※方廣寺、竜宮の門をくぐるN。
クリック♪
午前中、昨夜のブログの残りを書く。
Nは風邪のお薬をもらいに山崎医院へ。
ブログを書き終わってカラバラを始めると源さんが鳴きだした。
少し前から感じていたのだが、私がカラバラを始めると(DVDの音声とラテンのリズムが流れる)、サークルの中の源さんがうずくまって大人しくなるのだ。
きょうはNが居ないのにも拘らず、小さな声でボボボォ ボボボォと眠たそうな声で鳴いたのでビックリする。
おどろいて 「源さん」 と呼びかけると、いつもと変わらずサッと頭の毛を逆立てて小刻みに震えだした(ダ~メだ、こりゃ・・・)
昼食は、ハヤトウリと豚肉の炒め物、夕べの残りブリのアラ炊き、それにカブラの葉のスープ。
スープはカブラの葉が多過ぎて、器に注ぐとスープがほとんど見えなくなってしまった。
Nがひと口飲んで (ウッ) という表情。
ビックリして恐る恐る飲んでみたが、別にどうって事はない。
まあ取り立ててオイシイというワケでもないが、ふつうに飲める味だった。
Nは、自分がニガテなものの時は、すぐにこういう大げさな表現をするので困る。
カブラの葉は、大根の葉に比べると淡白でクセがないと思うのだけど・・・・
あまりに天気が良いので午後からドライブへ。
長尾山トンネル手前のプラタナスが、きょうはワイン色に染まっていた。
トーブに寄って 「欅銘木 (サラダ味)」 と冷たいお茶を買う。
力強く伸びるコスモス、色づき始めた柿、柔らかな日差しの中で揺れるススキ・・・秋色満開の景色が続く。
上佐曽利のダリア園も赤や黄色・オレンジに染まって、まさに今が身頃。
1本50円でお持ち帰りができる花摘みもしたかったが、先を急ぐのできょうは取りあえずパス。
大坂峠に差しかかり、いつもの地蔵尊に目をやると・・・あ、お供え(?) のカブトが無い!!
「ちょっと! カブトが無いよ~」
「誰か取ったんとちゃうか?」
バチが当たっても知らないぞぉ・・・
37Rで上槻瀬・高平方面へ差しかかる。
黄色い通学帽にピンクや黒のランドセルを背負った1年生が、小さなグループになって下校している。
そのうち段々と気分が悪くなってきた。
肩が凝ってきて全身がだるい。
やっぱり風邪が抜けきっていないのだ。
少し行ったところで姿のよい橋を見つけて停車。
羽束川の流れる、「花折橋」 というキレイな名前の橋だった。
すぐそばには古い八幡神社があり、四角い土俵と、『たらよう(モチノキ科)』 という樹があった。
その後、『光明山 観福寺』 へ立ち寄り、その後、少し離れたところにある 『方廣寺』へ。
竜宮城のような白い門をくぐり、ひし形の飛び石が続く細い小道を境内に向かって進む。
明るいオレンジ色に輝く木々の葉っぱが青空に映え、ウットリと見とれながら歩いた。
どこからかヒッ、ヒッと、ヒタキの声が響く。
本堂近くまで辿りつくと、入り口の木戸が堅く閉まっており、‘庭園整備のため、10月末迄拝観をおことわり致します’ の貼り紙。
(きょうは31日か・・・・ア~ア)
トボトボと駐車場へ戻る。
クルマに乗り込み、ここから一気に体調悪化。
シートを深く倒して仰向けになる。
普段めったに開けないクルマの天窓(サンルーフと言うのかな)を開け、淡々と青空だけを眺める。
突然Nが 「あっ!」 と小さく叫ぶ。
(なんだろう) と重い体を起こすと、『小柿渓谷』 『比僧山 感應寺』 と書かれた大看板が目に入った。
(わあ! なんだか面白そう)
クルマを降りると、すぐそばには、‘アマゴ釣り専用区域’の看板がかかった川が流れ、橋の向こうは ‘三田市立野外活動センター’ になっていた。
辺りはシンと静まり返っており、午後の日差しの中で川面がキラキラ輝いている。
(アマゴはいるかな?) と目を凝らすが何も見えなかった。
シートを倒し、ウツラウツラしたままで帰宅。
どうしても 『てん川』 のカレーうどんが食べたくてたまらずNを誘う。
「エエッ? また~?!」
「だって食べたいんだもん」
「でも、もうブログには書けんで」
「なんで?」
「なんでって・・・さすがに書けんやろう」
「どうして??」
「そりゃそんなもんやで」
解せないなあ・・・・・
結局 ‘てん川’ へ行く。
平日のせいか、わりと空いていた。
私はカレーそば、Nは店内の壁に貼ってある ‘天玉カレーうどん’ というのをセットで注文。
少し離れた席に座る中年夫婦の声がやかましい。
いや、夫婦というより、奥さんの声がウルサイのだ。
「○○さんとこの子どもなあ、裁判でナンタラカンタラ・・・・」
「私が思うにはなあ、××さんの方に責任があるねん。 だからなあナンタラカンタラ・・・・・」
(もう! ウルサイなあ) と思いながら顔を上げてそっちを見ると、すごい強面の女性。
あわてて視線をそらして誤魔化した。
以前 ‘HIRO’ でよく見かけた夫婦ではないかとも思ったが、旦那さんの体型が全然違うので別カップルなのだろう。
「HIRO」 と 「てん川」 は短い直線上で結ばれているのだが、この辺には声の大きい中年カップルが多いのだろうか?
