ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3798    想定外の冷蔵庫と焦げた焙烙、そのたんの傘

2014-04-27 20:56:46 | Weblog
4月27日(日)

朝はまだ寒く、ぜいたくと思いつつも、座ると共にソッコーで足もとのファンヒーターをつけてしまう。
きのうの半袖着たいほどの陽気がウソのようだ。

きょうは級位者研究会だったが、途中、ネット注文していたミニミニ冷蔵庫が届く。
想像してたよりも大きくて、(これならいっぱい入るぞー)とよろこんだのだが
梱包をほどき、ワクワクしながらドアを開けてみると
奥行きの半分以上が機械室というか
物を置けるスペースが、見た目の半分以下だった。

正直、ちょっとショック

でもまあ、とにかく46リットルには間違いないんだし
値段も値段だから、ま、こんなもんか
・・・と必死でわが身に言い聞かせるが、
「これだけのスペースを取る上、ほんのわずかしか活用できない」 という事実は、自分の責任と思いつつも、なかなか受け入れがたい。

現実逃避のひどい私は、梱包を解いたままの冷蔵庫を、そのままずっと玄関の上がりがまちに放っておいた(弟子の子たちにはジャマだっただろうな)


この日の競馬。
岩田jkの斜行による後藤jk再度の落馬負傷のニュースが、なんとも重苦しい。
こういう時はよく2ちゃんねるを見るのだが、ますますもってよくわからない。
とにかく、後藤jkが無事でありますように。



4月28日(月)

きょうは有段者研究会。
連チャンの子もいるが、若いからこそ出来ることだ。
ガンバレ

この日は冷蔵庫に続き、ネット注文していた「ほうろく(焙烙)」が届く。
ふつう、ほうろくと言うと、平たい素焼きの皿状のものが浮かぶが
ネットで偶然、「急須型」 のものを見つけた。
「少々乱暴に振ってもこぼれません」というフレーズが気に入り、予算よりちょっとオーバーだったがポチッとする。
立派なパンフレットと500グラムの番茶がついていて、コスパ感は十分(あまり好きなコトバではないが)
早速ほうらくを洗い、半日おいてしっかり乾かしたあと玄米を炒る。
これはフライパンと違い、ずっと揺すり続けてなくても大丈夫なのがとってもラクだ

と思ってよろこんでいたら
火加減が強すぎたのか、底の一部が少し焦げてしまった。





でもまあ、炒り玄米の仕上がりは上々。
ラクだし、時間も大幅に短縮できる。
焦げだって、他人に見せるものでもないしね。(と、ヤセ我慢)

それにしても、問題はあの冷蔵庫だ。
昼過ぎても、まだ玄関にデーンと置かれたまま、みんなのジャマになっている。

結局、見かねたNが、あれこれ考えた末設置してくれることに(ここからの作業は全部Nひとり)
まず、レンジ台周辺のグッチャグチャでわけわからなくなっている部分を整頓し
不要なものを捨て(なんと、お盆が6枚も出てきた)
壁際に冷蔵庫を押しこみ、上に炊飯器を乗っけるということで一件落着。
まあ、庫内のスペースまでが広がるわけではないが
ニンジンの2,30本ぐらいはなんとか詰めこめられるだろう(お米までは到底ムリ)

ちょっと晴々とした気分になる(単純

昼過ぎ、研究会用のパンを買いにヤキタテイへ。
新商品で、カレーとソーセージ入りの揚げパンがあった。
男子人気しそうと見て少し多めに買う。
いつも惣菜系と甘い系を同数ずつ選ぶのだが
きょうは甘い系でちょっと意見が分かれる。
新しく銀チョコが出ていたのだが、Nがそればっかりトレーに乗せるので
「銀チョコたって、今の子たちがみんなが好きとは限らへんよ」
「それにさ、むかしみたいに本当にオイシイかどうかわからへんやん(小さい声で)」

「いや。 銀チョコはみんな好きやと思うで」

「そーかな? 知らない子だっていると思うよ」

「いやいや、銀チョコやったらみんな知ってるで」

「でもさ、もうちょっとはメロンパンやなんかも多い方が無難だよ」


と、弟子から見ればどーでもいいようなことでもめる私たちであった。
(結果 銀チョコ大人気でした


この日の研究会は、いつもよりちょっと早め(9時前)に終わる(荒木くんは夕飯前に帰ってしまっていた)

西田くんがちょっとイケメンになっていたので聞いてみると
前髪だけストパをしたらしい。
サンデーもそうすれば可愛いくなるのになあ。



4月29日(祝)

せっかくの祝日というのに雨と風の1日。
日夜仕事詰めのNももはやパンク寸前か、この日は一緒に園田へ。(私は本当は水曜に行きたかったのだが、たまには夫孝行しないとね)
行きしから、(きょうの昼は何を食べよう) とばかり考える。
一見ただの食いしん坊にみえるが
これこそ勝ち運をつかむ大切な要素なのである。(私にとっては)
ダイキンの気温当てはNが16度で私が19度。
結果は17度だった。
そしてきょうこそ、藻川の両岸を真っ黄色にうめつくす菜の花の群生を撮るべくカメラを構えていたのだが
あの幻想的な光景は、もうウソのように消えていた。

<人生なんて、よく考えてみれば、こんなはかないもんなんだろうなあ・・> と、ひとり悟りの心境に陥る。(馬券についてはなかなか悟りを開けないのだが)


この日は、そのたんがいたので、あわてて部屋を飛びだして星タッチ(これも馬券に関する重要ファクターのひとつである。 でも実際はそんなことより、単にカワイイから追っかけてるだけなんだけど

合間に園田屋さんへ。
考えた末、「カレーそばって出来ますか?」 と聞くと、ハイできますよとのこと。
あとで某関係者からの情報によると、ここでは、言えば大抵のものは作ってもらえるらしい。(オマール海老のポワレとかフォワグラのテリーヌとかはダメだろうけど)

しかし、カレーそばは正直オイシかった
「うまそうやなあ・・」 Nがヨダレをたらしそうな表情でジッと見つめる。
店内のメニューには書かれてないが、これはマジでおすすめです




この日もsyuちゃんヤキトリを食べなかったせいか、みごとにボウズ。
そして、ちゃんとヤキトリを食べたNはこの日も少額ながらプラスだった(途中、恐ろしくバテていたが。 
バテてるんなら休んどきゃいいのに、締めきり間際の音楽が鳴りだすと、不死鳥のようにムックリと起き上りマークカードを塗りつぶしている)

この日の4Rではリリーガーデンという馬が落馬放馬で心配したが
最後はちゃんと仲間たちと共に行儀よく帰っていく姿がかわいかった(鞍上の広瀬JKも無事だった)


しかし馬券は一向に当たらず。
寝てるのか起きてるのかわからないNの横でタメ息をついてると、黄色いカサをさしたそのたん発見!
わ~カワイイ、2度目だが、我慢しきれず外へ飛びだす。
年がいもなくはしゃぐオバチャンの肩を優しく抱き寄せてくれるそのたん。
その上、持っていた傘までさしかけてくれた。
うれしかったな~(若い頃から、こういう風に優しくされたことがない)
しかしよっく見ると、そのたんの傘、ちょっと地味すぎ
今度カワイイ傘を探してプレゼントしちゃおうかな!(私は競馬場へ一体なにしに行ってんだろう?)


