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ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

2-23-2015鹿鳴荘便り/難波先生より

2015-02-23 11:14:17 | 難波紘二先生
 年取ると睡眠時間が少なくてすむ(あるいは朝早く目が覚める)というが、ご多分にもれず若い頃と違って早起きになってきた。持続性睡眠薬を使っているのでトイレに起きることはない。
 これについては、面白い(と自分で思う)仮説を考えたので別の機会に披露したい。


 で、朝早ければ5時、多くは6時に起きる。新聞は5時過ぎに配達される。販売店主は0時に起きるそうだから、普通の人が寝る頃に仕事を始めるわけだ。
 新聞への広告の挟み込み、それに雨の日にはビニールで濡れないように一部ずつ包装するから作業が大変であろう。


 洗面をすますと、すぐに仕事場に出かける。新聞は昼過ぎの食事時に読む。
 仕事場に入ると、まず超音波加湿器のタンク水量をチェックし、石油ファンヒーターと電気カーペットのスイッチをいれ、室温と湿度を調べる。
 このところ寒波が和らいだので、室温は10度ちょっとあり、湿度も45%くらいある。
 その後、階段上部の扇風機のスイッチをオンにする。これで暖気が下に静かに流れるようになる。


 超音波加湿器のタンク5リットルは、たいてい1日で空になる。石油ヒーターのタンク5リットルは丸2日で給油が必要になる。毎日、この部屋を16時間くらい使用しているから、無理もない。灯油代は1日380円位になる。タバコ1箱より安い。
 この二つを調整して、作業環境を気温22度、湿度50%くらいに保つとまことに快適で、疲労感も少なく、仕事に集中できる。ストーブの燃焼音(ゆらぎ音)にもなれたが、やはりこれが騒音であることには変わりがない。


 石油ファンヒーターは3時間毎に「消し忘れ」の警告音が出るので、「え、もう3時間経った!」と驚くことがある。そういう時は一服する。
 さらに燃料切れになる前、2回、警告音が出る。これは切迫音で「ピ、ピ、ピ」と鳴るから、それとわかる。
 放置しておくと、「ドボドボ」とタンク内の残り燃料を燃焼機の方に落とし込み、ガタンと音がして燃焼がストップする。
 放熱ファンの音が消えたところで、タンクを引き出し玄関に置いてあるポリタンクから給油に行く。


 天気がよければ、石油の匂いをさけるために、戸外で給油する。満タンのポリタンクは20キログラムあるから、出し入れがちょっとした運動になる。手動ポンプを使った給油にも慣れて、こぼすことがほとんどなくなった。余滴をタンクに落とした後、ティシューペーパーで濡れた箇所を拭いて、これは玄関にある紙のゴミ袋に入れておく。
 (灯油は揮発しないというが、ガソリンのように急速に揮発しないだけで、ゆっくりと乾いて行く。だから「引火」も起こる。)


 この冬、買って得したなと思うのは、この石油ファンヒーターと超音波加湿器だ。
 そういうわけで、ハッピーな環境で仕事を続けている。


 今回は、
 1)書評など=「買いたい新書」書評No.257に中野剛志「世界を戦争に導くグローバリズム」を取りあげました。
 http://www.frob.co.jp/kaitaishinsho/book_review.php?id=1423725585


 雑誌「医歯薬経済」2/15号の面白い記事2本の紹介。
 献本、冨沢佐一氏の『秋山和慶回想録』について、など。


 2)書き込みを読んで=Dahin(そこへ)というドイツ語の発音について、それに「ミニヨンの歌」「新訳」の試みについて、
 3)卓上実験=机上に設置した実験装置の話

4)その結論=例のイワシの缶詰「寄生虫」の話、
 5)新聞を読んで=
 6)読書日記から14=
という6つの話題を取りあげました。


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