007ノー･タイム・トゥ・ダイ

1962年にショーン･コネリー主演で始まった007シリーズだが
ダニエル･クレイグは、21作目から今回の25作目までを担当し
彼自身でもう５作ジェームズ・ボンド役を演じた。

今回もアクション、カーアクションは見応えのある仕上がりで
楽しめるが、海外の風景も綺麗で悪役の付けているマスクは
能面という正にワールドワイドな設定で面白い。
今回のボンドガールというか、映画の中で活躍する女性は４人

東洋系の女性はいないが、勿論美人揃い。その中でも
綺麗だなと思ったのは、キューバのCIAエージェントで
パロマ役を演じたアナ・デ・アルマスは、ホント綺麗だった。

そして、前々作から登場し３作目になるQ役を演じている
ベン・ウィショーもいい味を出している。

映画は、３時間と結構長いのだが、時間を感じさせない
くらいだ。もう、色々なサイトでダニエル･クレイグが007を
演じるのは最後というのは、書かれているのでこのブログでも
書いても大丈夫だと思うけど、彼も既に５作に渡りジェームズ・ボンド役を
担当しており、もう10数年経っていてすっかりボンド役が板について
いたが、次回は誰がボンドになって楽しませてくれるのかも
早く知りたいし、その作品も観たいなと、まだノー･タイム・
トゥ・ダイは、コロナの影響などで上映がかなり延期になった
とはいえ10月１日から始まったばかりなのに次回作の
ことを考えてしまう。
この映画のお勧め度は、5点満点の4.5かな。