両角友成 活動日誌

県政に挑戦。松本市民の声を長野県政に届けます。

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2016年2月定例会の報告です。

2016年03月23日 | 日記

 

 1年間の予算、約8700億円を審議する予算議会(2月定例会)に臨みました。

 

一般質問では、松本養護学校の過密化解消として、盲学校内への「分教室」設置や、ろう学校、寿台養護学校に知的障がい児を受け入れることなどが検討されている「中信地区再編整備計画」について、「納得いかないまま話が進んでいくのでは」の不安の声を紹介し、拙速な、結論をださず他の公共施設の活用も含め当事者との協議を求めました。抜本的課題解消のためには、学校新設も含めた全県的な特別支援学校の整備計画をつくるべきと求めました。

 

 

 知事は、改修や学習環境改善のための予算を3倍に増額しました。教育委員会の考え方を十分聞きながら財政的措置を講じたい。と答弁。

 今年4月から障がい者差別解消法が施行されるが、現状では同法に違反する恐れがある。ただちに手を打つべきと、重ねて求めました。

 

 林業政策にも触れ、木材資源を循環させる「枯れない油田」的発想(建材としてほとんど利用されていない広葉樹は、かつて炭焼きの原材料として重宝がられ一度伐採しても、切り株から芽を出し数十年後には成木となり、また使えるサイクルとなっていた。)の重要性と、木材の輸入依存を改め、国産材・県産材の需要を増やし山村の守り手としての林業を支援する施策の必要性を強調しました。

 

 議員提出議案では、「子ども・障がい者等の医療費窓口無料を求める」国に対する意見書提出の議案の作成を担当しました。強い県民要望があり最終的には、全会派の共同提案となり、本会議で全会一致で可決成立し、内閣総理大臣をはじめ、関係機関に送付されました。これからも窓口無料実現のため力を尽くします。

 

 農政林務委員会では、TPPが大筋合意を受け県内農業に及ぶす影響を質し、米が、アメリカから新たに7万トンも輸入されるのに、影響額0円なんて考えられないと迫りました。国が示した試算で行った。国は輸入に見合う国内産米を備蓄米として買い上げるからOKとの事でした。備蓄米が、3年後には放出されるとの事ですし、飼料米に回すとしても、牛肉輸入で国内畜産が衰退すれば、先行きは見通せません。批准すべきでないと国に申すべきとしました。

 大北森林組合不正問題では、県職員4名が書類送検されたにも関わらず、知事のまるで人事のような、コメントは納得できない。こんな感覚では全容解明はできないのではと質問。今後も解明のために力を尽くしますとの答弁でした。

 

 松本地域を中心に道路の通行不能など大きな被害が出た、「雨氷」について、入山辺地区へ現場調査した経験も踏まえ、災害として認定されるよう、国に働きかけると同時に、地元自治体と協力して、道路わきの支障木の撤去、二次災害防止のため早期に沢筋の倒木除去を求めました。現段階では、災害の指定は難しいが、治山など従来の技法も行いつつ、早急に事業を進めてまいりたいとの答弁でした。


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2016年2月定例議会に向けて知事申し入れを行ないました

2016年02月05日 | 日記

下記内容で、知事申し入れを行いました。

 

 

 

 

 

2016年2月4日

 長野県知事 

阿部 守一 様

 日本共産党県議団 

団長 小林 伸陽

 

2月議会に対する申し入れ

 

1、     これまでも、産科医師不足により分娩ができない地域・医療施設の解消のため、医師確保対策に取組まれているが、残念ながら、飯山日赤も分娩を継続できないといわれています。県として産科医師確保と助産師によるお産をさらに広げてください。

 

2、     格安スキーツアーバスによる大事故は、バス会社の運転手の健康管理、運行計画など違法でずさんな実態が明らかになっています。国が事業者への監査を強めるとしていますが、格安ツアーなど安全軽視につながりかねない規制緩和に対して、国に対策を求めてください。 

 

3、     一部産廃処分業者による廃棄処分の食料品横流しの食品のなかに、県内の食品メーカーの商品も含まれているなど、食品の安全管理に不安が広がっています。悪徳業者による事件と片付けることなく、万全の対策を講じてください。 

 

4、     福祉医療の窓口無料化に対するペナルティーについて、厚生労働省で見直しが検討され、新しい交付金を使って実施した部分はペナルティーをかけないなど、国の状況の変化を把握し、県として、窓口無料化を実施してください。