帰り道、どうしてもケーキが食べたくなって、太鼓亭前のファ○トリー・ナカタに立ち寄る。
帰宅後カラバラをするが、なんとなく体が重い。
風邪はダイエットの大敵なのかも知れない。
おわり
クリック♪
午前中、昨夜のブログの残りを書く。
Nは風邪のお薬をもらいに山崎医院へ。
ブログを書き終わってカラバラを始めると源さんが鳴きだした。
少し前から感じていたのだが、私がカラバラを始めると(DVDの音声とラテンのリズムが流れる)、サークルの中の源さんがうずくまって大人しくなるのだ。
きょうはNが居ないのにも拘らず、小さな声でボボボォ ボボボォと眠たそうな声で鳴いたのでビックリする。
おどろいて 「源さん」 と呼びかけると、いつもと変わらずサッと頭の毛を逆立てて小刻みに震えだした(ダ~メだ、こりゃ・・・)
昼食は、ハヤトウリと豚肉の炒め物、夕べの残りブリのアラ炊き、それにカブラの葉のスープ。
スープはカブラの葉が多過ぎて、器に注ぐとスープがほとんど見えなくなってしまった。
Nがひと口飲んで (ウッ) という表情。
ビックリして恐る恐る飲んでみたが、別にどうって事はない。
まあ取り立ててオイシイというワケでもないが、ふつうに飲める味だった。
Nは、自分がニガテなものの時は、すぐにこういう大げさな表現をするので困る。
カブラの葉は、大根の葉に比べると淡白でクセがないと思うのだけど・・・・
あまりに天気が良いので午後からドライブへ。
長尾山トンネル手前のプラタナスが、きょうはワイン色に染まっていた。
トーブに寄って 「欅銘木 (サラダ味)」 と冷たいお茶を買う。
力強く伸びるコスモス、色づき始めた柿、柔らかな日差しの中で揺れるススキ・・・秋色満開の景色が続く。
上佐曽利のダリア園も赤や黄色・オレンジに染まって、まさに今が身頃。
1本50円でお持ち帰りができる花摘みもしたかったが、先を急ぐのできょうは取りあえずパス。
大坂峠に差しかかり、いつもの地蔵尊に目をやると・・・あ、お供え(?) のカブトが無い!!
「ちょっと! カブトが無いよ~」
「誰か取ったんとちゃうか?」
バチが当たっても知らないぞぉ・・・
37Rで上槻瀬・高平方面へ差しかかる。
黄色い通学帽にピンクや黒のランドセルを背負った1年生が、小さなグループになって下校している。
そのうち段々と気分が悪くなってきた。
肩が凝ってきて全身がだるい。
やっぱり風邪が抜けきっていないのだ。
少し行ったところで姿のよい橋を見つけて停車。
羽束川の流れる、「花折橋」 というキレイな名前の橋だった。
すぐそばには古い八幡神社があり、四角い土俵と、『たらよう(モチノキ科)』 という樹があった。
その後、『光明山 観福寺』 へ立ち寄り、その後、少し離れたところにある 『方廣寺』へ。
竜宮城のような白い門をくぐり、ひし形の飛び石が続く細い小道を境内に向かって進む。
明るいオレンジ色に輝く木々の葉っぱが青空に映え、ウットリと見とれながら歩いた。
どこからかヒッ、ヒッと、ヒタキの声が響く。
本堂近くまで辿りつくと、入り口の木戸が堅く閉まっており、‘庭園整備のため、10月末迄拝観をおことわり致します’ の貼り紙。
(きょうは31日か・・・・ア~ア)
トボトボと駐車場へ戻る。
クルマに乗り込み、ここから一気に体調悪化。
シートを深く倒して仰向けになる。
普段めったに開けないクルマの天窓(サンルーフと言うのかな)を開け、淡々と青空だけを眺める。
突然Nが 「あっ!」 と小さく叫ぶ。
(なんだろう) と重い体を起こすと、『小柿渓谷』 『比僧山 感應寺』 と書かれた大看板が目に入った。
(わあ! なんだか面白そう)
クルマを降りると、すぐそばには、‘アマゴ釣り専用区域’の看板がかかった川が流れ、橋の向こうは ‘三田市立野外活動センター’ になっていた。
辺りはシンと静まり返っており、午後の日差しの中で川面がキラキラ輝いている。
(アマゴはいるかな?) と目を凝らすが何も見えなかった。
シートを倒し、ウツラウツラしたままで帰宅。
どうしても 『てん川』 のカレーうどんが食べたくてたまらずNを誘う。
「エエッ? また~?!」
「だって食べたいんだもん」
「でも、もうブログには書けんで」
「なんで?」
「なんでって・・・さすがに書けんやろう」
「どうして??」
「そりゃそんなもんやで」
解せないなあ・・・・・
結局 ‘てん川’ へ行く。
平日のせいか、わりと空いていた。
私はカレーそば、Nは店内の壁に貼ってある ‘天玉カレーうどん’ というのをセットで注文。
少し離れた席に座る中年夫婦の声がやかましい。
いや、夫婦というより、奥さんの声がウルサイのだ。
「○○さんとこの子どもなあ、裁判でナンタラカンタラ・・・・」
「私が思うにはなあ、××さんの方に責任があるねん。 だからなあナンタラカンタラ・・・・・」
(もう! ウルサイなあ) と思いながら顔を上げてそっちを見ると、すごい強面の女性。
あわてて視線をそらして誤魔化した。
以前 ‘HIRO’ でよく見かけた夫婦ではないかとも思ったが、旦那さんの体型が全然違うので別カップルなのだろう。
「HIRO」 と 「てん川」 は短い直線上で結ばれているのだが、この辺には声の大きい中年カップルが多いのだろうか?
帰り道、どうしてもケーキが食べたくなって、太鼓亭前のファ○トリー・ナカタに立ち寄る。
帰宅後カラバラをするが、なんとなく体が重い。
風邪はダイエットの大敵なのかも知れない。
おわり