(2007.12.08)
12月のある日、久しぶりに新宿御苑を訪れた。
うめもどきが真っ赤な美を付けている。
新宿御苑には大木戸門、新宿門、千駄ヶ谷門の3箇所の門がある。今回は地下
鉄丸の内線で行ったので新宿門から入園した。入園料は200円である。
新宿門を入って右手に進むと、「母と子の森」があり、このような都会の真ん
中とは思えないような自然が手入れ良く保存されていて嬉しくなる。
どうですか、この紅葉は!
どうですか、この紅葉は!
ここは「日本庭園」ゾーンである。
池にはカモが泳いでいる。
ここでも背景にビルが現れて、またしても都会の中にいる事を思い出さされる。
これは「旧御涼亭」で、昭和天皇の成婚記念に中国の建築様式を取り入れて建
築されたもの。(昭和2年建設)
ここは「中の池」で、現在浚渫工事中。蓮の花が夏には綺麗なのであろう。
「モミジ山」の下に「下の池」があり、その傍にスイセンが咲いている。
「下の池」から大木戸門に向かうと「フランス式整形庭園」があり、プラタナ
ス並木とバラ花壇があり、秋咲きのバラが咲いている。
隣は広大な「イギリス風景式庭園」で、背景は新宿の高層ビル群である。
タムケヤマモミジが燃え盛っていた。
大きな銀杏も盛んに黄金の葉をばら撒いている。
ボケが早くも咲いている。
ツワ蕗が黄色い花を付けている。
急ぎ1時間程で廻ってきたが、もっと長時間居たい場所である。
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