長くなったので、とりあえずきょうはここまで


おわり
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3797    阪急電車 片道2分足らずのボランティア

2014-04-25 18:08:11 | Weblog
4月24日(木)

10時過ぎからy医院へ。
例の宝塚コロッケの前を通るが、発売時刻がますます限定され
1回目が10時半~1時半。
2回目が4時~6時半となっている。
なかなかの殿様商売だが、こんな人気になるとは誰が想像できただろう。
まさに急転直下である

y医院へ着き、血圧を測ってもらう間
「このあいだ外でお見かけしたんですけど」
「先生、背が高いんですねー」 と切りだす。

「うん。 高いよ」
「186くらいかな?」
「小学生の頃からずっと高かった」

ご両親のどちらも高かったとのこと、やっぱり遺伝なんですねというと
「むかしからタケノコばっかり食っとったからなあ」

先生にはゼヒ 「タケノコで大きく育てよう!! Y崎式タケノコ身長療法」 を出版していただきたい


午後から、コーナン、ラッキー、精米所とまわる。
車内は暑く、窓を全開にする。
道路わきのハナミズキも全て満開だ。
ヒートテックはさすがにもういらないだろう。

この日はピピアの入門教室。
夕飯は、ブタ肉と竹の子の炒めもの+竹の子ご飯+オデン。

私の身長は158か9だけど、いつもペタンコ靴なので、できればあと3センチぐらい欲しいなあ


4月25日(金)

朝方はまだ肌寒く水道の水も冷たいのだが、昼近くから徐々に暖かくなる。
11時からホテルHの担当さんがみえ、最終の打ち合わせ。
主賓登場どきの音楽が、いつも思っているタイミングと違うので、今年は私がドアのそばで待機して合図を送ることにする。
軽く考えていたのだが、こういうこともやっぱり当日のリハーサルをするらしい(ああ、今からドキドキ

そのあと、金太郎は窓辺で、クロはタイマーをかけて庭で10分間のひなたぼっこ(それ以上だとハアハアして危険)

ビスタに替えてから、文字打ちのとき、すぐに「かな変換」が「英字変換」になりイライラの連続だったが
きょう、画面上にタスクバーを出すことで解決。
単純なことだが、これでまたひとつ気持ちがラクになった。
ついでにボリューム調整もできるようになり(今までどこをいじればいいか分からなかった)、「一粒で2度オイシイ」気分



4月26日(土)

月末のグループレッスン日だが、あらかじめ欠席という子もいて
(きょうはだれも来ないかなー?)
(来ないんだったら天気もいいし、散歩に出ようかな) と思っているところにmちゃんが来た。

(あー、ゼロでなくてよかった

二人っきりだったので、プリントのあと『ヘビーローテーション♪』を合わせたかったのだが
時間切れで残念。
そういえば、最近は流行歌(古い表現だな)を勉強していない。
年末に向かって、そろそろ仕込みにかからねば


将棋の方は女性の見学者が2名。
ひとりの方から電話があり、「今、パセオのとこなんですけど」 とのことでスグに飛び出すが
どこにも見当たらない。
同じとこを行ったり来たりしていると、駅そばで甘夏を売ってるおじさんからフシギそうに見られる。
疲れてしまったのでいったん帰宅すると同時に2度目の電話がはいり、今度は無事に落ち合えた。
私の説明が悪く、宝塚方面へ向かって歩いていたらしい。
暑い中、申しわけありませんでした

お昼ご飯のあと
愛媛母から頼まれていた宝塚ドーナツを買いに行く。
阪急百貨店の改装後、いつも利用していた店舗が無くなってしまったので
南口の宝塚ホテルへ。
いい天気なので歩いていく。

武庫川町から大橋へ抜ける狭い一帯は、むかしから独特の寂れ感があり大好きだったのだが
きょう歩くと、またいっそう変わっていた。
でも、それほどケバい店もなく、ちょっとこじゃれた漢方薬屋さんやカフェ、
小さなステーキ屋さんが4,5軒、静かな佇まいで並んでいる。
でも、「ゴットン」 が無くなってたのはちょっとショックだった(入ったことはないが看板が好きだった)


大橋を歩く途中、ブラックジャックのタイルを発見。
こういうさりげない演出は、とてもいいことだと思う。

ドーナツの発送を頼んだあと楽器店へ。
セロリさんのブルグミュラーが出ていた。
他の楽譜をいろいろ見ていると、背後でレッスン室のあく音が聞こえ
なにかの体験教室が終わったらしきオバアサンと受付のお姉さんの対話が聞こえてくる。

「どうでした? 楽しかったですか?」
「いやあ・・・内容はよかったんやけど、ここへ来るまでが遠くて遠くて」
「こんなに遠いとことは思わなくってねえ」


「そうですか。 で、授業の方はどうでした? ちょっとむずかしかったですか?」

「いえ、やればできるんですけどね(きっぱり!)」
「まあとにかく場所が遠すぎて・・・・これで休んでばっかりやったら、お金だけ払って意味ないですもんねえ」
「やればできるんですよ。 ええ、やれば絶対にできます」

しばらく、この 「遠すぎる」 と 「やればできる」 で、オバアサンの一方的千日手模様だったが、
受付のお姉さんも上手に終盤へと導き、一週間後に返事の電話をいれるということで一件落着。
オバアサンが出ていく気配を察してから私もレジへ行き、店を出る。

帰りも歩こうかどうしようか迷ったが、恐らく大橋を渡り終えたあたりで力尽きそうな気がして電車で帰ることに。

宝塚行きホームのベンチに座って楽譜を見ていると、白い髪の小柄なオバアサンがやってきて
私のすぐそばに座った。
(ん? もしかしてさっきのオバアサンでは??)

すると、いきなり向こうから声をかけられる。

「川西能勢口へ行くのはここから乗ればいいんですか?」


(この声! やっぱりそーだっ)

能勢口なら次の宝塚で降りて乗り換えればいいですよと答えたあと
「あの、つかぬことを伺いますが・・・さっき楽器店にいらっしゃいましたよね?」 と切りだす。
すると、こちらの言うことは無視して
「もうねぇ、ここまで来るのが遠くて遠くて・・・・なにがなんだかちっとも分からなくて」
「人に教えてもらいながら来たんやけど、ここまでたどり着くのだけでもうグッタリ」

ハア、それは大変ですねーと相槌を打ちながら
こちらも、なんとか聞きたいことをくりかえす。
そのうち、そのオバアサンは、楽器店の<オカリナ教室>の体験を受けに来たことが判明。
「へー! オカリナですか。 いいですね~」 と言うと

「でも、オカリナなんて、だれも知らないでしょ」 と言うので

「えっ、そんなことないですよ」
「私もオカリナはすごく興味があって、習いにいきたいなーって、よく思いますよ」


「でも、私のまわりは、そんなん知らんっていう人ばっかりで・・・そんな、みんなが知らんもんやってもツマンナイでしょ?」

誰が知ってる知らないはあまり関係ないと思うのだが
この人にとっては、そこのところが重要らしい。

「うーん、そうですね」
「オカリナって言葉自体は知ってても、実際に見たり聴いたりする人は少ないかもしれないですね」


「そーでしょ?? 私のまわりは 「オカリナ? なにそれ」って人たちばっかりですよ」
「そんなのやっても、あんまり意味ないでしょ」


「あー、それはちょっと寂しいですね」
「でも、オカリナの響きって、すごいキレイですよね」
「小さいからどんな場所でも吹けるし、バッグに入れてどこでも持って行けるし・・・すごくイイんじゃないかなー!」


「まあたしかにそうだけど・・・でも、だーれも知らないからね」


オカリナについてこれ以上話しても不毛なので黙っていると
次は能勢口までの行き方について聞かれる。
今度ここに来る電車に乗って、次の終点宝塚で降りて、それから向かいのホームの大阪行きに乗るんですよと何度もいうが
なんか一向に理解しようとしない。

