トーキング・マイノリティ

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男と女、生まれ変わるならどちらがいい? その二

2014-05-12 21:40:15 | 世相(外国)

その一の続き
 インド・イスラム圏での女性虐待はアシッド・アタックに限らず、一家の面汚しと見なした女性を殺害する「名誉の殺人」は知られている。また、アフガンでよくある事件だが、男に逆らった女の鼻をそぐこともある。長い戦乱で荒んだ社会のしわ寄せと見る向きもあろうが、私はそれには疑問だ。パキスタン人作家グラーム・アッバースの短編集『アーナンディー』(アジアの現代文芸シリーズ、財団法人大同生命国際文化基金)に「鼻削ぎ三人衆」が収録されており、娼婦の鼻を削いだことを自慢するパシュトゥーン人が小説に登場しているのだ。Darkness管理人・鈴木傾城氏も、「女性に酸を浴びせて顔を損壊させる事件の裏に何があるのか」の記事で、背景を次のように述べている。

イスラム教やヒンドゥー教の根底にある家長主義・男尊女卑・保守思想である。宗教が極限まで男性優位を増長させ、反発する女性を許せない。だから、暴力でモノを言わせるのだ。神の名において女は家畜のように従わなければならないと思い込んでいるのである。
 それなのに付き合いを断ったり、プロポーズを断ったり、口答えしたりすると、男は家畜の分際にプライドを傷つけられたと思って激しい憤りを持つ。男が傲慢になる素地がそこにあって、規格に合わない生意気な女を黙らせたいのだ。だから「男に逆らうと、どういうことになるのか」という他の女に対する見せしめもあって女を破壊する…

 インド贔屓の私でも、残念ながら女性の人権状況では中国や北朝鮮より劣ることを認めざるを得ない。もちろん、ヒンドゥーやムスリムの男全てがこのような蛮行に及ぶのではない。第三世界の例ばかり挙げるのは不公平なので、かつては英国でもアシッド・アタックがあったことを言いたい。
 学生時代に見た本ゆえ題名は忘れたが、19世紀の英国の新聞が紹介されており、当時は写真記事がなかったため「妻に硫酸をかける夫」の絵が紙面を飾っていたのを憶えている。TVドラマシリーズ「シャーロック・ホームズの冒険」の『青い紅玉』の回は、冒頭に硫酸事件への言及があった。酸が入手しやすい社会では、アシッド・アタックは何処でも起こり得る事件なのだ。

 意外に知られていないが、陽気なイメージのある南米社会も男優位社会である。マッチョは先進国では既に時代遅れと思われがちだが、南米ではそうではない。2014-04-01付けの鈴木傾城氏のブログ記事にはラテン・アメリカは男の多くがマッチョ志向であることを挙げ、無意識に女は暴力で叩きのめすことが肯定される社会であると指摘している。先進国など全世界の一部に過ぎず、第三世界で先進国の観念は通じない。

 男女平等のスローガンが一般的になったのは第二次世界大戦後であり、19世紀までは程度の差はあれ、世界は何処でも男尊女卑だったのだ。ベストセラー『ワイルド・スワン』(ユン・チアン著)に登場した著者の不幸な曾祖母のことは、妙に忘れられない。不実な男と結婚し、不幸な人生を送ったゆえに、次の世では犬猫に生まれ変わらせてほしい、決して女だけには生まれませんように…と仏に熱心に祈っていたという。曾祖母の苦労ばかりの人生は文化大革命時での餓死で終えた。
 尤も曽祖父の最後も悲惨で文革以前に死亡しており、死の前には家族にも見捨てられていた。葬儀に立ち会ったのはモンゴル人の妾のみ、家族は誰も出なかったそうだ。封建社会でも自業自得があったのはせめてもの救いだった。

