文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

iOS6でGoogleマップを使う方法

2012-10-20 | iPad

iOS5.1.1以前のバージョンを搭載したiOSデバイスで動作するGoogleマップの恩恵を受けていた小生のような利用者にとって、ついうっかりiOS6へバージョンアップしてしまって困っているのは小生だけではありませんでした。SHSHを保存しておけばiOS5.1.1へ戻せたんですが、まさかこんなことになるとは思ってもなく、ネットで検索してよくしらべておけばよかったと後悔先に立たず。そんな困った方々へ、ネットで調べればいくらでも解決策が転がってますが、ここにも転載しておこうと思います。

Google Map

GoogleMap

下記のスクリプトをsafariのURL入力欄にコピペしたあと、その欄のすぐ左側にあるアドレス登録ボタンを押しますと、上記のアイコンを含む機能選択ポップアップが現れますので、適当な名前を付けて登録すれば、ホーム画面に上記のアイコンがあたかもアプリをダウンロードしたがごとく現れます。以降はこのアイコンをあたかもアプリのように選んでやればGoogleマップの機能を利用することができます。もちろんストリートビューもOKです。

-----ここから-----

data:text/html;charset=UTF-8,<head><meta name=viewport content="initial-scale=1.0, user-scalable=no"><meta name=apple-mobile-web-app-capable content=yes><link rel=apple-touch-icon-precomposed href="http://mag.torumade.nu/wp-content/uploads/2012/09/google_map_torumade.png"><title>StreetView</title><script src="https://maps-api-ssl.google.com/maps/api/js?v=3&sensor=true"type="text/javascript"></script><script>var geocoder;var map;function initialize(){geocoder = new google.maps.Geocoder();myOptions = {zoom:17,mapTypeId:google.maps.MapTypeId.ROADMAP,overviewMapControl: true,mapTypeControlOptions: {style:google.maps.MapTypeControlStyle.DROPDOWN_MENU},zoomControl:true,zoomControlOptions: {style: google.maps.ZoomControlStyle.LARGE,position: google.maps.ControlPosition.LEFT_BOTTOM}};map = new google.maps.Map(document.getElementById("canvas"), myOptions);navigator.geolocation.getCurrentPosition(function(position){initialLocation = new google.maps.LatLng(position.coords.latitude,position.coords.longitude);MapSet(initialLocation)})}function MapSet(x){map.setCenter(x);var marker=new google.maps.Marker({map:map,position:x,draggable:true,animation:google.maps.Animation.DROP});google.maps.event.addListener(marker,"click",function(){geocoder.geocode({latLng:marker.getPosition()},function(results){new google.maps.InfoWindow({content:results[0].formatted_address}).open(map, marker);})});google.maps.event.addListener(marker,"dragend",function(){var svp = new google.maps.StreetViewPanorama(document.getElementById("canvas"), {position : marker.getPosition(),enableCloseButton:true});map.setStreetView(svp);})}function codeAddress(){address = document.getElementById("address").value;geocoder.geocode({address:address}, function(results,status){if(status == google.maps.GeocoderStatus.OK){MapSet(results[0].geometry.location)}else{alert("見つかりませんでした")}});}</script></head><body onload=initialize() style="margin:0;"><div style="position:absolute;bottom:0;right:0;z-index:99;"><input id="address" type="textbox" value="現在地"><input type="button" value="検索" onclick="codeAddress()"></div><div id="canvas" style="height:100%"></div></body>

-----ここまで-----


au携帯電話での海外電話番号の扱い

2012-10-16 | 高機能携帯電話端末
iPhoneはもちろん国際対応しているが、最近のドコモの携帯電話端末も国際対応している。すなわち、電話帳に +8109-1234-5678 という形式で番号を登録でき、自分が日本国内にいるときも海外に居る時も同様にこの番号を直接使って電話することができる。これがグローバル市場での常識だが、auは違う。auの端末(試したのはURBANO AFFARE)の電話帳には、プラス記号を登録することができない。auの端末の電話帳には、国番号からしか登録できない。
GSMモードにしているときは、au端末の電話帳にはプラス記号を登録することができないが、テンキーからは画面に出せるので、海外のGSMエリアにいるときは +8109-1234-5678 と画面に出してそこへ電話することができる。GSMモードから日本モードに切り替えたあとも発信履歴にそのまま残っているので、日本に帰国したあとでも、その発信履歴を選んで直接電話できるが、そのとき + は、端末によって自動的に 001010 に変換された。
+8109-1234-5678 を電話帳に登録してみると 8109-1234-5678 となり + は欠落してしまう。やはり、普段から国際電話を受けたりかけたりする人にとっては、auというキャリアは不便極まりない。au自らau回線を利用するための端末を売っているわけだから、普通に国際電話をうけたりかけたりできる端末を作れるだろうに、もう10年以上それをサボってる。