「アナタみたいにね、皆さんとっても親切に教えて下さるんだけど、実際行ってみると何がなんだかちっとも分からなくて」

聞けば、能勢口からさらにバスに乗り、山の上のデイケアまで帰るという。
歳の頃は70代半ば。
たしかに足もともヨロヨロしているし、これじゃ大変だろう。
考えた末、バッグからノートを出して
<宝塚→清荒神→めふ神社→中山観音→山本→ひばりがおかはなやしき→川西能勢口> と書く。
宝塚と能勢口をマルで囲み、そのページをビリッと破ってオバアサンに渡しながら
「もうすぐここに来る電車で、次の「宝塚」まで行きます。 そのあと大阪行きの電車に乗り換えて、6つめの駅が「川西能勢口」ですよ」
駅名を指しながら言うと、半分ほど理解してくれたようだ。
「私も清荒神まで行くので、宝塚から一緒の電車に乗るから大丈夫ですよ」

するとオバアサンはやっと笑顔になって

「ああ、これなら分かりやすい」
「アナタも川西能勢口まで一緒に行ってくれるんですね

「いや、私はここの清荒神(と指さしながら)に家があるので降りるんですけど。
 私が降りたあとも、ここに書いたとおり、めふ、中山、山本、ひばりがおか、そして能勢口に行くので、これを見ながら車内アナウンス聞いてたら大丈夫ですよ」


と、そんな感じで言い終わったところに電車がやってきた。
ここの駅は電車とホームの間が結構あいていて、ふつうの人でも気をつけないと危ない。
「ここ、足を大きく開かないとアブナイですからね!」 と言いながら先に乗り込むが
ひょいと後ろを振り返ると、まだホームの白線のところでモタモタしている。
あわてて電車から降り、ドアに片足をはさみながらオバアサンの手をつかんで引っぱりこむ。
車内は混んでいたが、おぼつかない足取りのオバアサンをみて
座っていた女性から、「こちらへどうぞ」 と私が声をかけられる。
「あ、スイマセン」
「じゃあ、こっちへ座らせてもらって・・」 と、見た目はすっかり娘か付き添いボランティア。

宝塚へ着いて手を引いて降り、大阪行きに乗り換える。
お互い特に会話もなく、駅名を書いたノートの切れっぱしを熱心に眺めるオバアサン。
そのうち電車が出発。
清荒神が近づいてきたので
「私、次で降りますけど、電車はこのとおりに停まりますからね」
「川西は人がいっぱい乗り降りするから間違うことはないと思いますよ」 というと

「ああ、アナタは清荒神で降りるのね」
「清荒神って、聞いたことはあるわねえ」

「そうですか」
「清荒神はいいとこですよ」
「機会があったらゼヒ一度来てください」


『阪急電車、片道15分の奇跡』ならぬ 『阪急電車、片道2分足らずのボランティア』であった。





夕飯のあとは大スポを買い、Mバーガーで明日の競馬予想。
馬柱を見るのは楽しいが、もうそろそろ当たって欲しい。
今回のマイラーズカップは、フィエロとエキストランドが甲乙つけられないので
めったにしない2頭軸3連複フォーメーションで。
ヒモは4,6,7,8,11。
1番魅力なのはワールドエースの単勝だが、今回シュタルケというあまり知らない外人騎手なのと
フィエロの武豊が前走乗っていたということで、さすがにムリそうな気がする。

早めにお風呂へはいって競馬コンシェルジュを見ると
須田鷹雄がワールドエースを本命にしていた。
しかし、このところ全くといっていいほど当たってない須田鷹雄なので
これは外して正解か。


疲れたのできょうはここまで。

ちなみに、フローラS(BENさんの行きつけ店と同名の馬(デルフィーノ)からサングレアル(岩田)とマジックタイム(後藤)へのワイド2点)と
ほとんど手を出さない福島(中央テレビ杯)の馬連はダメだったが
マイルCSのみ、なんとか獲れた。
少額だが、当たるとやっぱりうれしい


長くなったのでおわり


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3796    エビス様の勝利と愛媛母の入退院

2014-04-22 20:33:49 | Weblog
※ そのたんのステッキ、いいなあ。
  この直前は黄色いマラカスをシャカシャカ振っていたが
  手がデカイので、マラカスが黄色い卵にしか見えなかった。
  クリック♪
 (ビスタにして写真の入れ方がややこしくなったため
  今後の画像アップは減ると思います)


4月22日(火)

旭町のオアシスへ。
地場産のニンジン、かたちはバラバラだが結構な量入って一袋150円。
有機ニンジンをネット注文してる最中だが、誘惑に負け、5、6袋カゴに入れる(重いー)
帰宅すると、ネットにんじんの不在連絡票が入っていて、ちょっとだけガックシ

N、夕方から伊丹将棋センターへ。
お弁当のおかずはシャケと若竹煮。

そのあと買い忘れていたものを思い出し、徒歩で旭町のドラッグストアへ。
息子が通園の頃よく通った細道に差しかかると
あの頃と同じ、真っ黄色のレンギョウが咲きほこり
皮膚病のネコのいた古い家は、3階建ての住居に変わっていた。



庭の隅にクロをだしていると、庭いじり中のお隣さんと鉢合わせ。
米ぬかからニンジンジュースの話になり、届きたてのニンジンをほんの少しおすそ分けする。
初めてたくさん話すことができて、ちょっとうれしかった。
ニンジンジュースばんざい


N、この日は日付け変更前に帰宅。
帰宅後も間髪いれずPC前で仕事。
寝そべりながらショップチャンネルを観る自分が情けない。

そのうちお腹がすいてきて、昨日スーパーで買った越後樽焼き(旨み塩)をひとつだけと思ってつまむが
これがたまらなぬオイシさ!!
飢えたオオカミのように、あっという間に食べつくしてしまった。
私の場合、やっぱりお菓子は少量パック入りにかぎるなあ・・・



23日(水)

きょうはエナエビスの出走日。
Nはどうだろうと思っていたが、夜の明けぬうちから仕事をこなし、一緒に行くことになった。
この日はほんとにいい天気で、ふだんは殺伐と見える競馬オッチャンたち(実際はそうでもない)も、穏やかなまなざしだ。


それにしても最近の馬券は、中央・園田あわせ「超」がつくほどはかばかしくない(Nはその逆なので一層おもしろくない
こうなると、愚にもつかないことばかり考えてしまう。
「このフロアの発券機との相性が悪いんじゃないか」とか
「女性のうしろで買うと運が吸い取られてるような気がする」とか
「『絶対当たるぞ!!』 と強気で買えないのがダメのか」とか
「マークシートを赤ペンで塗ったからボーズやったんかなぁ」とか

というわけで、きょうは、いつもの昆布そばをやめようと決意。
園田屋さんへ入り、「えーと、卵とじそばってできますか?」と聞くと、ハイ、できますよとのこと。
(ふ・・・昆布からタマゴにしたって変わらねーよ) とか思われてないかな?
しかし、今こうして考えてみると
馬券の衰退は、syuちゃんヤキトリを食べなくなってから始まりだしたような気がする。

早く逆食を治さないとピンチだ


この日はエビス必勝祈願ということで、勝負服(ドラゴンジャンパー)で赴いたのだが
パドックでは、サンデー係りのhさんがエビスの引き馬係りを手伝っていた。
心なしか、ちょっと冷たい表情にうつる(「お前、サンデーのファンやなかったんかい」 と思われたかなあ

パドックでは、エビスの前2頭が、尻っぱねしたり立ち上がったりと行儀わるい。
3歳戦なので仕方ないが、そんな級友らにもまったく動じることのないエビスはすばらしい。
白い縁取りのブルーのメンコの下は、あくまでクールなのだ。
将来のエリート候補、ピカピカの栗毛馬エナエビスは、人間界においてはかなりのモテ男だろう
それに比べると、やや熱すぎるサンデーは分が悪いかなあ・・(特に女子には


前走があんなだったにも関わらず断トツの1番人気だったが
ゲートを出てから特に仕掛けることもなく、2着以下をまったく寄せつけぬままあっさりとゴール。
やっぱりスゴイなー!!
次回はエビスビール持参で行こう

