ようやく凌ぎやすくなったと思っていたら、なんだか朝は肌寒いですね。これから、一雨ごとに秋も深くなっていくのでしょう。
子ども達は、10月14日(土)の運動会に向けて、9月中旬から毎日楽しく練習に取り組んでいます。
お天気の良い日は、「運動場も狭いのかなぁ~?」と思えるほど、次々に子ども達が教室から出てきて、踊り、かけっこ、鼓隊、組体操
等どんどん上手になっていくと嬉しくなり、練習にも力が入ります。
雨の日はどうしているのかな?・・・・・というと幼稚園にある「遊びの部屋」や「三階のホール」そして「体育館」に分かれて・・・・
子ども達は、本当に不思議な力を持っています。特に年長組は、練習を重ねてどんどん上手になってくると、練習中の顔つきが変わりもっ
と練習して上手になりたいと言い出します。今週は、総練習があり、本番通りに練習をし、衣装を着けたり、演技中の時間を計ったりしたの
ですが、子ども達の成長を感じる場面を見たのです。組体操で隊形移動の時、誰の次に並ぶのか、誰を指標にして動くのか、またペアに
なる友達が休んだ時、近くにいるほかの友達を見つけてペアになるなど・・・・・・想像以上に臨機応変(なかなか難しいことですが)にで
きることが多いのにはびっくりしましたし、子ども達の成長が本当に嬉しくて、目に涙が滲んできました。
この姿をお家の方が見られたら、きっときっと感動の涙を流されることでしょう。年少には年少児の、年中には年中児の育ちがあり、幼稚園
での年月は何物にも代えがたいものですね。
運動会まであと一週間 お家の皆さん 乞うご期待ください。