Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

氷のかけら

2005年07月30日 | 和洋のお菓子withお茶
夏になると、「琥珀」といわれるお菓子がたくさん出てきます。寒天で固めた、透明感のあるお菓子のこと。

私が初めてこういうお菓子を知ったのは、お茶のお稽古でいただいた鎌倉豊島屋の[ダイヤ糖]。
「氷のかけらを模したもの」とうかがった見た目のきれいさ、涼やかさ、またこの歯ざわりに感激。
で、夏になるとなんとなくこの手のお菓子を買って摘まむようになりました。別に冷えているわけでもなんでもないのですが、これつまむと涼しいような気がするんですよ…。

そういうわけで、今年もまた買って参りました。
近年の私の定番は、金沢村上の[わり氷]。

それから、今年初めて、京都七條甘春堂の[夏琥珀]を買いました。これは氷の形でなく花や青楓をかたどったもの。
七條甘春堂さんは、夏の棹ものの美しさも格別! こちらも買ってみたいと思っています。
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