    

5、     子どもを性被害から守る取り組みについては条例にとらわれず、県民との対話の機会を全県的にもってください。

    

6、    過密・過大化している特別支援学校の状況をこれ以上放置できないことは知事の認識になっているところです。課題の解消のため、長野地区、中信地区など地域的な特別支援学校の再編計画にとどまらず、全県的な特別支援学校のあり方を検討し、整備計画を策定してください。計画に基づいて学校の新設も含め対策を講じてください。

    

7、     介護保険の保険料・利用料を含め、利用者の負担増により生活が圧迫される事態になっています。実態を把握し、制度の改善を国に要望してください。

    

8、     国の子どもの貧困対策やひとり親家庭等の支援は不十分と言わざるを得ないなかで、県が今年度実施した第三子への保育料補助を、第一子からの補助に拡充をしてください。

 

  ◆       ◆       ◆       ◆

私の方からは、下記内容で発言いたしました。

 

*特別支援学校の整備計画策定の項目説明の前に、1月29日から 30日に発生してしまった、松本・山形・塩尻等の「雨氷うひょう」によっての倒木被害、について、ひとことお願い致します。

  通行止め、孤立状態打開のために、尽力いただいたことに敬意を表するものです。今後、計画的に、道路わきの「支障木」の伐採と、   梅雨の時期までに、倒木の撤去等を、地元議員としてお願いしておきます。

  

*特別支援学校については、文章の通りですが、全県的に特別支援学校のあり方を検討し、整備計画の策定、それに基づいての学校の新設も含め対策を講じてください。 

 

*阿部知事:教育委員会で議論していただく内容だが、予算に関係して、施設整備を来年度予算で考えたい。との答弁でした。

  

*いよいよ、2月17日より2月議会が開会されますが、県民皆様の生活・平和を守るために8名の県議団で力を尽くします。

 

                         以上。


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11月定例議会の報告です。

2015年12月22日 | 日記

 

今定例会も、一般質問・討論等に県議団8名全員が本会議場に登壇しました。

 私からは、小中学校の教職員を削減することを打ち出している財務省に対して抗議する私たち会派が提出した議案の中身、教育を取り巻く環境は複雑、困難化しており、3万7千人減らす方向に抗議する内容を説明を行いました。安保法制廃止を求める請願書に対する討論にも立ちました。首長や議会は かつて国家にからめ捕られた負の歴史がある。長野県人として満蒙開拓団の悲劇を忘れてはならない。その時々の政権に言うことは言う気概を持たなければならない。

 いま、我が国が行うべくは、軍事行動を支援することではなく、70年間平和を守り抜いてきた国として世界各地の紛争を「止める」そのための外交を積極的に行うべきと述べ、戦争法(安保法制)廃止を訴えました。22名の賛成にとどまり否決されてしまいましたが、これからも、廃止に向け力を尽くします。

 

*農政林務委員会

 

 TPP大筋合意を受けますます県内農業は大変になる。打撃を最小限に食い止める必要がある。県内、家族型農業が果たしてきた役割を評価し奨励すべきだ。

 新規就農者に対する支援と同程度の支援を農家の後継者にも行うべきでは。

 ハウス栽培へのチップ・ペレットボイラーの普及にも県として取り組むことも提案しました。

 林務関係では、大北森林組合不正受給問題を9月議会に続き取り上げ、新たに民間事業体14者52件、1億539万円が不適正だったとの報告があり、森林組合以外でも起こっている問題をどう説明するのかと迫りましたが、明快な回答はなく、県職員の処分は総務に関係することで、林務部の職員は、まな板の鯉だと言い表しました。

 6月には、第67回全国植樹祭が、8月には上高地で全国山の日のイベントが開催される。早い時期の全容解明を強く要望しました。

 


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9月県議会で一般質問に立ちました。

2015年10月07日 | 日記

9月29日、9月県議会本会議で、一般質問に立ちました。
質問と答弁の要旨を紹介します。

 

戦争法 県民の命守る立場で態度表明を

<両角> 空前の規模で広がった国民の運動と、6割を超す「今国会での成立に反対」という国民世論に背いて、数の力で「安保法制」が強行された。これまで知事は「見守る」としてきたが、地方が国の言いなりになった「負の歴史」を忘れてはいけない。知事として今後どのような姿勢で臨むか。