「第三世界に女に生まれるくらいなら、家畜に生まれた方がよい」と言った私の女の友人がいるが、これには私も同感だ。これを第三世界蔑視と言うのは的外れな非難である。牛や羊のほうが女よりも大切にされるではないか。私が歴女をやれるのも運よく日本に生まれたからで、第三世界なら女児は教育の機会さえ与えられないことも珍しくない。もちろん先進国でも不幸な女性は多数いるが、衣食住にも 事欠く人間が未だに何と多いことか。
 生活には困らず、周囲や社会への恨みつらみを書き綴っている者はネットでも見かけるが、もし生まれ変わりがあるならば、彼ら彼女らの来世はどうなるのやら。現世の行いが悪い者は、生まれ変わったら不幸な来世が待っているのが原則だから。

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13 コメント

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お○○○屋の「矜持」 (のらくろ)
2014-05-13 03:31:34
連続2回のエントリーには「げんなり」しか言葉がないが、我が国には以前にも引用した「オンナの矯正のプロ」が、それもAVの世界にいる。以前にも引用したHPだが、再掲する↓
ttp://blog.livedoor.jp/yoyochu/search?q=%E7%99%92%E3%81%97%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BD%BF

実は、ここで登場する「整体師」は、「ザ 面接 vol.130」に登場している。男優たちと「一戦交えた」後の代々木監督の「講評」は、
「自分では気持ちよくなろうとしているけれど、体が拒絶している」
「子供のころの「ソコ」が、無意識にそうさせるんだろうな」
「幼児期の、その時の「子」がどこかで拒絶しているんだろうけれど、それがわかっただけでもいいかもしれない」

文字起こししてみたものの、とても映像の雰囲気は伝わらない。できれば視てもらうのが一番間違いない。店舗型レンタルには躊躇される方も、ツタヤオンラインなどでご覧になられたら、男女を問わずきっと何らかの「収穫」があるものと思う。

表題の「お○○○屋」は、代々木と対をなすもう一方のAV巨頭監督、村西とおるの自嘲的職業紹介なのだが、そこに、いささか褒めすぎとは思うものの「職人芸」でもって、自らの存在意義を「叫んで」いるのが、よくも悪くも「日本のオヤジ」なんだろう。

代々木忠は、別にこういうHPも開設している↓
ttp://www.loveandsex.jp/
相談映像の多数に「霊能者」が登場するのが好悪の印象を大いに左右すると思うが、そうでない相談映像に注目してほしい。AVの世界は女優なくして成り立たないので、ある意味「不幸な女」へのケアを本業と同時並行でやってきて、それゆえに鬱に5年ほど突き落とされてもなお、「不幸な女」の「救済」を続ける性根の座り方には、中途半端なスケベオヤジの私など遠く及ぶところではない。

もちろん、中途半端なスケベオヤジであっても、口先だけで実際に厳しい境遇に突き落とされた女に対し一切手を差し伸べず、「男が悪い」とわめくだけの「自称フェミニスト」よりは、はるかにまともな人間だと思っているが。
返信する
RE:お○○○屋の「矜持」 (mugi)
2014-05-13 21:51:15
>のらくろ さん、

 今回の記事は一般男性にとって、さぞ「げんなり」させられるテーマだったでしょうね。これを書いたは、私の駄ブログに湧いて出るブサヨ(中韓ネトウヨ)への当てこすりでした。「最低ニッポン」に居座りつつ第三世界を持ち上げたり、イスラムは寛容の宗教などと、知ったかぶりのプー子など、性奴隷としてナイジェリアの「ボコ・ハラム」にでも進呈したいものです。年増でも、それなりに役立つだろうし。

 リンク先を見ましたが、実の父や兄から性的虐待を受けた女性の話は、それこそ一般女性には「げんなり」となるものです。実の両親から酸をかけられた女性も悲惨ですが、性的虐待もまた精神を破壊します。容貌を台無しにするアシッド・アタックと異なり、性的虐待は発覚がかなり難しい。性犯罪は見知らぬ他人よりも、身近な異性によって行われることが多いと聞いたことがありますが、加害者が家族ならば深刻ですよね。

 件のAV女優の出演動機が「性犯罪を私は減らしたいです」とは興味深いですね。実際にAVを見たほうが性犯罪が減るのか、調査すると面白い結果が出るかもしれません。あまりAVどおりに実行したという話は聞きませんが、単に被害者が訴えないだけ?

