マウンテンドームアドベンチャー 白ヒゲおやじのエッセイ

この日記は1990年から数年間、高聴取率を誇り本にまでなった人気FM番組の20周年記念としての復活版である。

遂にやったあ!

2014年07月21日 | Weblog




 夏休み初日の前日、とうとう橋が架かった。
 巨大な25tレッカー車で吊りあげる一大プロジェクトだ。

 炎天下で頑張ってくれた地元A建設の若きスタッフ、元塗装屋のガンちゃん、みんなみんなボランティアだ。ありがとう。
 
 さあ、全長12メーターもあるこの立派な橋をどう使うかがこれからの課題だ。

台風一過

2014年07月12日 | Weblog
 まれにみる大型台風来襲! に踊らされた一週間だった。その結果は無風とお湿り程度の雨だった。

 台風一過。さあ、夏休み本番だ! と、いきたいところだが、まだまだそう簡単にすましてはくれそうにない長期天気予報。
 しかし毎々のことで「四国地方大荒れの400ミリ」との予報にわれわれのリゾート業界はかなりの被害を被っている。大雨、洪水、強風は四国山脈を境とする太平洋側のことであり、瀬戸内側はほとんど降っても吹いてもいないのである。
 今までにも口を酸っぱくして云ってきているが、四国地方の天気予報は、四国を東西に分ける四国山脈を境とする北四国と南四国とに分けてもらいたいものである。これはおいらだけの注文ではないはずだ。

 おいらは宝くじも少々腐った牛乳や豆腐や、生レバーや生センマイを食べても当たらないが、気象庁の天気予報はその比ではない。

◆写真は雨乞いをするアマガエル

あじさいの花

2014年07月04日 | Weblog

 りんちゃん誕生記念のあじさいが五年目に花を咲かせた。それも一輪というのか一つだけだ。

 うちのあじさいは敷地内に何か所も植わっているが二年と続いて咲いたことがない。あじさいで村おこししているところは全国にいっぱいある。しかしうちでは一度咲くとその後、数年間は咲かない。ということは難しい花なのだろう。

 とりあえずは一つだけでも咲いたのだから、めでたしめでたしだ。

2014年07月03日 | Weblog
ちょっと前のTVニュースで「涙活」というのを紹介していた。「婚活」とか「就活」ならぬ、老若男女で映画やドラマを観て「大いに泣いてストレスを解消しよう」ということだった。「男なら泣くな」といわれて育った時代はどこに行った?

かつておいらはあの人気TVドラマ「北の国から」の大フアンだった。今でもこのドラマの全シリーズを録画して持っている。ハマった理由は、主人公の名前も、育ってきた環境も、都会から自然の中に移り住んだのも、そのほか自身の生涯と極似していたからかも知れない。そのシリーズの中でも「巣立ち」編が大のお気に入りで、大晦日は紅白歌合戦ではなく、これを観て歳がいもなく号泣していた。「何で泣かないの? あんた日本人やないの?」と涙を押し売りするほど感情移入のひどい時代があった。玉ねぎを切っていても涙を流したことがないおいらも若いころは純な男だったのだろう。

そこであえて断っておくが、おいらの涙と、今、TVのワイドショーを騒がせている兵庫県議の呆れた号泣とは全く別ものである。

■写真は淡路島から毎年、贈ってもらっている玉ねぎ。