看板まで二時間弱という過不足のない時間を残して、「魚仙」の暖簾をくぐりました。
連休だけに混み合うこともあるかと懸念はしたものの、幸いにしてカウンターの先客は二組のみ。自身にとっての定位置となりつつある、斜めになった カウンターの角に着席します。とはいえ、四つある小上がりは全て埋まっており、一、二時間前はカウンターも相当賑わったのではないでしょうか。遅めに訪ねたのは正解だったようです。
数自慢は好みませんが、過去一年で何回この店へ来たのか、正確には数えられなくなっています。季節でいうなら秋、初冬、冬、早春、初夏、初秋、そして彼岸を間近に控えた今回です。本日の品書きには鱧、枝豆など夏の風物詩がいくつか残る一方で、岩牡蠣は姿を消しており、里芋きのこ寄せ、菊ひたしといった文字に秋らしさが感じられます。刺身の皿にはその菊が茗荷とともに添えられてきました。夏から秋への移り変わりをしみじみ感じる一幕です。
★魚仙
長岡市殿町1-3-4
0258-34-6126
1700PM-2230PM(LO)
日曜定休
千代・潟舟・雪紅梅
お通し(南蛮漬け)
お刺身おまかせ盛り合わせ
長岡野菜天ぷら
かま焼き
ニシンの山椒漬け
連休だけに混み合うこともあるかと懸念はしたものの、幸いにしてカウンターの先客は二組のみ。自身にとっての定位置となりつつある、斜めになった カウンターの角に着席します。とはいえ、四つある小上がりは全て埋まっており、一、二時間前はカウンターも相当賑わったのではないでしょうか。遅めに訪ねたのは正解だったようです。
数自慢は好みませんが、過去一年で何回この店へ来たのか、正確には数えられなくなっています。季節でいうなら秋、初冬、冬、早春、初夏、初秋、そして彼岸を間近に控えた今回です。本日の品書きには鱧、枝豆など夏の風物詩がいくつか残る一方で、岩牡蠣は姿を消しており、里芋きのこ寄せ、菊ひたしといった文字に秋らしさが感じられます。刺身の皿にはその菊が茗荷とともに添えられてきました。夏から秋への移り変わりをしみじみ感じる一幕です。
★魚仙
長岡市殿町1-3-4
0258-34-6126
1700PM-2230PM(LO)
日曜定休
千代・潟舟・雪紅梅
お通し(南蛮漬け)
お刺身おまかせ盛り合わせ
長岡野菜天ぷら
かま焼き
ニシンの山椒漬け