(狭い山道を塞いで威嚇する「猿の群れ」)
上の写真の定員2名の「道所吊橋」を途中から引き返して、紅葉の「奥多摩むかし道」を歩いて行きます。
(「OPT」の詳細については、「多摩川を歩く・境橋からの紅葉」の文末の新聞記事を見てね。)
(また、その他のOPTトイレについては、「多摩川を歩く・小河内線の廃線跡」の
「奥多摩むかし道」は、民家の脇を通ります。
完全に小河内ダムが見えました!
右側には岩肌が続き、左側の急斜面は、時々、木々の間から多摩川の渓谷が覗けます。
狭い山道が続きます。
狭い山道で、突然、猿の群れに遭遇しました!!
いきなり、大勢の猿の群れが、先方からこちらへ向かって来ます!
ボス猿が正面を塞ぎます。
ヤバい!
みるみる、猿の群れが、私の上と背後に回り込みました。
猿たちが、私をめがけて、崖の上と背後から木の枝などを投げつけてきます。
傘を広げて、投げられる木の枝などを防ぎます。
必死で、熊除けのホイッスルを吹きますが、猿の群れから完全に無視されます・・・
仕方なく、傘を広げたまま、必死の思いで強行突破したら、崖の下の方へ逃げて行きました。
やれやれ・・・
速足で、細い山道を先へ進んで行きます。
しかし、一難去ってまた一難!
別の猿の群れが、再び、行く手を塞ぎました!
前回と同じ要領で、傘を広げたまま、熊除けの鈴を必死で鳴らしながら、強行突破を図ります。
猿の群れの襲撃の動きや、私のホイッスルや熊除け鈴を無視する様子は、文末の動画をご覧ください。
ようやく猿の群れがいなくなりましたが、速足で「奥多摩むかし道」を駆け降りて行きます。
多摩川を歩く・奥多摩むかし道:猿に襲われる(前半)
多摩川を歩く・奥多摩むかし道:猿に襲われる(後半)
ps.
ここまでの「多摩川を歩く」と「五街道踏破」については、「中山道を歩く 」の中程の一覧表と、冒頭の一覧表の見たい項目をクリックしてね。