Weblog

 昭和初期の酪農で使われた牧舎とサイロが町内会館となっているのが、東月寒白樺会館です。トップと下の写真です。

 

 元々は黒沢和雄氏が所有していたそうです。黒沢和雄氏は、旧雪印乳業の創業者である黒沢酉蔵氏の実弟だそうです。昭和45年に牧場が移転する際、町内会に寄贈され、昭和47年に会館に改装されました。サイロは倉庫として使われています。私は、仕事の関係で、この町内会館に中に入ったこともあります。

 東月寒白樺会館の横には、東月寒緑地保全地区があります。

 

 昭和49年3月7日に都市緑地に指定されました。広さは3216㎡です。

 この緑地は、北海道らしい白樺の林が続きます。

 
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札幌はもう秋の気配を感じます。日が短くなり、ナナカマドの実が赤くなりました

2013-09-13 18:56:21 | Weblog

 札幌の朝晩は、気温が低く、涼しくなりました。本日、9月13日の最低気温は14.6℃です。かなり涼しいです。最高気温は28.6℃で暑かったです。

 9月8日、月寒神社の例大祭の帰り、月寒公民館近くの道路では、街路樹のナナカマドが赤くなっていました。

 

 

 植樹舛に植えられたベゴニアの赤と釣り合って、美しいです。

 日は本当に短くなりました。私が勤務先から自宅に戻る、18時くらいには、暗くなります。もう秋と言えるかもしれません。

 夏好きの私は、少し憂鬱になります。「また、冬か!」札幌は、1年の内、ほぼ4ケ月は雪に埋もれます。また、来年の夏を楽しみに待ちます。
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ハナサキガニにカラフトマス、このところ、北海道の旬の海の幸を食べています

2013-09-11 19:35:57 | Weblog

 今年は、妻の実家からハナサキガニが送られてきました。トップの写真です。
 根室かに祭り(9月7日、8日開催)で、妻の父が選んで、送ってくれました。8日に着きました。ありがとうございます。
 この日の晩ごはんは、写真のとおり、日本酒とハナサキガニだけです。

 

 ハナサキガニは大きく、食べごたえがあるので、これで充分です。酒は沢の鶴の特別純米、山田錦です。
 タラバガニもそうですが、ハナサキガニは、ハサミを入れて足が8本なので、海にいるクモでしょうか?私は、このハナサキガニが一番、おいしいカニだと思います。甘みがあり、油もあり、そして味噌も濃厚です。

 

 贅沢な晩ごはんとなりました。

 9月10日の火曜日、今度は、近所の方からカラフトマスをいただきました。

 

 

 すみません。写真を撮る前に妻が捌いてしまいました。

 カラフトマスは、オホーツク沿岸で定置網で漁が行われているそうです。メスをいただいたので、腹には鱒子が入っています。オスはせっぱりと呼ばれる、背中が盛り上がった形状になります。

 こちらは、妻が、本日(9月11日)のお昼のお弁当にてり焼きとして入れてくれました。こちらも、新鮮だったからでしょうか、たいへん美味しかったです。鱒子は、醤油漬けと塩漬けを造っています。晩ごはんで、醤油漬けをいただきました。うまかったです。

 今年は、北海道の旬の海の幸をいただいています。頂いた方々に感謝です。
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月寒神社の例大祭が7日(土)、8日(日)に行われました 家の近所 その49

2013-09-09 20:52:09 | Weblog

 日本では、どこの地域にも神社が有り、1年に一回は例大祭が行われると思います。
 私の住む月寒にも、明治27年(1884年)が基という月寒神社があります。9月7日(土)、8日(日)と例大祭が行われました。

 下の写真のように国道沿いに旗がなびいています。

 

 そして、境内に向かう途中には、出店が所狭しと並んでいます。

 

 

 出店は時代とともに変わります。昔は無かったなと思ったのが、広島風お好み焼きの店です。他にも、シロコロホルモンだとか、シャーク釣りなども有りました。でも、時代が経っても変わらないものもあります。
 下の写真、金魚すくいです。

 

 手稲区の新発寒地域で行われる3つの連合町内会主催の「新発寒ふれあい夏まつり」でも、かつて金魚すくいを行っていたそうです。しかし、毎回、赤字になるのでやめたと伺いました。なかなか、難しい商売のようです。

 そして、スマートボールです。

 

 かなり年期の入った機械です。大事に使われているのでしょう。

 山車巡行や神輿渡御に加え、歌謡ショー等の余興も行われます。この時間帯には、子ども奉納相撲が行われていました。

 

 

 勝っても負けても、商品がいただけるので、参加する子ども達が大勢います。

 実は、22年もこの地に住んでいますが、私が月寒神社の例大祭を見たのは、今回が初めてです。とにかく、子ども達が楽しそうでした。自分も子供の頃は楽しみにしていたものです。これも変わらないもののひとつでしょう。
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