(上海地方)全豪男子決勝はフェデラーvsゴンザレス – フェデラーでしょうなぁ・・
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さて、母子共に健康でなかなかいい感じのうちの奥さんと優君、最近は奥さんにも精神的余裕が出来たらしく、ブログもちょくちょく更新するようになった。なかなか楽しい。
↓はそのブログにあった、俺の小さい時の写真。実家に帰省中の俺の妹が、実家からカラーコピーして送ってきてくれたらしい。優って俺に似てるねぇ。。。。
で、こんなに元気なうちの奥さん、あとは「いつ上海へ帰るか」が最近の話題となっている。
奥さんは3月に帰るつもりらしいのだが、上海にいる駐在員や現地採用の日本人、お客さん等などほぼ全員から
「それは止めたほうがいいですよ。」
と言われる。医療水準も低いし、予防接種なんかも一回に複数を混合して打つらしい。しかも副作用なんかは考えず。薬もどこのを使ってるのか分からないらしいし、そもそも上海で病気になった時に俺の語学力ではとても正確に優の病状を伝える事が出来ない。寒いと抵抗力が弱い赤ちゃんには辛いらしいし、飛行機での移動は負担がかかるらしい。
とにかく会う人会う人全員が、せめて半年が経つ位までは止めたほうがいいと口を揃えて言うので、とても心配になってしまっている。
なので、その事を伝えてもう少し待ったら・・・と話を向けると、奥さんは
「何?帰ってきて欲しくない訳!!」
と怒り出す始末。・・・そうじゃねぇだろ、、、と思うんだけど、、、、、。
で、日本のお医者さんによく話を聞いて決めようという結論になった。「もしも」が起きた時には取り返しが付かないから、俺としては慎重になっているのだが、彼女は「何とかなる」と言ってるので平行線だよなぁ。。。
という前振りをしておいて・・・。
今日は午後からジェトロという団体が主催する「突然死、駐在員が注意すべき事」みたいな題目のセミナーへ参加してきた。会場は盛況で、日本人の老若男女で溢れていた。上海に若い日本人女性もいるんだねぇ。彼女達は仕事を持ってるって事は自分の意思(旦那に付いてきたとかではなく)で上海に来て仕事をしてるんだろう。根性あるねぇ。
セミナーの内容は、題名通り中国で非常に多い突然死に対する予防策みたいなものと、医療補助サービス(何かあった時に、病院の予約や治療費の代行支払等手助けしてくれる会社)会社の紹介であった。
なんでも、突然死ってのは平日よりも土日に多く発生するらしく、中国での生活(脂っこい食事、蟹等身体に悪い食べ物、タバコ、中国人独特の精神構造へのストレス等など)は突然死を引き起こす要因がたくさんあるとの事。人間ドックも定期的に受ける事が必要らしい。う~ん、、、ま、俺はまだ年齢からして大丈夫だと思うけど、うちの会社にはいっぱいオジサン連中がいるからなぁ・・・。突然ウッなんて行かれたら困るよなぁ。タバコもバッカバカ吸ってるし。
大変興味深く聞き終えてセミナーは終了した。うん、これはなかなか良かったねぇ。面白かったのは、俺の隣の席に、今回講演した医療補助サービス会社とは別の補助サービス会社の人が熱心に講演を聴いてた事。うわー、ライバル会社(かどうか知らないけど)の動向を探ってるんだろうなぁ・・・と思った。
で、最後に質疑応答の時間がやってきた。前述の前振りの話に戻って、ここは上海にいるお医者さんの意見を直接聞ける願ってもいないチャンスだ!!
幸い俺の席は一番後ろ、質問用のマイクを持ってる女の人も俺のすぐ隣にいるよ!これは目立たずにマイクを持ち質問できる。誰にも気づかれませんように、、、とドキドキしながらマイクを持って質問した。
「駐在員で子供を産んだ方がいる(←自分とは言わない所がチキン)んですが、いつ位に日本に戻ってくればいいのでしょうか?何か目安となる月数とかってありますか?」
と聞いた所、、、、
「え・・・っと、、、私は小児科担当ではないので分かりません。うちのクリニックには小児科担当もいますので気になるのでしたらそこに聞いていただければ・・・。」
というお答えだった。・・・ガックリ。結局分からず終いか・・・。ま、しょうがないね。
ただ、俺がこの質問をしてた時に、結構な人数の人がウンウンって頷いてた。やっぱりみんなこの事には興味あるんだろうねぇ。
優よ、お前と上海でいつになったら暮らせるんだろうね?みんなにとって一番いい時期にこっちにおいでね。とりあえず来月行くから待っててね。
**上海ひとくち(場合によっては長文)メモ**
皆さん、この人知ってますか?自分は全く知りません。
中国で知られつつある実力派日本人ピアニスト・巨勢典子
1月26日0時45分配信 Record China
2006年11月22日、作曲家兼ピアニストの巨勢典子が「forest」をリリースした。このCDが、中国の知識層の間で口コミによって広まりつつあるという。
彼女の奏でるメロディは静かながらも深みがあり、耳を傾けているとさまざまなイメージが脳裏に浮かんでくる。楽曲はどこか懐かしさを感じさせる味わいがあり、心地よい安らぎの世界へ導いてくれる。これらの特徴が、他国でも人気を得ている理由ではないだろうか。
彼女は2006年4月に、中国人監督が手がけた映画作品にも出演したことがあるそうだ。撮影現場にいたスタッフは、彼女の生演奏を聞いてその曲を絶賛したという。
巨勢典子(こせのりこ)作曲家・ピアニスト
大学で音楽を専攻後、これまで「風の道」「さかさま時計」「空からのおくりもの」「風の記憶」「この道の向こうに」「toki とき」「nature」等多数発表。また、歌の楽曲提供も手がける他、ソニーミュージックレコーズよりリリースのコンピレーションアルバム「東風」にも参加。イギリス・ドイツを中心に世界各国でコンサート活動を開催。また国内では東京オペラシティ、東京芸術劇場、文京シビックホール等々、全国各地で演奏活動を行う。2005年にはNHKスペシャルの音楽制作を手がけ、2002年にはサンシャインシティ噴水広場で開催された「同時多発テロから1年。追悼と平和への祈り」のチャリティーイベントに参加するなど、幅広い活動を行っている。
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