第3コーナーからの人生の過ごし方

楽しく生きるとは!
一人じゃダメ、いつも前を見て行動しよう!!

漢字も必要なのだ

2017-02-06 | 日記
当然なのかもしれないけど、我々が普段何も思わずに
使っている漢字なのだけど、外国人からすれば漢字に
平仮名、カタカナを使って書いている日本語はそりゃ
難しいよね。



ところが、幼い子供の漢字を覚える能力はかなり高く
しかも、ひらがなを読む時は左脳しか使っていないが
漢字を読む時は左右の脳をつかっているとのこと。

さらに「TOKYO」「とうきょう」「東京」の3種類の標識を
読み取る時間は、「TOKYO」は1.5秒だったのに対し、
「とうきょう」は約半分の0.7秒、そして「東京」はさらに
その十分の一以下の0.06秒ということで漢字は便利さもある。

また、我々が慣れているだけとも思えないのは以下の三つの
表記を読んでみると

朝聞道夕死可矣

あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり

朝に道を聞かば夕に死すとも可なり

漢字にひらがなを混ぜて書いてみるとどれが一番読みやすく
分かり易いかが分かる。詰まり、漢字とかなで表された文章は
情報化時代に適した表記システムといえるらしい。

日米英仏独の5カ国の学者が協力して、一つの共通知能テストを
作り上げ、そのテストで5カ国の子ども知能を測定したところ、
日本以外の4カ国の子どもは平均知能指数が100だったのに、
日本の子どもは111だったので、違いを調べたら日本は漢字を
使っているということが分かったとのこと。

どうなんだろうね、本当に漢字だけの問題なのかどうかは
分からないけど、もしそうなら大事にしていきたいものだけどね。


コメント
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