このあとはすぐ帰宅の予定だったが
結局9Rまでズルズルいてしまう(月末だからレッスンもないしね


そういえば、きょうは重賞レースも無かったのに、なぜかそのたんがいた
思わず駆け寄ると、そのたんの首のついたステッキを握っている。
「アレ? そのたん、ヘンな杖もってるね」 と言うと
ちゃんと聞こえたのか、得意そうにステッキを振り回すそのたん。
「兵庫の物産店で売ってるんですよ」 と付きそいのお姉さん(上の写真です)



エビスも勝ち、そのたんとも逢え、大満足して帰宅すると、
夜、Nの姉から電話。
愛媛母が入院したとのこと。

いっきに暗い気持ちになるが、Nが気丈なのが救いだ。



4月24日(木)

午前中電話が鳴ってNが取る。
愛媛母のことがあるので耳を澄ませていると
やはりその件のようだった。

「はい、はい、・・・・ええっ? そうなんですか!」


3分ほど会話のあと


「・・・・・・どうもワガママでスイマセン、はい、はい、どうもお世話になりました(ガチャリ)」





「検査したけど、特に悪いとこは無かったって」

「家へ帰るってきかなくて、もうタクシーで帰ったらしい」



(あー、よかった~) 

ホッとすると同時に涙が・・・゜(゜´Д`゜)゜。



気持ちも軽くなり、クロにご飯をやる。
最近は必ず金太郎が一緒なのだが
きょうはシッポを噛むうち、前脚の爪を噛みちぎってしまった(生爪を剥がしたというワケではない。 どうせ切らなきゃいけなかったので丁度よかった)
それでもいちおうは「コラッ、ダメでしょ!」と叱る。
最近、日増しにコワいものなしと化す金太郎。
行く末が本当に案じられる・・・・。



おわり

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3795   行けなかったオグリキャップ記念

2014-04-22 19:22:54 | Weblog
4月の21,22日は、ひたすらダラダラ過ごして、なんの記憶もない。
あ、『しあわせのかおり(だったかな)』 という映画を、途中、眠りながら観たことだけ覚えている。
冒頭、もうもうと湯気のたつドンブリ鉢をかかえ、フーフー言いながら食べるシーンが
いかにも中国映画らしくて引きこまれる。
少し頭が足りないため、親兄弟に迷惑をかけまくる山下清風な息子が印象的だが
将来を案じた母親のさしがねで山奥からやってきた娘に
「アンタも私も、世間で頼れるものは何もないんだからね」 と言われ
そのひと言で運命が変わってゆくのが痛快だった。

それにしてもいつまでも寒い。
そして、Nの忙しさも変わらない。


そうそう。
ワケもわからぬままにツイッターというものを始めてしまいました。
メカ音痴なので、どこをどう押せば呟けるのか見れるのか、まだてんで分かってないので
すごい迷惑かけたり、おまえケンカ売ってんのか! という事態になるやも知れませんが
その節はどうかお許しくださいますように。



4月22日(火)

本来ならばオグリキャップ記念のホクセツサンデーを追っかけ笠松行きのはずだったが
サンデー出走回避のため私も遠征回避。
夕方、園田から参戦のエーシンクリアーをPC前で応援するが
勝ったのは、まさかまさかの9番人気の高知馬。
1番人気のジャングルスマイルを2分の1馬身抑え、馬単3万2千円という大演出!!!
2番人気のエーシンクリアー(田中学)は7着という結果だった。

道中、勝った馬からしつこくマークされたのが痛かったか。
でも、出走馬中1番の若さだったということもあるし
経験を積んで、次回の巻き返しを期待しております。
園田から遠征された関係者、ファンの方々、それにエーシンクリアー、
皆さんお疲れさまでした。


それにしても、
オグリキャップ、そしてアンカツや川原JKのふるさとでもある聖地笠松へは
なかなか行けないなぁ。


でも、もしサンデーが出ていたら、また変わった展開になってたんだろうなあ。

競馬っておもしろい!


さあ、明日はエナエビス様のお出ましだ。
ムリをせぬよう走っていただきたい。


おわり

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3794     イソラボニータ

2014-04-18 16:49:43 | Weblog
18日(金)

「今週中に行かなかったら強硬手段にでるから!」 と脅した効果あって
Nがやっと耳鼻科へ行く(ニオイがわからないのと、ひどい鼻づまりとクシャミ)
待合室が満員だったので、少々寒いが外へ出る。
病院の裏は売布東の町で、小ぎれいな住宅街。
昔ピアノに来てた子の家もあり、思わず立ち止まると、別の名字の表札が並んでかかっていた。
ひとり娘さんだったから、きっと同居してるんだろうな。


しばらくして病院へ戻ると、待合室のソファーで居眠りするNが見える。
この分だとまだまだかかりそうなので、道路を渡ってコープへ。
久しぶりで1階の日用品コーナーをブラブラすると、ちょうどいいサイズのGパンがあった。
私はちょっと妙な体型なので(お腹まわりが太くお尻だけそげてる)ので、なかなかピッタリはけるパンツがないのだ。
値札を見ると1800円。
こっそりお財布を取りだすと、千円札が1枚と小銭が少々。

どうしようか迷った末、再び病院へ戻る。
寝ているNを揺りおこし 「千円ちょーだい」 というと、ヘンな顔をして二千円くれた。

ラララ~


Gパンゲットして病院へ戻ると、ちょうどNが診察室から出てきたところだった。
それから一緒に調剤薬局へ。
忙しい人にとって、こういった待ち時間は苦痛なものだろうが
私はわりと平気・・・というか、怖かったりイヤな思いさえなければ、わりと好きである。


この日の昼食は納豆ごはんだが、ニンジンかすを入れるのをうっかりしていた。

ひと休みしたあと、参道の宝玉堂さんへ。
この日は朝から雨模様のせいか、参道を上る人はほとんどいない。
貸切参道だ。

すぐ近くでウグイスの声が高らかに響き、どこだろうとキョロキョロすると、頭上のアンテナの上にいた。
今は、ウグイスとツバメとイソヒヨドリとスズメの饗宴の日々である

おせんべ屋さんに辿りついてすぐ、真っ黒なネコ発見!
地域ネコだ。
名前を尋ねると 「クロですね」 とのこと(聞かなくてもよかった
大事にされてるのだろう。
体型も毛艶も申し分ない。

近寄ろうとすると鋭い目で後ずさりされた。
ネコ距離(Nの造語)2メートルだろうか。
そこへ2匹の三毛猫が現れると、すぐにクロが飛んでいき
くんずほぐれつ、ひっくり返ってお腹を見せながらじゃれ合っている。
ときどき度が過ぎてケンカになることもあるらしいが
本当に平和な光景だった。

そのそばでヒョットコやカボチャの種入り煎餅を選んでいると
「そういえば、このあいだ、モリセンセイのブログを見たという北海道の方から注文があったんですよ」 と言われてビックリ!
世間は広いようで狭いもんだ。
なんかよくわからないけど、北海道の人、ありがとうございましたー




4月19日(土)

相変わらず朝晩は寒いが、きょうは明るい日差しに満ちたおだやかな天気。
裏口でピンポンが鳴り、出てみると、朝掘り竹の子の特急便だった。
自称“たけのこ姫”(正しくはタケノコババア)の私は、歓びの<竹の舞い>を舞いながら
早速ぬかと共にゆでる。
和室でチャンピオン戦の子たちは、さぞぬか臭かったことだろう(ゴメンネ)


