園長の見てみて聞いて

写真付きで、幼稚園の行事や、園児の様子をお伝えする。

「鬼は外」「福は内」・・・・

2018-02-07 14:04:37 | 日記

二十四節気の一つ。立春は1年の始まりと考えられていて、立春の一日前の節分は大晦日に当たります。
「節分」とは、季節の変わり目を意味します。昔は立春、立夏、立秋、立冬の季節の始まりの日の前日を節分と言いました。
しかし、現在では、冬から春になる立春の前日の2月3日だけが「節分」として残ったと言われています。

季節の変わり目にはが出ると言われていて、節分に豆をまいてを追い払うのは、室町時代から続いているそうですよ。

2月2日(金) 幼稚園でも恒例の「豆まき」をしました。お家の人と一緒に作ったオリジナルの鬼のお面をつけて、いざ出陣!!
新聞豆をポケットに忍ばせて、続々と運動場に集まってくる小さな鬼さん・・・・・・本当は怖いのになかなか強がりの子が多いようです。
今年も、ご近所の「生石あいあい」のおじいちゃんやおばあちゃんも参加
始まると、司会の先生やにゃんこスターが登場して「どうして豆まきをするのか」教えてくれましたね。大きな鬼グイが登場する所では
おばあちゃんの登場もあり、なかなか楽しい出し物が続きました。   

赤鬼や青鬼が出てくると、いろいろなところから「わーあw-」と叫び声があり・・・・・・・「えーん」という鳴き声もあり・・・・
いやはや・・・・私達から見るとその鳴き声でさえ、可愛くて可愛くて

豆まきが始まるとすごい勢いで、豆が跳んできます。男の子たちは鬼を追いかけて、投げる投げる投げる・・・・・
豆まきのお蔭で優しくなった鬼さん達と、「鬼さんスクラム」の曲で一緒に踊りました。
踊りの掛け声は「へい・ヘイ・ヘイ」・・・・・好きな曲なのでしょう。踊りのノリも素晴らしい

最後には、暖かい春を呼ぶ「福の神」もやって来ました。・・・・これで待ち遠しい春がくるかなぁ

この三週間、毎日本当に寒い日が続いていますね。
一日も早く、暖かい春がやって来ますように・・・・        

幼稚園の園庭の梅の蕾は膨らんでいますよ。



 

 


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