 村西とおるの名は初耳ですが、wikiには福島県いわき市出身とありました。AVに疎い私でも、「顔面シャワー」「ハメ撮り」というスラングは知っていました(藁)。村西とおるで検索したら、何と人気ブログがヒット、記事に見る芸能界事情は醜悪でした。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/39966626.html

「不幸な女」を食い物にしていると、とかく「自称フェミニスト」に目の敵にされるAVですが、ならば「不幸な女」に対し彼女らは何もしていませんよね。強いて言うなら手を差し伸べるのは隣国の女くらいで、日本人は対象外。むしろAV監督が「不幸な女」を「救済」しているのは皮肉です。特に家族からの性的虐待では、同じ体験がない精神科医に通っても簡単に治るとは思えません。
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(続き) (のらくろ)
2014-05-15 03:39:28
>芸能界事情は醜悪でした

醜悪つながりがこちらでもわかります↓
ttp://www.loveandsex.jp/hint/detail/id/31

オトナの責任でご覧下さい。「カラミ」のシーンは飛ばしてインタビューだけでも結構勉強になると思います。
で、この映像が収録されたのは、調べてみたら2007年ですから、このタレントさん、今は40歳前後のはず。この時代々木流「癒し」、「矯正」を受けていなかったら今でも「エッチ大嫌い!」だったのだろうと思うと、切なくなります。

相談映像ではこちらでしょうか↓
ttp://www.loveandsex.jp/consult/detail/id/1
「薄消し」が入っているのは当然なのですが、それでも最後の場面で相談者が「ほっ」としているのが伺えるのがいいです。

で、しつこいですが、「自称フェミニスト」ども、オマエラはこの程度のことをいったい何人の「不幸な女」に施してきたのか!? ということです。

なお、変な時間のカキコになっているのは、私の悪い癖、2度寝の今が谷間だからです。
返信する
RE:(続き) (mugi)
2014-05-15 22:38:56
>のらくろ さん、

 芸能界が醜悪なのは昔からでしょうね。芸能界と極道の世界が繋がっているのは他国も同じらしく、映画ゴッドファーザーにも落ち目の俳優がドンに泣き付くシーンがありました。これに応えてドンは映画のプロデューサーに圧力をかけ、プロデューサーの愛馬を殺します。

「自称フェミニスト」どもにとって、女性問題は解決するためのものではなく、飯のネタが本当の処ではないでしょうか?問題を解決してしまえば、彼女らの出番はありませんから、何時も問題のネタを探し、それを長引かせる魂胆だと思いますね。
 親族の性的虐待に遭った「不幸な女」に対し、もちろん私も含め一般女性も何もすることは出来ません。個人的には気の毒と思いますが、関わるのを敬遠する向きもあると思います。正直に言って、彼女らには恐ろしさもあるのです。

 かなり前ですが、女の犯罪者の過半数ちかくは性暴行を受けていると聞いたことがあります。あの永田洋子も連合赤軍のリーダーになる前、他の男性幹部活動家から暴行されたいう話もありますよ。この種の女は平気で嘘はつきますが、当時、左翼活動家の女が男の活動家から暴行を受けるのは少なくなかったし、暴行説はあり得ますね。
返信する
平和の中で叫ぶ (ハハサウルス)
2014-05-17 12:10:13
こんにちは、今日は留守番で久しぶりにゆっくり過ごしています。そのことの何と有り難いことでしょう。贅沢はできなくても衣食住に困らず、こうして見る気になればネットでいろいろな情報を得ることもできます。

第三国の女性の地位が低いことは、表面的には知っているつもりでも、本当はまだまだ知らないことが多いことを改めて実感しました。「アシッド・アタック」という言葉も恥ずかしながら初めて知りました。女性にとって(もちろん男性にとってもですが)顔を狙われるなんて、こんなに辛いことがあるのでしょうか?本当に罪が重いです。「ダウリー」も「女性割礼」もそうですが、なぜ女性がそれほどまでに虐げられなければならないのか、怒りがこみ上げてきます。