午後からは小さな水筒にお茶を詰め、ひとりで外へ出る。
図書館へ寄ってから下界へテクテク。
咲きそろってきた白やピンクのハナミズキが初夏を思わせる。
きょうは、さくら橋をあがったところから左側(南口と反対側)へ歩く。
こ洒落たマンションがビッシリ建っていてビックリするが、少し行くとすぐにそのわけが判明。
答えはK学院初等部。
こんな近くなのに、見たのは初めてだった。
ただ、ヴォーリズさんの建築とはさすがに違ってたなあ。

そのすぐ先から、住所板が武庫川町から美座に変わる。

ひと休みしたくなってきたので、ここから河原へ降りる。
釣りの男性がひとりと、時おり犬の散歩のカップルや家族連れが通る静かな世界。
右手、川上のほうには歌劇場や南口の景色が広がり、ちょうど阪急電車が通ってゆくのが見える。
正面の川向こうには軒の低い民家が建ちならび、その奥にカブトヤマが小さく見える。
斜面の草はらに腰をおろし、持ってきたお茶をゴクリゴクリと飲んだあと
借りてきた本を広げる。
贅沢なひと時だが、30分もすると睡魔との闘いになってきたので帰宅することに。

176rの横断歩道で押しボタン信号を押して渡ると、ものすごい数のクルマが私ひとりのために行列で停まってしまい
後悔のうずに巻きこまれる
30メートルほど先に、もうちょっと人の行き来のある横断歩道があったのに
ちょっとめんどくさくて行かなかったのだ。
大反省・・・・・・もう絶対にしません



帰宅後、パンを焼き、あく抜き後の竹の子で若竹煮を作成。



それにしても、韓国の旅客船セウォル号の沈没事故は悲惨すぎる。




4月20日(日)

日曜教室、手伝いは西田三段とK士(K士、今月より指導普及員となりました。 よろしくお願いいたします)
昼食は、作成2回目のニラうどんギョーザ。
大好評だったが、みそ汁が薄すぎ、「なにこれ?」 と言われる。

「なにって・・・おみそ汁じゃん」

「これ、みそ汁ちゃうで」

「じゃあなによ」

「シイタケばっか入った白湯(さゆ)」


まあね。
実はだし汁が足りなかったので、ジャバジャバ水を足していた。
Nはなれているので何とも言わないが、やはり子どもたちには悪かったかな?


阪神も開催最終日ということで午後から仁川へ。
この日は、愛する川原騎手が朝から数鞍の騎乗で、本当は午前から行きたかったのだが
ついついダラダラしてしまった。
地下道をあがって直線へ向くと、向こう側からなにやら見覚えのあるシルエットが・・・。
でも、女性と同伴のようだし、やっぱり人違いかなーと思いつつ目をこらすと
やっぱりSさんだ!

(出物腫れ物がなんちゃらと言ってたわりに、あのサワヤカな笑顔はなんなんだ???) と思いつつ声をかける。

しっかし、あんな優しげな表情は初めて拝見させていただきました

 仲よきことは美しきこと哉


そのあと、行きの電車内で皐月賞の軸馬イソラボニータを急きょ切り
アドマイヤデウス(岩田)から8枠3頭へ流すプランに替えた私は、この日ボーズのまま終わり。
川原騎手も、当日初回レースは勝っていたが、そのあと(私が行ってから)はダメだった。


それにしても、この10日間ほど、朝起きた瞬間から昼夜問わず
なぜか、「イソラボニータ」 「イソラボニータ」 と頭の中で響いていたのに
どうして私は切ってしまったんだろう。
ボニータからそのまま8枠3頭にフォーメーションで流せば、3連複7千円とれてたのになあ


と、ウジウジのたらればで身も心も冷えきって帰宅。


まあ、この逃した運は
24日の園田、エナエビス勝ちにつながって欲しい


おわり
コメント (4)
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3793    ホクセツサンデー、笠松のオグリキャップ記念回避!!

2014-04-17 23:18:59 | Weblog
4月17日(木)

朝ポストへ行くと、駅の改札の隅で、例のコロッケ屋さんをスケッチするおじいさんがいた。
いかにも絵かきさんらしい上品な御老人だ。
絵を描けるってイイなあ~

帰宅後、クルマで昆陽のイオンモールへ。
途中、久々に、「おとなの見世物」「詐欺」 のオバアサン発見!!
暖かくなって再びお仕事開始のようだ
Nも車のスピードを落としてくれたので、窓から身を乗りだしてみると
プラカードではなく、マジック書きした画用紙が、大きめの紙袋に貼りつけられていた。
私と目が合うとニッコリ微笑んでくれる。
Nが 「こわいなあ」 とつぶやくが、私はなんとも思わない。
危険察知のアンテナがNとはかなりズレてるんだろう。

「どっか停められへん?」
「ムリやで、こんなとこ」

まあ、暖かくなってきたことだし、これから逢う機会はいくらでもあるだろう。
私が行くまでオバアサン、元気でね。


この日はNが大判のノート、私は百均で売ってるというパンケースが目当てだったが
ちょうどお昼だったのでまずは腹ごしらえ。
最初、実家の母へケンタのチキンを2ピース買うが、
案の定、「チキンと一緒に●●はいかがですか?」 とか 「今度新しく登場したこちらのの○○もおススメでがどうですか?」 と言われる。
マニュアルどおりに言わされてる女の子に罪はないが、毎度毎度ほんとにイヤになる。

そのあと、私はカレーうどん。
Nはここぞとばかりステーキの店へ行くが、ちょっとは体のことを考慮してか(先日の検診でメタボにチェックが入ったので)、牛ではなくチキンにしていた。

食後、私は100均、Nは本屋さんへ。
パンケースがなかなか見つからず、ヘトヘトになった末店員さんに聞くと、
私が探していたのと全然反対の方向へ案内される。

「ここらなんですけど・・・・・ないかなぁ」

「あー、スミマセン。 きのうまであったんですけど、ちょうどいま切らしちゃってますねぇ」

うーん、残念だが仕方ない。
スイマセンと言って店員さんを見送ったあと、ふと横をみると、「パンケース」 と書かれたタッパーが山積みになっている

ちょっとオッチョコチョイだけど、まあ親切な人だったな

それから野菜や魚を買って帰宅。
きょうはめずらしく、Nよりも私のほうがバテた。


夕方のレッスンが終わってリビングへ戻ると
「ホクセツサンデー、オグリキャップ記念回避やって!」 と信じられないセリフ。

青天の霹靂!!

胸いっぱいに暗雲が立ち込める・・・・.


実は、22日のオグリキャップ記念(笠松)へは行く予定で、明日キップを買いに行くつもりだった。
聞いた瞬間はショックだったが、特に故障を発生したということでは無さそうで、とりあえずは落ちつく。
ソッコーで連絡下さった○さん、能検に立ち会われた係りの方々、
思いきって回避の勇断をして下さった▼先生と馬主さん。
そして、他の誰よりもサンデーのことをわかっている△さん

みんなの力でサンデーを守れたのだと思うと、ありがたくて涙が出そうだ

サンデーも今年で6歳。
結果は充分に積んだことだし、アスリートとしては、もういつ卒業してもおかしくないと思うが
やっぱり 「その日」 の来ることを考えると、たまらなく寂しい。

と、こんなことばかりメソメソ言ってても始まらないので
まずはすっかり体を立て直すことに専念してください。
サンデー、今度はお見舞いのお花を持っていくからね(「花なんかいらんわ~い」 というウマ語が・・・)


この日は夜までレッスンだったが、
新学年になると、みんなちょっぴり大人に見える。
なんだか、ちょっと寂しい。


最後になりましたが、エーシンクリアー。
サンデーの分までガンバってきてください


おわり

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3792    鬱には園田

2014-04-14 15:53:50 | Weblog
4月14日(月)

