昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

7月7日 裁縫道具

2016-07-07 | 道具たちの話
今日は七夕
短冊にお願い事を書いて笹に飾ると願いが叶うのだとか



このところ毎日蒸し暑い日が続いてアイロンかけが大変。
窓を開けて、風の通り道に座り込んでの仕事です。

自分で作ったお洋服は家で洗います。
おしゃれ着はクリーニング屋さんのお世話になることが多くて
これまではわからなかったけど、
ギャザーやタック、二重袖といった
頑張って作ったブラウスなどのアイロンかけはとても難しい。

アイロンをかけるときに大活躍の
「まんじゅう」などというおいしそうな名前の道具の正体はこれ
細いほうは「そでまん」というのだそうです。

裁縫中だけでなく、洗濯物のアイロンがけにも使います。
教室に通いだしてからやってきた道具のひとつです。

アイロンも、隅っこまで届くようにと
先の尖った笹の葉のような機種に買い替えました。
(スチームがないので驚くほど安いアイロンでした。)
大型のアイロン台も手元が広くなってすいすい。

最近、布草履にしようと古い浴衣をほどきました。
リッパーといっしょに使ったのは・・・

中学生の時に使っていた裁縫箱の中にありました。
えっと、名前なんと言いましたっけ?
縫うときだけででなく糸をほどくときにもとても役に立ちます。

(昔からある道具ばっかり・・・)

草履編み機がやってきてから、布ぞうりも大量生産、
七夕の記憶を包んだ旧い浴衣は2足の布ぞうりになりました。

今年の夏はこれを履いて過ごします。


5日の教室はカメラが体調を崩したために写真が撮れず
教室風景ブログはお休みしました。
ブログを書き始めてちょうど1年、
いつもご訪問ありがとうございます。
これからもたくさん発信しますのでよろしくお願いいたします。

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