私は所謂「フェミニスト」が嫌いですが、男性が威張ったり怒鳴ったりすることには、「男だからって何が偉いのよ」と反感を覚えます。だからと言って「男女差別だ」などとキーキー言うことも嫌なのです。平和の中で叫ばれる「男女平等」を、他国でも主張できるのでしょうか?理屈の通らない社会で耐えるしかない国の女性の為に叫ぶことはないのでしょうね。

よく「男女格差」ランキングのようなことを国別に出しますが、日本はあまり良くない位置、でも、いつも違和感を覚えるのは、働いている女性の立場(所謂役職)についての数字で語られることです。「そっかなぁ、財布の紐握っていて、かかあ天下の奥さん結構いるよ」と思ったり、働いていてもキャリア志向の強い女性ばかりとは限りませんし、日本は女性にとって暮らし易いと思うんですけどね。

社会的に女性の虐待がまかり通っている国に目を瞑り「○○国では~」と常套句のように他国の例を挙げる女性論客がいらっしゃいますが、もう少し日本の良さに感謝する気持ちがあったらなぁと思います。

先日の「たかじんのそこまで言って委員会」は女性論客スペシャルで、タジマ先生がいつもの如く気炎を吐いていらっしゃいましたが、他の女性論客の方が理路整然で、スッとしました。特に「慰安婦問題(所謂という)」は、男性が反論するより、女性が感情論ではなく淡々と事実に基づいて語る方が説得力があります。「女性の敵は女性」ということもよくあります。こんなに言いたいことが言える国で本当に良かったなぁと思います。

ちなみに、確かに第三国なら考えますが、生まれ変わっても女がいいなぁと思います。
返信する
RE:平和の中で叫ぶ (mugi)
2014-05-17 21:15:16
>こんばんは、ハハサウルスさん。

「アシッド・アタック」について記事にするのは実は気が重かったし、のろくろさんならずとも一般の男性がゲンナリするのは予想が付きました。残念ながら「アシッド・アタック」の加害者は男性だけでなく、少数ですが女性もいるのです。姑や小姑が嫁に「アシッド・アタック」することもありますが、実の母が娘にそうする事件を知った時、私もさすがに言葉がありませんでした。一家の面汚しと見なせば、母が娘に酸をかける社会があること自体、想像がつきませんよね。

 かなり重いテーマでしたが、それでも書かずにいられなかったのは所謂「フェミニスト」への反感もあります。その類はネットでも見かけるし、この駄ブログにもHNを様々変えて現れる。連中は決して第三世界の男優位社会を非難することはせず、いつも日本社会の糾弾だけ。基本的に周囲や社会が悪いという精神構造なので、日本の良さに感謝する気持ちを期待するは無駄です。

「男女格差」ランキングで、フィリピンが上位になったことを取り上げていた論客もいた筈。「ぼろぼろになるまで虐待され、レイプされる現代のメイド」という記事で、彼女らが出稼ぎ先でどう扱われているのか紹介されています。
http://www.bllackz.com/2010/11/blog-post_18.html

 妻が財布の紐を握る日本のような国は稀だし、のらくろさんが前にアメリカの「20ドルワイフ」のケースを挙げていました。
「アメリカなどでは「20ドルワイフ」などという言葉があって、ハウスワイフは毎朝20ドルを亭主から受け取り、その範囲で1日の生活を切り盛りするという。車や家の修理なども妻に決裁権はなく、業者も「旦那のいる時出直す」と言って帰ってしまうらしい」
http://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/1a3ed0dc810e5bfbba88f9f16ff47ae6#comment-list

「たかじん」女性論客スペシャルは未見ですが、これを見た母が「タジマ先生が他の女性にやられていて面白かった…」と話していました。仰る通り「女性の敵は女性」ですね。
 生まれ変わるためには死ななければなりません(笑)。この先何年生きられるか分かりませんが、社会状況は日本でも変わりそうだし、私的には男でもいいと思います。
返信する
僅かな空き時間で (のらくろ)
2014-05-23 11:49:10
今週の予定に一応のケリがついたので、有給を取って体の不調を治療するため診療所にいます。待ち時間がかなりになりそうなので、ボケッと過ごすよりコメすることにしました。