この日の昼食は、以前からやってみたいと思っていたニンジンかす入りお好み焼き。
キャベツのみじん切り、卵、小麦粉、だし汁の中にニンジン絞りかすを入れるのだが
よくばってタッパーいっぱいぶんドサッと入れてしまった(これが間違いのもと)
油を引いたフライパンにイッキに流しこみフタをする。
5分ほどして中をのぞくと、ジュワジュワと水分がしみだし、カリッとなる気配がない。
しばらく置いてフライ返しで裏返そうとするが、返すどころか、触れただけでポロポロくずれる。

もはや人間の食べものとは思えない、おぞましい形状のお好み焼きが完成。
グジャグジャのままお皿に盛って(量だけはスゴイ)出すと、Nが、「ナニこれ?」 とビックリ。
でも、マヨとお好みソースとカツオパックをかけると、まあそれなりの味に。
「食べる」 というよりは 「胃に流しこむ」。
さすがに悪かったので、冷凍庫のおこわを解凍して出す。
いい食生活なのか悪い食生活なのかわからない。

それにしても、ビスタ使いづらい(涙)



4月15日(火)

今朝は全然寒さを感じずに起きれた。
うれしいなーと思いつつリビングへ入ると、やっぱり寒い。
座って間もなくガスファンヒーターを足もとへ引き寄せ急速暖房。
ダメだなあ・・・・

ビスタも、周囲の方のおかげにより少しずつ使い始めているものの、小さなことのひとつひとつが、なかなかおぼつかない。
甘えたことを言ってはバチが当たりそうだが、リケジョならぬリケダメルンルンにとって、これからしばらくは修行の日々となることだろう

青空の下、ポストまでの小道を歩く。
あんなに美しかったミモザも、今やみにくい赤錆色と化し、足もとにはボトンボトンと椿の花が落っこちている。

船越くんのアパートの空き地よこへ出ると、頭上がやけに騒がしい。
見上げると、4,5羽のツバメたちが白いお腹をみせて飛び回っている。
ピチュチュピー、チュチュピーと高く叫びながらピュンピュンと、それはそれは元気に飛び回っている。
ツバメって、あんなに速く飛ぶもんなんだなあ。
元気いっぱい追いかけっこするツバメたちを立ち止まって見るうち、なんだかちょっと元気が出てきた。

手紙をほりこんで急いで家へもどり、気になっていた庭の草むしりをする。
生えだしたばかりのミドリの草はまだ柔らかく、ちょっと引っぱるだけでスポスポ抜ける。
そのうち、網戸越しにひなたぼっこしていた金太郎が激しく前掻きを始めだす。
「ダメよ」
「キンチャンは出れないんだよ」
何度言っても、きかん気の表情でガッシガッシとケージの隅を激しく掻き、「出せや~、出せや~」 
よくも悪くも、万事に粘り強い金太郎なのである。

草引きのあとは、クロも窓際に移動させて日光浴。
コタツの上の金太郎と、その下のクロがセットになって楽しい光景だ。


工事中の荒神薬局の跡地へ足場ができそうなのでNを誘って見に行くと
k精肉店の御主人が出てきて立ちばなし。
●●病院が入るらしいとか、××坪でウン千万とか、なんだかいろいろ教えてくれた(でも我々にとっては馬の耳に念仏)
そのあと郵便局で支払いと52円切手を購入。
シール切手は発売まだとのこと(窓口のお姉さん、とってもやさしくて大好き♡)

それからクロのえさを買いに中山のコーナンへ。
新入生用の糊のカップがかわいい。

コーナンを出しな、Nが私の顔色をうかがいながらもじもじしている。
理由はすぐわかった。
「パンネルでしょ?」
まあ、くる日もくる日もニンジンかすパンでは飽きて当然だろう。
たまにはいいよーん


PCのメールがおかしいようだ。
Nにみてもらうがよくわからない。




4月16日(水)

このところ、心身ともに疲れがとれない。
原因は自分でもなんとなくわかっているのだが
このウジウジした性分は幾つになっても変わらない(むかしはそれに現実逃避+無責任が加わっていたのでまだ凌ぎやすかったのだが)

こういう日こそボンヤリ馬でも見たいもんだと思い、急きょ園田へ。
ファンバスのおっちゃんたちも、ちょっと春らしいスタイルになってきた。
ハイ、キンキ~のおじさんはまだいない。

春らんまんの園田で、パドックを闊歩する馬を眺め、勝負レースでは軸にした騎手の名を叫び(そのため吉村がベベタになってしまったが)
だんだんに遠ざかってゆく馬群の風景をボーッとながめる。
ゴールでは、たいがい自分の思惑とは違う馬が来るのだが
傷口をえぐるようなその瞬間が、またなんともいえない。

最近顔見知りになった警備員さんが、このところいないなあと思っていたら
きょうひょっこりいらっしゃり笑顔で御挨拶。
それから園田屋さんで、ひとり昆布そばをすする。
途中、3Rのモニターを見に行くと、1番のプレシャスゲーム(大山)がえらいことになっていた

支払いのとき、ふと消費税増税のことを思いだし 「値上げしてないんですね」 と聞くと
このままでなんとかガンバりますとのこと。
ちなみに、現在マイブームの昆布そばは1杯450円です

そのあとSさんに来ていただいてオシャベリタイム。
この日は至近距離だったせいか、ひげそり負け(?)が気になって仕方なかった。
まあ、向こうも向こうで、(よく見たらシワだらけやなあ) とか
(肌のたるみが半端ねーなあ) とか思ってただろう。
焼肉六●の情報も聞けてよかった

この日もマイナス収支だったものの
馬のいる風景とお日さまの光とオッサンの群れに、プチ鬱も少々癒えた。
やはり、今の私にとっての特効薬はウマと園田なんだろうなあ(勝てればさらに精力アップだが)

きょうは千二の人には気づいてもらえなかったようだ


夜、11時からNが借りていたビデオ『しあわせのかおり』を観る。
すごくオイシそうな中華料理が次々に出るのがたまらない。
焼肉●甲のあとは翔龍●だ


おわり

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3791    2014年 桜花賞はハープスター

2014-04-11 14:27:47 | Weblog
※ 桜花賞パドック。
  青空には恵まれなかったもののハレの日のパドック。
  黄色いメンコがハープスター。
  クリック♪


4月11日(金)

y医院で、前回の血液検査の結果を聞く。
いつも 「高いねえ」 と言われ続けていたコレステロール値だが
今回初めて 「うん! いいよ」 と言われる。
夜マク●をやめたり、にんじんジュースを飲みはじめたせいだろうか。
うれしいであります

昨年から大人気を博している駅前の「宝塚コロッケ」が、次々と新手を打ちだしている。
まず、営業時間が限定となり(10時半からの部と4時半からの部に分けての販売)
次いできょうは、「入口」「出口」 のパネルが設置される。
つい最近まで閑古鳥の鳴いていた店だが、本当に明日のことは分からないものだ。
宣伝ではないけど、ここのコロッケはゼヒ熱々をほおばって頂きたい(できれば、駅改札の柱のそばなどで食すのが通)

N、午後から西支部大会で大阪のベイタワーへ。
この日は前夜祭と西地区大会。

夜、少し久しぶりに林●さんのブログを見ると、小保方さんのことに触れていた。
概ね自分と同じ心境で、ちょっとうれしかった。



4月12日(土)


N、7時半に家を出て、昨日と同じくベイタワーへ。
送りだしたあと、前回に続き2度目の炒り玄米作り。
窓もドアも全開にしないとケムリだらけになるので、寒さにふるえつつの作業だ。
おかげで冷凍人間になってしまいクシャミの連発。
体にいいのか悪いのかわからない。

この日の子ども教室は上田1級、獺ケ口3級、K士の3人。
11時を過ぎた頃、ゲラゲラワハハな高学年3人組にカミナリを落とすと(自分では小さなイナビカリくらいのつもりだったが)
何ごとかと驚いた上田1級がすっ飛んできて、私のほうが???だった(';')

