園長の見てみて聞いて

写真付きで、幼稚園の行事や、園児の様子をお伝えする。

桃山幼稚園にプチ入園~?

2011-08-27 16:33:02 | インポート

Cimg6312s Cimg6311s :::::桃山幼稚園にプチ入園::::

残暑、お見舞い申し上げます。
夏休みも残すところ、後わずかになりましたがお変わりございませんか?
早くこども達に会って、元気な声が聞きたいなぁと思っています。
今年は、体験入園を兼ねて、8月24日(水)に「プチ入園」をしましたが、たくさん参加していただいて本当にありがとうございました。

この日は、幼稚園に通っているような体験をしていただきたくて、各クラスに分かれて活動しました。まずはお返事大会・・・・・・自分の名前を呼ばれたら、元気よく手をあげて「はい」の返事をしたのですが、みんなじょう~ずにしていたのには、もうびっくり!!

それを見ていたお家の人は、あまりに上手にできるので「うちの子がちゃんと座って手をあげて返事している!」ととっても嬉しそうにしていて・・・・・それを見ていた園長先生もとっても嬉しくて・・・・・・

Cimg6315s Cimg6316sその後は、大型絵本を読んでもらったり、廃材を使ったおもちゃ作りをしたり、外に出て、お花で色水づくりをしたり、シャボン玉で遊んだり、プールに入ったりして、た~くさん遊びました。ニコニコ笑顔がいっぱい・・・・・

Cimg6319s こども達の笑顔は、ほんとに天使の笑顔ですよね・・・・・そう思いませんか? この日は、桃山幼稚園ふわふわした笑顔の可愛い花がたくさん咲いてたような気がしたのは園長先生だけだったのかな?
さぁて、自由に遊んだ後は、手洗いとうがいをして、給食の体験です。
Cimg6324s
桃山幼稚園の給食は、幼稚園の厨房で栄養士が作る、玄米ご飯(発芽玄米1:白米1)で和食中心のメニューです。
この給食こそが、こども達に伝えたい日本の伝統食だと思っています。

「健康とやる気は正しい食生活によってもたらされる」との思いから、こども達に食事の大切さを知ってもらおうと、平成21年よりこの給食を実施しているのですが、桃山幼稚園ではこども達に大人気で、残食もほんとに少ないのです・・・・・・・
この日の試食会も大好評で、こども達も「美味しい、おいちいね」とお家の人と顔を見合わせて食べていましたね・・・・・・食べるもの、食べることはほんとに大事です。体の健康だけでなく心の健康にも繋がるのですよ・・・・

そして、この特色ある給食と専任の栄養士がいるのは、桃山幼稚園だけなんです。

みなさ~ん、桃山幼稚園に入園していただければ、運動と特色ある給食で、体も心も逞しく育って行きますよ・・・・・・自信をもってお伝えします。

まだ、桃山幼稚園に一度も来られたことのない方へ

   9月1日(木)午後1時30分から3時まで 「またまた 桃山幼稚園にプチ入園2がありますので、お友達とお誘い合わせのうえ、ぜひご来園ください。

HIROMIと愉快な仲間のマジックショー
ピーチレンジャーもやってきます
昔の遊びをしよう・・・・・・・・・・・など、一緒に楽しく遊びましょうね。

また、この日より入園願書受付開始です。

皆様のご来園を職員一同、首をなが~くして、お待ちしております。  


今年の夏は「プチ調理体験」

2011-08-05 16:23:46 | インポート

Cimg6207s Cimg6208s ::::: 2011年夏の経験 ::::::

夏休みに入り、しばしお別れしていたこども達のお楽しみ・・・・・・・「遊びの広場」で久しぶりに幼稚園は、賑わいました。 
年長組は7月28日に、年少組は7月29日に、そして、年中組は8月2日にそれぞれあったのですが、今年のテーマはなんといっても「ももやまの食育」         
そうなのです。今年はどの学年も「プチ調理体験」をしたのです。

Cimg6253s Cimg6296s Cimg6297s 年長組のこども達は
幼稚園の畑で採れた野菜を使った「カレー作り」・・・・・
可愛いエプロン姿のこども達に、ニコニコ笑顔の先生達・・・・
「さぁ、始めるよ!」怪我をしないように見守りながら調理が始まりました。
包丁でウインナーを切る係、ピィーラーで野菜をむいたり、シメジやブドウを洗ったりする係・・
・・・どの係になっても真剣に取り組んでいました。まじめなこども達の姿に感心 

Cimg6216s Cimg6227s 年長児にもなると、ほんとに手先も器用になって「ほんとに上手ねぇ。お家でもお手伝いが上手に出来るんでしょう?」と尋ねると「そうよ。お手伝いだ~い好き!」と言う答えが返ってきました。「誰かのために役に立ちたい」って、こども達はいつもそう思っていると思います。大人になっても、こんな気持ちを持ち続けたいですよねぇ・・・・・ ・・・・ほんと
そして、こども達で力を合わせて作ったカレーライスの味は格別だったはず・・・・

年中組のこども達は、「美味しいポテトのお焼作り」に挑戦  
幼稚園の畑に行って、自分たちで収穫しておいたじゃが芋を蒸してもらいました。ここからがこども達の出番・・・・ビニール袋にじゃが芋を入れ・・・・・・
「さぁて、用意はいいですか?」「は~い」「それじゃぁ、そのじゃが芋を手でつぶしてコネコネしてください。できたら丸めてね」「簡単簡単と楽しそうな声・・・・・・・
これが、年中組でもできる調理体験なのです。どうです?こども達ってすごいでしょう?

Cimg6281s Cimg6300s 年少組のこども達は、まだまだ手先がうまく使えないので、フルーツポンチに入れる「日本一美味しいお団子作り」挑戦
先生達がこねてくれたお団子を食べやすい大きさに作りなおして・・・・・・・・
「このくらいの大きさでコロコロお団子にできるかな?」「できる、できる」「できたら指の先でキュッて押して机の上に並べていってね。」「こうするんよね。できた。わ~いできた。」
「自分でお団子作れるなんてすご~いね。食べるの楽しみ。」と園長先生が言うと、とても嬉しそうな表情で、「一緒に食べようね」って可愛いお誘いがありました。ありがたい・・・・ふぅむ

どの学年のこども達も「2011年夏のプチ調理体験」楽しんでいたのですが、自分のこども時代を思い出すと、今のこども達は少し経験不足かな?とも思います。

お家のみなさ~ん、こども達にできるお手伝いをどんどんさせてあげましょう。つまり「自分がそれをすることで、家族の誰かが喜んでくれる。誰かの役に立っている。」という喜びをたくさん体験させてあげましょう。そして、手伝ってくれた後には必ず「ありがとう。あなたのお手伝いで、お母さん助かったわ。」などと褒めた後には、きっと「またお手伝いした~い」と思うはずですよ。

それが大切な「家族」という絆を強くするものだと思うから・・・・・・