<阿部知事> 私は政党の党首ではないので質問の主旨が分からない。外交防衛は国が責任を持って対応すべきこと。
両角 安保法制を廃止し、日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどす課題は「国民的な大義」をもった課題。私たちは、戦争法廃止のための国民連合政府を実現し、必ず廃止に追い込む決意だ。


特別支援学校 環境整備に予算を 過密化解消の手立てを提案

<両角> 特別支援学校の老朽化、教室不足が深刻。職員室がない、ストレッチャーが入れない狭いトイレ、プレハブ校舎。潤沢な予算を持って環境整備を行うべき。全県的な抜本的計画を示してほしいが。

<阿部知事> 教育委員会と相談しながら必要な予算付けをしたい。

<両角> 中信地区の特別支援学校再編整備計画では、他の特別支援学校の校舎使用で過密化解消の活路を見出そうとしているが、抜本的な解決は新設校・分校の設置ではないか。寿台養護学校に隣接し、平成30年に移転する中信松本病院の空き施設を利用してはどうか。これまでも密接な関係があるし、養護学校に欠かせない厨房施設や広い駐車場もある。病院側も門戸を広げている。

<教育長> 策定した再編整備計画で特別支援学校の諸課題の解決が図れると認識しており、病院を借り受けての学校新設は考えていない。


福祉医療 世論と運動に応え実現すべき

<両角> 全国的な運動の高まり、窓口無料の実施自治体の広がりで、国も子どもの医療費制度のあり方検討会を設置。窓口無料を実施する自治体に対し国は、国保の国庫負担金減額というペナルティーを課してきたが、それを見直す動きもある。国に窓口無料を求めるとともに、県としての無料化実施を求める。

<健康福祉部長> 窓口無料化によって安易な受診が増え、医療費増や医療機関の混乱が危惧される。国のペナルティーも課題であり、現行の自動給付制度をとっている。

<阿部知事> ペナルティーの見直しについての国の検討を踏まえて、福祉医療のあり方について市町村とも連携して対応したい。
国道143号は、松本・上小間の経済と文化を結ぶ道路であり整備促進が切望されています。青木峠を含めた整備を早期にと求めました。

 

◎質問を終えて◎

県民の想いとはかけ離れた答弁が多く、腹立たしい思いでした。それでも、県民の願いを一歩でも前にと、声に力を入れました。(両角)

 


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6月定例議会の報告です。

2015年07月12日 | 日記
 
 
 
 
 
 
 
 2015年 6月定例議会 報告です。

                         2015710

                            両角 友成

あいさつ

 一せい地方選挙後の本格的な6月定例会が行われました。8名にしていただいた県議団全員が本会議場壇上に立ちそれぞれ、質問・提案・討論と役目を果たしました。戦争法案撤回では独自に議案を提出し、記名投票(何議員が賛成したのか反対したのか議事録に残る。)も提案し実現できました。しかし、望んだ全会一致での決議を国に上げることができなかったのは県民の皆さんの想いからすると残念でなりません。この報告書を手にしていただく時に、国会でどうなっているか分かりませんが、今後も戦争する国にさせないために力を尽くします。

私は討論に立ち、リニア中央新幹線促進をとする意見書に、家の立ち退きが迫られている住民の声等を紹介し、長野県議会として、リニアを国家プロジェクトとして位置付け推進をするのは問題と反対を唱えました。

 県民皆さんの想いに寄り添い、平和・くらしを守るために全力を尽くします。

 

 

農政林務委員会報告

 副委員長として委員会に臨み、一委員とは違う立場で、委員会運営の一翼を担いました。自身の質問では、大北森林組合の補助金不正受給に関して、県の関与も含め全容を解明し、説明責任を果たすことを即し、13億円余の中に森林県民税が2億円以上含まれているとし、自分たちのお金がいったいどこに行ったのか、県民の関心が高いと同時に、県警の報道で知っている。県警としても関心は持っている。を、紹介し、県職員の「行き過ぎた助言」に対する見解、森林組合の検討委員会の返金に関する考え方の、違法性はあるが、県、県民にとって損害はなく、返金の必要性はないものと考える。(一部)に対しても見解を求めました。答弁は最終報告(7月末)が出た段階でと歯切れの悪いものに終始しました。県として、告訴することも必要ではと迫りました。

委員会として報告書が出た段階で臨時に委員会を開催する必要性を感じています。
 

 


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