午前午後と併せ、見学の親子さんや初めての成人男性、久しぶりのM崎さんなどがいらっしゃり、なかなかに忙しい(なぜかこういう時に限ってNがいない)
もともとエネルギー量の少ない私なので、3時には完全にダウン



夜、XPの件でSさん御夫妻に緊急発動していただく。
自分から夜食出しますと伝えておいたのに、なんか妙に疲れてしまい
とんでもなく心ない接待になってしまった。
しかも、自分の管理不行き(というかPCに関してなんにもわかっていない)のため、深夜におよぶ作業となり、皆に大迷惑をかけてしまった。

このお詫びは一体どうやって償えばよいのだろう・・・



4月13日(日)

肌寒い日。
我が家では級位者研究会(k君がすごくやせていてビックリ)で、Nは昼まで伊丹の子ども教室。

午後からワシントンホテルの1階で5月5日の祝賀会打ち合わせ。
メンバーは、毎年お世話になっているK尾さん御夫妻とK村さん。
先日六段に昇段したばかりの野間さんと、今回初めて受け付けを手伝うK士と私たちの計7人。
昨年と同じく春のワンプレートランチを食べつつ歓談(今回はNが多忙につぐ多忙のため、当日の進行予定表等は一切なし。 おかげで穏やかなときを過ごせた)
理研や小保方さん、電脳戦の話題などのあと、むかしNが村山さんと市山ハイツに住んでいた頃
K尾さんが泊まりにきたという話しが出て一同ビックリ。
「その頃から汚い部屋だったんでしょうねぇ」 とふると、「そうですね、きれいではなかったですね」 とクールなお返事(でも、今の森家よりはマシそうな気もする)
なかなか貴重なエピソードなので、機会があればNに書いてもらいたい。

そのあと野間さんK士たちと別れ
残ったメンバーで、すっかり恒例となった桜花賞観戦ツアーへ。
パドックでは最前列で見ることができた。
松博厩舎のハープスターは黄色いメンコで、去りし日のブエナビスタと重なって見える。
この日は大外枠の18番ゲート。
どちらかといえば小柄で目立たないが、単勝人気は1倍台を動かない。
それでも、レッドリヴェール(戸崎)の逆転だって無きにしもあらずと考え
トリガミでもいいから当たりたい一心で3頭馬連ボックス9、12、18(フォーエバーモア、レッド、ハープ)を購入。

レースは人ごみを避け、4角近くまで移動。
生ファンファーレにあわせ、ハレの門出に温かい拍手を贈る。

レースは11番のフクノドリーム(横山和)が大逃げを打ったおかげでスタンドは大歓声。
かなりの大差で4角まで単騎逃げ、しかも人気のハープスターは後方のままだ。
もしやもしやのイヤ~な予想も浮かぶが、そうは問屋がおろさない。
結局、大外からブッ飛んできたハープスターが人気にこたえての1着。
2着レッドリヴェール、3着岩田のヌーヴォレコルトという結果だった。
松博さん、また 「あー、追い込みは心臓に悪いわ」 とコメントしたんだろうか。

この数年勝ち続きのKさん御夫妻だったが、今年はちょっとひねった勝負馬券で失敗。
来年の雪辱を期待しております(来年はK村さんもやりましょう)


帰宅後から、NがPC修復(?)の続きに没頭。
私はすること(できること)もないので、ゴロンと寝そべってテレビをみる。
最初、宇宙系サスペンスでオモシロそうなのを観ていたのだが、途中、宇宙船の故障のため、ひとりの隊員が船外に出て調べるのだが
その時、酸素不足に陥るシーンになりかけ、ソッコーでチャンネルを替える(あぶなかったー
そのあと、『僕等のなんとか(後篇)』いう邦画が目にとまり最後まで観たのだが
これがなかなかに良かった。
若者の恋愛もの系はあまり好みでないが、今は年齢経験問わず、演技や空気作りのレベルが高くビックリすることが多い。

なぜか、『ひまわり』 と重なった。


おわり
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3790    エナエビス無事の報と、ヤマネコこれで何度目?サヨナラ園田

2014-04-10 13:04:46 | Weblog
4月7日(月)

この日はNが、ヤマネコ、某手ぶくろらと初マージャン。
手ぶくろに負けたら承知せんよと言いつつ見送ったのだが
しっかり負かされて帰ってきてガックリ。
しかも、帰りの電車内でグッスリ眠りこけ、途中、 「シロ、ポン!」 と大声で叫んで目覚めたらしい。

ほんとにもう、しっかりしておくれよ~



4月8日(火)

金太郎の最近のお気に入り「オーニギーリコーロリーン、スットントン♪」
「コーロコーロコーロリン、スットントン♪」
それと、「七つの子(マ~ルイ メーヲ~シタ イイ~コダーヨ~♪)」 がメチャクチャうまい。
拍手したときのドヤ顔が、これまたなんとも言えない。


エナエビスについては、あらゆる情報を検索しまくり
なんとか大事に至らず済んだとのことで、二人で気持ちよく園田へ。
部屋へ入ると、ホルモンくわえたヤマネコが1匹まぎれこんでいた。
思わずつまみ出そうとすると、どこから持って(盗って?)きたのか、高級そうなシュークリームを進呈される。
恐る恐る食べると・・・これがメッチャおいしい!!
ヨウムもいいが、ネコもたまにはイイもんだ。

この日は残念ながら千二のレースが無し。
でも、エナエビスの 「ボク元気です情報!」 をナマで聞くことができ、本当に本当にうれしかった
ホクセツサンデーにオオエライジン、エナエビスにサウンドメジャー、イチドラゴンにイチノルンバ
それに、パドック特別指定席付きオランジェの後継者プリティベベと、
楽しみなメンバーも着々と増え、春らんまんの園田競馬である

園田屋さんでご飯のあと(ヤマネコは昼から)、私だけ先に外のベンチに座っていると
つい先ほどのレースで取り損なったらしいオジイサンが、「小谷がなぁ、小谷がなぁ」 としきりに嘆いている。
こういうとき無視できない(というか、茶々入れたくなる)のが私の性格で
「小谷、来ちゃいましたね」
「私も買えませんでしたー」 と、悲しみを分かち合う(??)

いらんお世話だったかな? スミマセン。


この日はワイド馬券も細々と当たり続け(馬連と単勝は獲れなかったが)
なんとか食費に手をつけずに済む。

Nが夕方から伊丹なので、9Rのあとお開き。
バスにまぎれこむヤマネコと別れるが、今回も 「これが今生の別れ」 とはならなさそうな予感


N、伊丹将棋センターから零時ちょっと前に帰宅。
それからなんだかんだで寝たのは3時だった。




4月9日(水)

ずいぶん暖かくなってきたが、ヒートテックと上着はまだ手放せない。

午後からは小保方さんの会見を見ながらブログ入れ。
科学の世界の法則は分からないが、どこからどう見てもまともそうな人だ。
早いとこ、スタップ細胞なるものをハッキリ証明できる日の来ることを祈ります。


レッスン開始前、「あのね、わたし、1年1組になったよ」 

私は小学校の入学式で「3組」とわかったとたん、とても残念だったことを覚えている(なぜか1組に憧れていた。それがダメなら2組)
あと、入学後まもなく、休み時間にかくれんぼをしていたとき始業のチャイムに気づかず
あまりにシーンとしているので隠れていた場所からソッと出てみると、校庭にはだーれもおらず大ショック!!
泣きたい気持ちで校舎へ入ると、国語の教科書を読む声が廊下へ響いている。
清水の舞台から飛びおりる覚悟で教室の戸をガラッと開き、席へ座ろうとした瞬間、
全然知らない子が私の席に座ってる?????

