文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

ナガサワ文具センターの福箱2015

2015-02-15 | メモ帳・ノート・万年筆
★2015-02-15 第二版

(4)ステッドラー万年筆 ノリスデザイン「ファウンテンペン」 [470 R-1]のその後
最近は、カクノ、プレッピー、コクーンなどの低価価格帯万年筆が一般化して、街の文房具店やディスカウントショップなどでも見かけるようになってきたのに、このステッドラー万年筆はむしろ消えてしまった。結構いい配色だし書き味もいいのにと思っていたら、致命的な問題点に気づかされてしまった。それはインクカートリッジがダメだということた。下の写真をご覧ください。右側がこのステッドラー万年筆に付属してきた試用品で、左側がいわゆるヨーロッパ標準型カートリッジです。一見同じに見えるのですが、このステッドラー万年筆にはヨーロッパ標準型カートリッジがささらないのです。いくらやってもダメです。

先端クローズアップ写真がこれです。
    ↓


★2015-01-01 初版

神戸インク物語のナガサワ文具センターが提供してくださった福箱(10,800円)をインターネットで予約しました。2015年元旦に届きましたので、おとそ気分で開封の儀を執り行いました。長く使えそうなしっかりした文房具ばかりだったのでとても良かったと思います。ナガサワ文具センターへの好感度300%アップといったところでしょうか。

ちなみに、やはり気になりますので、中身をネットで調べ、定価での合計をしてみたところだいたい 36,858円になりました。あちこちのインターネットショップのディスカウント価格を調べて合計してみたところだいたい 31,930円になりました。ひとつひとつ個別に購入するとこれに送料も加わることになりますから、福袋らしいお得感だと思いました。

中身は次のとおりでした。ただし情報は正確ではないかもしれません。

(1)ASHFORD ライフオーガナイザー タタンカ A5+A5 15mm[3701]
定価 20,000円+税
どこぞ不明のネット価格 17,000円+税 (18,360円)
http://www.ashford-style.com/products/detail_c3701-011.html
*色は黒でした。
*内側に数センチの傷がありましたが実用上の問題にはならないので構いません。
*A5版システム手帳の使い道を考え中。


(2)ASHFORD ロダン 名刺入れ [8478]
定価 4,500円+税
どこぞ不明のネット価格 3,800円+税 (4,100円)
http://www.ashford-style.com/products/detail_c8478-011.html
*色は黒でした。
*名刺入れが壊れたところだったのでちょうどよかった。


(3)USB電源式卓上パーソナル超音波加湿器 マトリョーシカウッドBRUNO
定価 5,400円+税
ネットショップ(ポンパレモール)価格 3,479円(税込)
http://store.ponparemall.com/aqua/goods/brn-mtrsw/?vos=afppmpvczzzzx0000003
*他の色よりウッド(茶色)が少し高いんですね。
*動作確認しました。
*冗談グッズ的な先入観でしたが、冬に乾燥した部屋でパソコンするとき良いです。


(4)ステッドラー万年筆 ノリスデザイン「ファウンテンペン」 [470 R-1]
定価 2,500円+税
ネットショップ楽天価格 2,160円+税 (2,333円)
http://item.rakuten.co.jp/penroom/11370/
*阪神タイガースグッズかと思ったらステッドラーでした。
*ステッドラーなのにMONOQLO 2015年2の「U5千円万年筆ベストランキング50」に登場せず。
*書き味はヌルヌル系でとても良好です。
*インクフローもとても良好です。
*極太よりも太いかも。
*普通に持ち歩いただけなのに本体とキャップ内で若干インク漏れしました。


(5)プラチナ ダブルアクション [MWBK-3000]
定価 3,000円+税
アマゾン価格 2,200円(税込)
バインダークリップ付き3機能複合筆記具(シャープペン+ボールペン黒+赤)
#11(スカイレッド)
*ちゃんと取説を読んでから操作したので戸惑いなし。
*ボールペンは筆圧低めで細い字を書くつもりなら問題ありませんが筆圧を高くするとかすれます。


(6)ライツ ワオシリーズ ノート A5サイズ 罫線 80P グリーン [4627-10-64]
8mm罫線 紙質:90g/m2 ノルディックスワンラベル取得 H217×W155×D14mm
アマゾン価格 864円(税込)
http://www.amazon.co.jp/ライツ-ワオシリーズ-A5サイズ-グリーン-4627-10-64/dp/B009O0STP0/ref=pd_sxp_f_i
*型番末尾64がグリーンを示します。
*ノートを広げている下の写真は表紙が青のノートになってますがグリーンが一冊です。
*ボールペン、シャープペン、鉛筆などなら問題ありませんが万年筆だと滲みますし裏抜けします。


(7)ユニパペル パピルスノート タイプフェイスノート(小)
信頼文具穂 価格 594円(税込)
http://www.wada-denki.co.jp/bunguho/menu3300.html
*下の写真には二種類のパピルスノートが写ってますが小さい方です。
*ボールペン、シャープペン、鉛筆などなら問題ありませんが万年筆だと滲みますし裏抜けします。
*鍵穴みたいな切り欠きは何に使うとよいのだろう?


