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腰痛が治るかも

2015-07-16 06:42:22 | その他
                                   2015.7.20         
下の7.14の方法をやってみたが、足首を持って屈みこむ姿勢がきつく、その間に
頭に血が上ってどうもうまくない。しかも効果が少しも上がらない。やっぱりこ
の方法ではだめかと思っていた。

たまたま新幹線で東京-岡山を往復し、6時間ほども座りっぱなしでいて、そこで
気付いたのは、のぞみ自由席だったのだが、尻を座席後部にくっつけて姿勢正しく
座ってみると、座席の両下部が少し膨らんでいて尻を押し返してくる状態になる。

この姿勢にすると長く座っていても腰が痛くならない。いな、すこぶるいい!
姿勢は正されるし、お腹が出ない。

つまりは、リラックスして背もたれに寄りかかり、椅子と尻の間隔をあける姿勢
がどうも良くないように思えてきた。このやりかたで暫くパソコンをしたり、車
を運転したり、TVを見たりして腰の様子をみてみよう!




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                                           2015.7.16
2015.7.14朝日放送の「みんなの家庭の医学」で腰痛についてやっていた。

まずこのように前屈してみる


もし床に指先がつけば腰痛の新原因、腰以外の筋肉の状態は正常。しかし、指先が床上15㎝、
こぶし2つ分ほどの高さより上にあった場合は、腰以外のある部分の筋肉に異常が起きている。

それはタイトハム(=太ももの裏の筋肉が硬くなっている状態)が原因になっている。それを
改善するには「タイトハム10秒ストレッチ」が有効だと西良医師が推奨する。


椅子に浅く腰かけて、写真のように足首を後ろから握り頭を足首に出来るだけ近づけて、椅子
から立ち上がり10秒ほどその姿勢を保てばいい。これを朝夕2回行えば、早いと1週間程度
でタイトハイムが解消されて腰痛が治る場合があるという。

長年腰痛に悩んでいて、最近はしゃがむ際に痛くて困っているが、一度試してみようと思って
いる。

上記西良医師を紹介している「ドクターズガイド」のHPには腰痛の予防・治療法として以下
の方法が掲載されている。赤字の部分にその方法が書かれている。

腹筋、背筋は自前のコルセットとなり、鍛えることで背骨にかかる負担を軽減できる。

従って背筋、腹筋を鍛えることが腰痛の治療法であり予防法となる。背筋の筋トレに
はうつぶせに寝てあごを持ち上げ、5秒間静止する方法がある。これを5回繰り返す。
腹筋は仰向けに寝て膝を立て、お腹を見るようにして5秒間静止し、これを5回繰り
返す。普段の生活で中腰になるときや食事の時、長時間座り続けるときなどは片足
を台にのせると、腰椎の湾曲が取れて楽になる。腰痛は生活習慣病と認識して放置
せず、専門病院で正しい診断を受けて正しい治療を受けることが肝心である。

スポーツ外来には中学生や小学生の腰痛患者も多く、その中でも腰椎分離症は最
も頻度の高い症例である。こうした成長期の腰痛患者の特徴は共通して体が硬いこ
とがあげられる。ハムストリングス(下肢後面を作る筋肉で膝関節と股関節の2つの
関節をまたぎ、骨盤の動きにも関連している)が硬いと膝や足などに障害が起こしや
すくなり、とくに腰への影響が大きく、腰痛の原因となる。克服法には「ジャックナイフ
ストレッチ」が有効である。しゃがんで足首を握り、胸と太もも前面をぴったりとつけた
状態から膝を限界まで伸ばして10秒間保つ。胸と太ももが離れないように注意しなが
ら、5セット朝と夜に行うと効果的である。
ジャックナイフは折りたたみ式ナイフのことで
ストレッチの姿勢が似ていることに由来する。
腰痛予防も含めて、けがや障害予防はには柔らかい体作りが大切である。また、
軟骨や骨の柔らかい小学生の頃には腰椎分離症がすべり症(分離している背骨が前
方にずれる)に伸展する可能性が高いので注意が必要である。ただ、背骨の発育が
完了すると腰椎すべり症へ伸展することもほとんどなくなるので、正しい治療を行った
あとは自然経過を待つことも重要である。

分離症は子ども時代に生じると腰痛を併発するが、骨の成長が止まれば痛みが生じ
ることは少ないとされている。一流のスポーツ選手の中には腰椎分離症を既往症に
持つ人も少なくなく、正しい対応をすることでスポーツの分野で活躍することも十分可
能である。

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