瞬間、ぜんぜん違うクラスだったことに気づき・・・・・・・・・・その後の記憶はプッツリと途切れている。


今となれば、その後の私の人生を示唆してるような気もするなあ。


hちゃん、1組よかったね、おめでとう


おわり

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3789 今年もBEN来たる

2014-04-09 23:17:30 | Weblog
※ ボケボケだけどキズナです。
  クリックしなくてもいいです。





4月6日(日)

年度替わりのせいか新規の親子見学者が多い。
珍しくNが手合いだったが、かなり大変そう。
中でも、眼光鋭い5歳児の 「実はボクのお父さん、ウマが好きやねんで」 発言にはドキリ。
なかなかの良血である。

昼食はスジなしオデン(この寒波のせいか、どこへ行ってもスジ肉売り切れなのだ)

それから雑用に手間取り、あせって仁川へ。
ギリギリ、9Rのシゲルスダチが見れた。
パドックでは小走りで落ちつきがなかったが、一応、応援馬券だけ購入(結果は案の定ダメだったが)

それにしても、この日の阪神は最近稀に見る賑わい。
メインは産経大阪杯だが、少頭数と言えど、キズナ・エピファ・マンボと揃えばさすがに客は呼べるものだと感心。
10Rからパドック柵に張りついて待っていたのだが、メイン(GⅡ)8頭だてはやっぱりちょっと寂しく映る。
この日1番よく見えたのは1番フラガラッハ。
エピファネイアは毛艶も筋肉のつき方もすばらしい。
それに比べ、キズナの気配はもうひとつ。
私が軸にしている3番トウカイパラダイスは、引き馬係りに身をすり寄せ甘えた仕草。
もっとシャンと歩こうね


レースはスタンド後方で観戦。
双眼鏡持参だったが、みんな立つのでちっとも見えない。


結果はぶっちぎりで1着のキズナ。
それから微差で2着トウカイパライダイス、3着エピファネイアと入線。
メイショウマンボはブービーだった。


払い戻しを受けたあと、総合インフォメーション前で1年ぶりのBENさんと再会。
去年、人混みのためケータイの電波が届かなく、会うのにひと苦労したのもいい思い出だ。
12レースはしますかと聞くと、「いえ、もうお腹いっぱいで」 とのこと。
なんか、中山で万馬券をしとめたようだ。

一緒に電車に乗ってBENさんだけ清荒神で降り(Nが改札口でマチカネタンホイザー)
私は売布でヤキトリを購入。
110円と120円のネギまがあり、「どっちがオイシイですか」 と聞くと、120円の方と言われる。
まあ、そりゃそうだろう。
愚問だった。

それから逆瀬へ逆流。
予約の時間まで間があるので、寒さよけにアピア内の本屋さんへ(昼はそうでもなかったが、夕方からけっこう冷える)
先日BOOK1stで目をつけていた阪急沿線なんちゃらという雑誌を購入。
インフォメーションそばのベンチで、おじいさん達に混じりドッコイショと座り、15分ほど雑誌をペラペラ。

そのあとアピアを出て、某●ッツェリア エ トラットリア ダ マサニエッロ(Pizzeria e trattoria Da Masaniello )へ。
さ~む~い~・・・・。
約束の5時半ピッタリに入ると、「もう出来ますから」 とテーブル席へ案内される。
2、3分ほど待って暖かいピザ箱を受けとり再び清荒神へ。
帰りは電車の待ち時間が長かったので、せっかくの熱々ピザが冷めてしまうのが残念だった。


帰宅してリビングのドアをあけると、春の花が一斉に咲いたように色とりどりのおつまみが目に入った。
ぷりお特製カップちらし寿司に、エビやオイルサーディン乗っけクラッカー。
それに女子用ウメーッシュ!と、本格派用ワインに各種アルコール。
てーやま夫妻とBENさんNも、すでに楽しい雰囲気に満ちている。
知らない同士なので、(シーンとしてたらどうしよう・・) とちょっと心配だったのだが、そんなことはちっともなく
特にガソリンもかなり注入されたらしきBENさんは超ゴキゲン顔。
早速CDラジカセで競馬ファンファーレを鳴らし、改めて乾杯♪(あとでBENが、「実はこれ、ボクも持ってます」 さすが


で、このあと楽しく盛り上がるわけだが、したたかに飲み明かしたBENさんには記憶がないと思われるので
以下、この日の本人の言動を箇条書きに記しておきます。



北海道は、馬なら静内。 景色的には美瑛がよろしいとのこと。
観光季節はダンゼン夏がオススメ(真夏でも夜は20度以下のことが多いらしい、いいなあ)
あと、北海道のイカは、刻んだお造りでもゲソが動いて逃げていくとか・・・((((;゜Д゜)))))
ドバイかロンシャンなら、コスパを考えればやっぱりロンシャンの勝ちでしょうとか
吉本新喜劇はサイコーとか(「ごめんください、こんにちわ」をひとりでやっていた)
前回、観音屋のチーズケーキを買っていかなかったら、上司に怒鳴り飛ばされたとか
明日は姫路にしようか明石にしようかとか
プリンはやっぱり●ロゾフですよねとか(これは大正解)
あと、やっぱりグリーンチャンネルはいいなあとか(でも、BENさん的にはこれを導入するとヤバイらしい。 私もそう思う)
サンエイサンキューのエピソードに及ぶと、これもなかなか奥深い話しで、(ああ、ここにsonodayaさんがいたらなぁ) と思わずにいられなかった。


しかし、なんと言っても、この日のメインはBENさんの中山5万馬券ゲット!
したたかに酔ったBENさんが、お尻ポケットの財布を取りだし
この上ないゴキゲンな表情で、トランプの束状と化した馬券の確認を始める。

「えーと・・、これじゃない、これじゃない、これもちがう、これもちがう・・・」

「これもちがうし、んーっと、これもちがう」

「・・・・・あれえ、ないなあ??」

少しずつ酔いの覚めてゆくBEN
だんだんと凍りつき始める周囲


しかし、最後の1枚でようやく 「あ、あった~~」 「これです! これ!!」


いや、ほんと良かった。
もし無かったら、どうなってたんだろう
早いとこ現金に換えて、ダービーの日までブタさんの貯金箱にでも入れといて欲しいものだ。


そのあと、中日ドラゴンズの歌 (板東英二が歌ってるらしい) とかいうのを聞かされ
そろそろロレツが怪しくなりだした頃
「あ、そろそろ記憶飛びそうなんで、きょうはこの辺で」 のひと言でお開きに。
せっかく盛り上がってきたところだが、楽しい記憶が全て無になるというのもなんなので
まだ8時半過ぎだったが、神戸のホテルへ戻るBENさんを見送りに皆でゾロゾロと駅まで。


「また来てくださいねー」
「馬券落とさないように」
「ダービー、しっかり獲ってよ~」
「宝塚まで行って、それから西宮北口行きに乗り換え。 そのあと神戸線で三宮ですからね」


BENさん、また必ず逢おうねー(次回はゼヒ園田で☆)



そのあと、てーやま夫妻と玄米コーヒーでシメの乾杯をしてお開き。
手作りのお料理に高級ワイン
それに、寒空の下、焼酎用の氷を買いに走って下さった夫妻にも、あらためて感謝申し上げます。


みんなが帰り、ガランとしたリビングで片づけをしていたのだが

(あれ? 1こ残ってるはずのコロッケが無い!?)


う~ん・・・実はあれ、すっごく楽しみにしてたのになあ・・・(買おうと思えば、いつでも駅前で75円で買えるのだが)



のちに、某てーやまが2こ食べていたことが判明。
でも、それほどまでにオイシく食べて頂けたことがうれしかったです(残ってないとわかった瞬間だけちょっとムッとしたけど


キズナもマンボも、エピファもトウカイも
みんなみんな、楽しいひと時をありがとうございました☆


おわり

コメント (2)
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