予想：小倉記念（2009）その４

本日は、小倉記念の予想第４回です。

そろそろ結論を！！
と思いますが、混戦模様なので引き続き悩みンで終わるかも知れない。



これまでの検討内容はこちらから↓
　＜予想：その１
　＜予想：その２
　＜予想：その３




これまでの検討では…

　・実績からするとホッコーパドゥシャ
　　前走七夕賞は０．１秒差の３着
　・勢いのある上り馬はテイエムアンコール
　　条件戦２連勝中
　・上り馬＆父タイキシャトルの２０００ｍ成績に注目ダイシンプラン
　　父タイキシャトルの小倉・芝２０００ｍ成績［６・２・４・２４］
　　→勝率１６．７％、連対率２２．２％

という感じ。


■ホッコーパドゥシャについて
鞍上が内田騎手から武豊騎手に変更。
この武豊騎手の小倉成績は良い！
Gallopの小倉・芝２０００ｍ騎手成績によると［１０・７・７・２０］で、勝率２２．７％、連対率３８．６％になる。
勝利数こそは川田騎手の次点になるが非常に優秀な成績だ。

しかし、ホッコーパドゥシャの重賞成績は［０・０・１・６］と重賞勝ちはない。
３着１回は前走で、着外６回のうち５回がＧＩＩＩだからちょっと信用ならんかも。
前走の七夕賞（福島・芝２０００ｍ）では最後追い込んできてミヤビランベリから０．１秒差の３着だが、芝・２０００ｍの成績は［１・１・３・６］で物足りない。




出走馬で重賞勝ちという実績を持つのは、コスモプラチナ、エリモハリアー、マイネレーツェルの３頭。


コスモプラチナ
前走牝馬限定ＧＩＩＩマーメイドＳ（阪神・芝２０００ｍ）で逃げ切り勝ち。
今回はドリームフライト、ニルヴァーナが結構行きそうなので、前走のようには楽にいけないだろう。
そうなると牡馬相手となる今回は厳しい。

エリモハリアー
２００５～２００７年にＧＩＩＩ函館記念（函館・芝２０００ｍ）を３連覇
しかし年齢が９歳、かつトップハンデ５７．０ｋｇ・・・厳しいでしょう。

マイネレーツェル
３歳時に牝馬限定のＧＩＩフィリーズレビュー（阪神・芝１４００ｍ）、ＧＩＩローズＳ（阪神・芝１８００ｍ）を優勝している重賞２勝馬。
ローズＳ以降は、１５着→４着→３着→１５着→１７着→９着という振るわない成績。
３着したのはＧＩＩＩ愛知杯（中京・芝２０００ｍ）で１着からは０．２秒差とおしかったが、牝馬限定なんで牡馬相手になる今回は割り引いて考えると厳しいか。
ただ、ステイゴールド産駒なんで小倉２０００ｍは得意かも！？
本馬もデビュー３戦は小倉を走って［１・１・１・０］（距離はすべて１２００ｍ）。
そして鞍上は過去１０年の小倉記念で複勝率７０％超の福永騎手。
・・・気になってきた。
（最初からこういう分析をしなさい！）
しかし、芝２０００ｍの成績が［０・０・１・２］なので買いにくい。



ステイゴールドといえば、コスモプラチナもステイゴールド産駒だった！
重賞２連勝もあるかもしれんが、本日の小倉を見ると内側の馬場は結構荒れているということもあり、開幕週のマーメイドＳのようにはいかないでしょう。



すげー中途半端だが、食事のため外出するので続きは後ほど…。


＜予想：その１
＜予想：その２
＜予想：その３

＞予想：その５

＞レース回顧

---

＜PRサイト＞

---