au URBANO AFFARE アルバーノ・アファーレ

2012-10-15 | Weblog
ここ数年iPhone, iPad, Android のスマートフォンを味見していたのだが、久しぶりに何か少し違った味が欲しくなっていた。フィーチャーフォンのように物理的にテンキーを搭載したAndroidスマートフォン、たとえば、次の端末は面白いかなぁ~と・・・

   NTTドコモ
    「AQUOS PHONE slider SH-02D」
   au
    「AQUOS PHONE IS14SH」
    「iida「INFOBAR C01」
   ソフトバンク
    「AQUOS PHONE THE HYBRID 101SH」
    「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」
   イーモバイル
    「smart bar(S42HW)」

しかし、AndroidスマートフォンだったらBluetoothキーボードを接続すれば、持ち運び性はともかくも、機能の味見としては同じことだから、それほどおもしろくもないのである。そこで、数年ほど遠ざかっていたフィーチャーフォンを久しぶりに味見してみることにした。


《au URBANO AFFARE アルバーノ・アファーレの仕様》

■"URBANO"とは
イタリア語で「都市の」「都会風の」「都会的な」の意味。

■"AFFARE"とは
イタリア語で「用事」「ビジネス」「取引」の意味。

■主な仕様
プラットフォーム/CPU KCP3.2/SnapDragon
サイズ/重量 約51×109×16.4mm/約114g
連続通話時間 約220分
連続待受時間 約260時間
ディスプレー 約3.3インチTFT液晶FWVGA・480×854ドット 約1677万色
サブディスプレー 約1.1インチ電子ペーパー(セグメント方式、バックライト対応)
カメラ CMOS 810万画素(裏面照射方式,AF/手ぶれ補正/撮影ライト対応)
データフォルダ 約740MBまたは5,000件
外部メモリ 2~32GB(microSDHCセキュア対応)
ワンセグ連続視聴時間 約3時間50分(イヤホン使用時)
LISMO音楽連続再生時間 約37時間20分(イヤホン使用時)

■ボディカラー
クラッシーオリーブ
リアルブラック
リュクスピンク
ソリッドシルバー

■MONDとの違い(機能追加)
POBoxPro 6.0E
WHS
独立キー
電池残量表示
待受ピクチャーギャラリー
ワンセグ縦横画面自動切替
名刺リーダー
ダウンロードフォント

■MONDとの違い(機能削除)
MyWalk

■非対応のサービス
Wi-Fi WIN
EZ・FM
LISMO WAVE

■BlueTooth接続
あり。

■USBケーブル接続
あたかもmicroSDカードがUSBメモリのようにPCやMacintoshにマウントされる。

■CDMA/GSMデュアルローミング

■名刺読み取り機能

■PCドキュメントビューワー
Microsoft Word .doc / .docx
Microsoft Excel .xls / .xlsx
Microsoft PowerPoint .ppt / .pptx
PDF .pdf
HTML .htm / .html
mHTML .mht / .mhtml


気になったところ

[1] microSDカードの取り外しに難あり
携帯電話の内部にmicroSD(SDHC)カードスロットがあり、microSDカードの取り付け取り外しには、電池蓋と電池防水栓を外す必要がある。また、microSDカードの挿入はなんとかなるが、指が入る空間が全く無いし若干ひっかかりがあるので取り外しには困難が伴う。カメラ屋でmicroSDカードを取り出してプリントマシンに移すという行為は事実上不可能と言える。SIMカードと同様に、一旦装着してしまったら、端末が故障したり機種変更するまでは抜かない想定の設計だと言える。データ通信USBケーブルかBluetooth接続を利用して、PCへ写真ファイルを移し、PC側で別途SDカード等へ移してからカメラ屋へ行くしかないだろう。

