ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3561   羽束の湯、帰宅後のボヤ

2012-08-14 10:01:09 | Weblog
※ 旅館「羽束の湯(はつかのゆ)」が無くなっていた。
  素晴らしいロケーションだったのに、残念だ・・・。
  クリック

8月12日(日)

明け方、ものすごい雨音で目が覚める。
枕元の時計を見ると5時12分。
(こわいなぁ・・) と思いつつ、またトロトロと眠りに落ちる。


来る日も来る日も将棋一色の我が家。
夏の恒例で慣れっこの筈なのだが、とうとうガマンできず爆発
そろそろ 「命の○A」 やセサ○ンのお年頃だろうか。

y村君泊まり


8月13日(月)

この日の受験者特訓は荒木二段に任せ、我々はちょっと息抜きのドライブ。
久方ぶりの西谷を走り、猪名川道の駅へ。
お昼ちょっと過ぎに着くと、かなりの人で賑わっている。
お盆に入ったせいだろう、家族や親戚同士の姿が目立つ。
トマト、瓜、エダマメ、大束のシソなど購入したあとお昼ご飯。
うどん屋さんがいっぱいだったので、となりのパン店でランチにするが
焼きたてフワフワで大変おいしかった。

そのあと籠坊へ。
羽束川沿いに架かる橋に立つと、長らく廃墟だった旅館(羽束の湯)が無くなっていた。
けっこう大きな建物と思っていたが、こうして更地になってみると驚くほど狭い。
ガッカリしながら向こう岸へ渡ると、いつものイノシシも居なくなっていた。
空のままの檻だけがポツンと残されている。
無言のまま橋へ戻ると、雨露にぬれた淡いピンクの夾竹桃が、ことのほか美しく見えた。

それから篠山へ入る。
青々と光る田んぼに四方八方を囲まれながら走っていると、「15日 デカンショまつり」 の貼り紙が見えた。

そのあと丹波猪村から176Rへ出て、有馬富士公園の駐車場でひと休みしてから帰宅。
暑いのと久しぶりなのとでちょっと疲れたが、いい気分転換になった。

買ってきた野菜の下ごしらえや何やでバタバタするうち、ふと胸騒ぎを覚える。
あわててガス台の方を振り向くと、エダマメを茹でるための鍋が、オレンジ色の炎に包まれて燃えていた。
恐ろしさに声も出ず、すぐに駆け寄ってフウフウ吹きながら消す。
同時にリビングじゅうが薄灰色のケムリに包まれ、ここで初めて、なんだなんだと言うように皆がこちらを振り向いた。

それにしても、ここまでなるのに誰ひとり気づかないというのが恐ろしい。
火災報知器ピコピコも鳴らなかったし、本当にあぶないところだった。


y村君泊まり




8月14日(火)

各地で豪雨の被害が出ている。
奈良県吉野村の明神平でも中学生ら12名が消息を経ち、ヘリコプターが出る騒ぎとなった。
受験者の子達も来られないのでは無いかと心配だったが、それほど影響なく集まれてホッとする。
この日は安用寺六段が助っ人に来てくれた。
彼はなんだか会うたびに若返って行くようでフシギなのだ。
お昼が作れなかったのでラーメン桂へ。
ギョーザも勧めるが、受験者の子に遠慮して食べなかった。
Nなら絶対にあり得ない心遣いだ。

ネットレンタルのDVDを8本ほど探す。
この季節なので怪談ものを中心にピックアップするが
エクソシスト3が無いのは残念だった。


夜、K士と話し合い。
そのあと気分転換に荒牧のマクドへ行くが、なんだか危なそうな若者が目立つ。
「話せばいいヤツ」 なのかも知れないけど、やっぱりちょっとコワイ。
セブン○レブンで九州アイスをしこたま買い込んで帰宅。

y村君泊まり


※ 金太郎、パタパタとトトロがお気に入り





おわり

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3560    桑原しんい... | トップ | 3562  勝尾寺 牡丹灯... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ルン様 (hirozoo)
2012-08-15 22:03:00
しかしお湯を沸かしていた鍋がどうすれば燃え上がるのでしょうか

> この日は安用寺六段が助っ人に来てくれた。
> 彼はなんだか会うたびに若返って行くようでフシギなのだ。

これはですね、100%、奥様のおかげです
当方にはしみじみよ~くわかります
Unknown (腰痛地獄谷)
2012-08-15 22:47:01
老婆心ながら・・・

鍋の外側の油汚れは、高温で燃えますので十分注意してください。


hirozooさま (ルン)
2012-08-16 19:05:11
>しかしお湯を沸かしていた鍋がどうすれば燃え上がるのでしょうか

エダマメをゆでるための水を、もともと浅く張っていたため
かなりの時間、空だきをしていたと思われます。
終わってみれば、テフロン加工の片手鍋は、最初からそういう商品だったかのように見事に真っ黒。
ただ、下の方が書かれているように
オレンジ色の炎は鍋の外側、あるいはフタから出ていたように思います(動転していてうろ覚えですが)
とにかく久しぶりにビビりました


>会うたびに若返って行く

「ベンジャミン・バトン」 を地で行く安用寺六段です



腰痛地獄谷さま (ルン)
2012-08-16 19:10:17
今回は名推理をありがとうございました。
確かに、後から思うとそれ(鍋の外側の油汚れ)が原因だったように思います。

今回だけは、「さすが世界を股にかける男は違うな~」 と感心しました。
ご褒美として、次回来宝の際は、コワイ映画を上映いたしますね。

乞うご期待
残念ながら・・・ (腰痛地獄谷)
2012-08-17 02:21:09
残念ながら・・・

推理ではございません

何度も汚れた鍋を目撃しておりますので。。。

腰痛地獄谷さま (ルン)
2012-08-17 08:55:35
引き続き、さわやかな回答をありがとうございます。


感謝の気持ちをこめ、コワイ映画、もう1本追加させて頂きます

コメントを投稿