ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

4015    ♪ レッサムピリリー

2017-06-21 16:12:46 | Weblog

20日

十三の第七藝術劇場へ。
ここは以前、三池のドキュメンタリーや、石山友美監督の『少女と夏の終わり』を観に行った映画館で
この日は石川梵監督の『世界でいちばん美しい村』を観に行った。
到着すると、想像以上のヒトの入りでちょっとビックリする(失礼ながら、もっと少人数だろうと心配していた)。
映画の舞台は、2015年のネパール大地震の震源地でもあるラプラック村。
地震発生3日後、救援のため苦労を重ね現地入りした石川さんが、そこで偶然出逢った少年とその一家に感銘を受けて出来たドキュメンタリー映画である。
神々しいヒマラヤも、その裾野に広がるラプラック村の風景もすばらしいが、私が一番心打たれたのは、主人公の妹である7歳の少女プナムの可憐さだった。
上映後、榛葉健さんとの遠慮なしトークも、ちょっとヒヤヒヤしながらも面白かった。
プログラムにサインをもらった後、となりの喫茶店でオシャベリさせて頂く。
頑丈な肉体に優しい目を持つ石川梵さんは、賢さと包容力を兼ね備えるステキな方だった。

そういえば、映画の終わり近くで、 「レッサムピリリ~、レッサムピリリ~♪」 という歌とメロディーが始まったのだが
瞬間、(あれ? どこかで聞いたフレーズ・・・)。
どこで聞いたんだろう、いつ聞いたんだろうと考え、しばらくして思い出したのだが、亡くなった父が、以前たまたま口ずさんでいた歌だった。
まだ子どもだった私と妹が、「なにそれ?」 「ヘンな歌ー!!」と笑い転げた思い出のあるフレーズ。
梵さんに聞くと、ネパールでは誰もが知ってる有名な曲とのこと。
帰宅後も時おり 「レッサムピリリ~♪」 のフレーズが浮かび、フッとなつかしい気持ちになる。

そのあとNはホテル阪神へ、私は551のブタまんを買って帰宅。


21日

昼間、めずらしくヤキタテイへ。
激ヘリだったので、大きなくるみパンとパスタをセットで食べると、お腹いっぱいでキモチ悪くなってしまった。

この頃金太郎がカゴに戻りたがらず困ることが多い。
放鳥時は、窓も閉めきり扇風機もつけられないので、出してる間じゅう暑くて汗がダラダラ出てつらい。
人間の食事時と放鳥時が重なると地獄だ。
出すまで、「トビオーッ」 「センセー」 と交互に呼んでうるさい。
あまりしつこいので、「なあに?」と言いながら顔を向けると、「キンチャン、デルヨー」と、出入り口のカギ部分を突っついて催促。

夜はPへ。
30分ほど水中ウオークのあと、アクアダンスの授業に参加。
それにしても、きょうのBGMはダサかったなあ。
オープニングは森高千里の 「私がオバサンになっても 泳ぎに連れてくの-?」。
そのあとは
「なつなつなつなつココナッツ あいあいあいあいアイランド~♪」
「ダンシングオールナイト 言葉にすれば~、ダンシングオールナイト、うそに染まるぅ~♪」
「好きだーったのよアナター、胸の奥でずっと~♪」
「ダイアモンドだねー、ああ、いくつかの場面~♪」

クールダウンはピンクレディのミーの
「ネバネバネバネバネバネバネバネバ フラ~~イ♪」 

ま、たしかに参加メンバーと年代的にはピッタリな選曲なのだが・・・なんかテンションがあがんないなあ。
でも、先生(年齢不詳、男)の「ホイ!」っていう掛け声が、ゆるくて好きだ。
Nだけ途中で帰ったので、涼しい風に吹かれながら1人で帰宅。

帰宅後、クローズアップ現代で藤井四段の特集を観る。
パソコンを3台使って勉強しているとのこと。
改めて時代の流れを感じる。
それにしても、今回ヒール役(?)だった澤田六段、解説の山崎八段、そして師匠の杉本昌隆七段、ご当人の藤井四段も
皆それぞれ、よい言葉を語っていたと思う。


おわり



コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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hirozoo様 (ルン)
2017-06-25 19:26:25
オープニングとクールダウンどきが最悪でした・・・・。
いくらオバチャン相手とはいえ、せめてビートルズくらいにして欲しいです・・・
ルン様♪ (hirozoo)
2017-06-24 14:20:40
>それにしても、きょうのBGMはダサかったなあ

なんか流行らない海の家みたいですね(^_-)

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