[2] クリアボタンから「EZニュースEX」サービス呼び出し機能を外せない
クリアボタンを「EZニュースEX」サービス呼び出し専用に割り当てられており、割り当てを外すカスタマイズ機能が提供されていない。そのため「EZニュースEX」サービスを必要としないau回線利用者がau端末のホーム画面でクリアボタンを押してしまった場合には、否応なしに「EZニュースEX」のページに飛ばされる。飛ばされた先「EZニュースEX」のページには、契約を促すボタンが現れるが、ほんの少しだけニュースも表示される。だからドコモの「iチャネル」よりも意地悪でないと言える。比較のため、ドコモ端末のホーム画面でクリア(iチャネルサービス)ボタンを押した場合の挙動を記しておくと「iチャネル」契約してない場合には「iチャネル見契約です」というお知らせポップアップが現れて申し込みを催促されるだけでニュースは一切現れないので、いかにも「iチャネル」契約してないことをドコモから責められている感じがするという意地の悪さだ。

[3] BlueTooth
BlueTooth接続の場合、写真ファイルをPCやMacintoshへと転送することができるが、まとめて転送できず、ひとつひとつ転送することになる。

[4] イヤホンマイク
有線式イヤホンマイク専用端子は無い。充電器に接続する端子に変換アダプタ挿し込んで有線式イヤホンマイクを使う。LISMOで音楽を楽しむときやイヤホンマイクで通話したいときには、BluetoothステレオイヤホンやBluetoothモノラルイヤーピースが必要になる。

[5] 充電器、データ通信ケーブル
充電用ACアダプタは別売。充電台(卓上ホルダ)も別売。データ通信用USBケーブルも別売。

[6] 指紋ベタベタ
色による差異は有る様だが、いわゆる指紋ベタベタが目立つ端末の一つである。気になる場合は拭えばいい。

[7] 液晶の下にあるauロゴの左側にある小さい穴
防水機能を確認するための穴なのだそうだ。液晶画面保護シールなどでふさいではいけないそうなので、貼る場合は要注意。

[8] 未確認情報
まれに、クリアボタン等が外れたり、ヒンジが折れるといった不都合が報告されているという書き込みがネットにあるらしい。

[9] 端末価格
機種変で37,000円程度。MNPや新規などの場合には一括0円。

[10] iPhoneの電話帳をURBANO AFFAREへ移す
iPhoneの電話帳をバックアップ(.vcf)してメールで送るMCBackup Proというアプリがある。これを使ってPCへ電話帳ファイルを伝送した。何人かは写真が入っているので10メガバイトにもなっていた。メールにはGmailが使える。PC側で「.vcf」ファイルを URBANO AFFARE 用の microSD カードへとコピーした。この microSD カードを URBANO AFFARE へ移して電話帳へインポートした。

プリモバイルをauへMNP

2012-10-13 | Weblog
ソフトバンクのプリペイド契約「プリモバイル」の提供条件は、2012年3月5日に次のように改定された。
2012年4月4日(水)のプリモバイル契約分からは、契約日から1年以内にMNPで転出した場合には契約解除料として9,975円が必要。詳しくは下記URL参照。

http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2012/20120305_01/

プリモバイルを初めて入手する場合、普通は、契約日にプリペイドカード購入してそのバリューを登録する。バリューは、登録の翌日から60日間の「利用有効期間」とその翌日からの「電話番号有効期間」が360日ある。「電話番号有効期間」内に新たなチャージを行わないと自動解約となるが、自動解約は契約解除ではない。

もしも、契約日に1度だけバリュー登録を行い利用有効期間を過ぎてからは着信専用で使うのでバリューの登録をしていないという使い方をしている人がMNPをしたいと思ったときには、契約日から1年即ち365日を丁度超えた日から1ヶ月と少しの間が契約解除料不要でMNP可能な期間となる。

小生は、2007年4月に契約して専ら着信用に使っているプリモバイル回線をMNPでauへ持って行く事にした。それには、まずソフトバンクショップへ行ってMNP転出手数料の 2,100 円支払いMNP予約番号をもらう必要がある。その際、2012年4月4日よりも前に契約したものなので、もちろん契約解除料は不要だった。そして、そのMNP番号を持って au ショップへ行き、MNPによる新規契約を行うという段取りである。