旧・毎日がブエノス・ディアス!

タニィのアルゼンチン、ウルグアイを中心とした日々ラテンな話題をつづっています。

新しいオベリスコいじりアーティストを発見

2007年07月24日 | アルゼンチン
2006年6月28日の日記「インディーズ系映画放送en Bs.As.のお知らせ 」
テツオ・ルミエール Tetsuo Lumiereのオベリスコいじりについて書きましたが、
また別のタイプのオベリスコいじりをご紹介。





ゴンサロ・マサール Gonzalo Mazar


アルゼンチンという他民族国家ならではのミクスチャー音楽を追求するアーティスト

のソロ1st.CD『Veremo ベレモ』の自作イラストによるジャケット・デザインは

オベリスコの上に浮かぶ、フローティング・乳牛?!

樹木はなんとな~く、パロ・ボラッチョ Palo Borracho=和名「酔っ払いの木」の風貌。


Gonzalo Mazar公式サイトの、それぞれのアイテムをクリックしてみて!!!



乳牛=bio(バイオグラフィ)、

オベリスコ=letras(歌詞)、

樹木=MP3(MP3視聴可能)、ピヨピヨ言います♪ →でもMP3、タニィのPCでは聞けず。

雲=contact(コンタクト先)、スーパースーパー呼吸する雲

....



大人も子供も楽しめる音楽を追求しているらしく・・・

myspaceにUPされているへんちくりんなfotosにも、

彼の趣味趣向が凝縮されている気配。Myspaceでも音楽、ビデオが視聴可能。



ファンク、R&B、ボッサ、カンドンベ、タンゴそしてポップスに影響を受け、

1980年代より活動を開始し、メキシコのロック・バンド ママ・プルパ Mama Pulpaや、

Los TriciclosClosにキーボードで参加、1992年にはボカ Boca Juniorsと並び人気の

サッカーチームであるリーベル・プレート・スタジアム Estudio River Platoでのポール・

マッカートニー Paul McCartneyや、ロクセット Roxette、 Bolshoi(ボリショイサーカス?バレエ?)

のオープング・アクトを務めたという彼。

その後、TV番組や劇場、マクドナルドやFM局のCMでの音楽担当を経験し、

満を持しての2005年アルバム発表!


彼の音楽はこれからどこへ向かうのやら。。。

参考:
Despatriados

Arte Fusión

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