(8)ナガサワ文具センターオリジナルINK物語絵葉書 1枚
たぶんおまけ。

以上

Galaxy Nexus SC-04D 大容量電池と自作NFCアンテナ

2015-02-09 | Android
2015-02-06 追記1

この大容量電池を分解してみますと、1750mAhの電池パックSC05と同じ大きさの電池が二つ並列接続されてました。

この電池には、NFCアンテナが無いので、自分で取り付けてみることにしました。ピン1が一番左とし、ピン1と3が電源端子です。ピン2と4がNFCアンテナです。自作アンテナはエナメル線を4~5巻としました。数年ぶりに半田ごてを持ってきたら、先が劣化していてうまく半田付けができなくて、ピン2電極に半田が大盛りになってしまいました。お恥ずかしい。ピン4電極の半田付けは想定した通りの格好になりました。即ち、半田は極力隅の方に小さくして元々の電極面を極力広く残したいわけです。


とりあえずこんなふうに巻き線
      ↓



電池は金属なので、NFC用エナメル線アンテナを電池にピタッとつけてしまうと磁界がうまく出なくてICカードを読めません。アンテナを電池から3cmくらい離してやると快適に読めます。アンテナと電池との間に磁界のよく通る材質のシートを入れる必要があるのだと思います。とりあえず、アルミ蒸着で表面の数字を書き換える大手家電量販店の旧ポイントカードを適当な大きさに切って、エナメル線アンテナと電池との間にかましてみましたが、効果は得られませんでした。もう少し特性の良いものを試そうと思います。


本格的に実験するには、こんなのがいいのかな?
http://mwa.co.jp/product/pro04_02.html


でも、とりあえず、なんちゃって実験なので上記の製品をひと巻お買い上げするほどではありませんな。
というわけで、ヨドバシカメラ新宿で、ちょうどいいモノを見つけてきました。ちなみに、ビックカメラでは扱ってませんでした。
交通系ICカードをはさんでおけるiPhoneケースというのがあります。iPhone4だと背面ガラスがそこそこ厚いので問題が発生しなかったのですが、iPhone5だとそもそも本体がiPhone4より薄いうえ背面ガラスもiPhone4より薄く、その結果非接触ICカードにエネルギーを供給するための磁力線が十分通らないという問題が生じます。この問題を解決するために、非接触ICカードとiPhone5との間に挟んで磁力線を通過させるためのシート、それがちょうどいいモノです。
型番 RBOT175、「磁気エラー防止シート」という製品名で、製造元はラスタバナナ、販売元はテレホンリースです。価格は、ヨドバシカメラで税込734円。

製品の箱を写真撮影しました。
   ↓



実装したところを写真撮影しました。
   ↓


交通系非接触ICカードの残高確認用のアプリには、EMony Readerを使ってますが、純正電池のときよりも感度が上がった気がしますが、定量的な把握は、していません。


2014-03-08 初版

Samsung i9250/Nexus Prime/Galaxy Nexus 対応バッテリセット(バッテリ+カバー)
3.7V 3800mAh (並行輸入品) という品物をアマゾンで買ってみました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/0101704534/ref=oh_details_o01_s00_i00?ie=UTF8&psc=1
もともとSC-04Dに内蔵されている電池は、NTTドコモ電池パックSC05という型番で、3.7V 1750mAh 6.48Whです。
小生のSC-04Dは、CyanogenMod11のAndroid OS 4.4.2 (kitkat)を入れてあります。k9メールクライアントでimap4プッシュメールのアカウントを2つ、050plus、LINE、列車運行状況、SmoothSync for Cloud Calendarを稼働させた状態で、フル充電状態から8%になるまでの時間は、1日18時間34分(約43時間)でした。途中6時間は枕元に放置、それ以外の時間は、時々メールや列車運行状況が飛んでくるのでそれを開いてみる、朝食~昼~就寝前の活動時間中は、乗換案内、ブラウザで調べ物を検索、マップで道案内、といった結構普通の使っていた。それでも完璧に1日半大丈夫というのは頼もしい。
但し、この電池には、NFCアンテナが無いので、交通系ICカードやEdy電子マネーの残高確認ができなくなるというのが玉にきずです。
Galaxy NexusというのがドコモのSC-04Dのことですので、この電池でOKです。