ハハサウルスさんご投稿の「そこまで言って委員会」の回に登場した大高未貴の最新刊では、彼女自身右ライターであるにもかかわらず韓国取材を敢行。いわゆる遣り手ババアに「慰安婦」取材をした時の件のババアの返答の中に「恋仲になった元兵隊のおじいちゃんがその慰安婦を探して欲しいと頼んできたんだけど、見つからないまま、去年そのおじいちゃん死んじゃった」と答える一節がある。

また、去年コメしたムックには、「慰安婦にとって、童貞兵士はご馳走」、「慰安婦を慰安する兵士も確実にいたが、そういう兵士ほど戦死率が高く、残るのはいやな客ばかり」といったエピソードが載っている。

さらに、「悪韓論」では、ライダイハンのことが載せられたあと、「一体日本兵と慰安婦の間に何人子供が出来たのか、筆者は聴いたことがない。」とむすんでいる。

今の「スケベオヤジ」も、かつての日本兵も変わらんなー といった印象である。
返信する
上記の文献 (のらくろ)
2014-05-23 17:38:37
大高未貴のものはこれです↓
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E9%9F%93%E2%80%9C%E5%86%86%E6%BA%80-%E6%96%AD%E4%BA%A4%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%8C-~%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%81%9F%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F~-%E3%83%AF%E3%83%8B%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9PLUS%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%A4%A7%E9%AB%98/dp/4847065484/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1400834164&sr=1-1&keywords=%E5%A4%A7%E9%AB%98%E6%9C%AA%E8%B2%B4

ムックの方はこれです↓
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AA%E3%82%89%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E3%81%AB%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84%E5%BE%93%E8%BB%8D%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F-OAK-MOOK/dp/4775520962/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1400834270&sr=1-4&keywords=%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E3%80%80%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF

正確な引用については、ご希望がおありでしたら。
返信する
RE:僅かな空き時間で (mugi)
2014-05-23 22:05:48
>のらくろ さん、

 体の不調を治療するために診療所に行かれたのですか?どんな症状かは知りませんが、くれぐれも体をお大事に。

 恥ずかしながら大高未貴氏の名も初めて知りましたが、検索したら代表作に「日韓“円満"断交はいかが? ~女性キャスターが見た慰安婦問題の真実~」がある女性論客だそうですね。この本の“熱帯雨林”の書評も興味深いものでした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%AB%98%E6%9C%AA%E8%B2%B4

 ハハサウルスさんの最新の記事「親心の喪失 その1」も、考えさせる内容でしたよ。ここでもタジマ先生の発言が引用されていましたが、少子化には「婚外子を認めれば増える」と堂々と言っていたとか。婚外子どころか、婚内子も産まなかった「老処女」(現代中国語での行かず後家)の妄言は笑えます。
http://blog.goo.ne.jp/hahasaurs115/e/69819578a0f2a5f58489a0762a8657e2

>>「慰安婦にとって、童貞兵士はご馳走」

 “慰安婦”体験の無い私でも、これは女心としてわかります。処女が男の憧れであると同じく、体験のある非処女にとって童貞は堪らないはず。反日のはずの半島女も、実際は日本人の男とヤリたがる者までいるとか。出自を隠してとかく日本人と結婚したがりますし。
「悪韓論」も未読ですが、「一体日本兵と慰安婦の間に何人子供が出来たのか、筆者は聴いたことがない。」の一言にはハッとさせられました。ネットでは旧日本兵は慰安婦の間に出来た子供を片っ端から殺した、といった書込みもありますが、書込み主の正体が伺えますね。
返信する
イヤ~な感じ (のらくろ)
2014-05-25 22:16:12
エントリーに無関係、とは言い切れないような気もしますが、これ↓
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1797930.html

なぜ「イヤ~な感じ」かというと、こういうことがあるからです↓
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/d/20140521

個人的には、あっさり幕引きとなったら、却って怪しいと思っております。ディスカッションのネタになれば本望です。
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