逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



ありがたいことに、半月ほど前に取材を受けた市民タイムスに芥川龍之介「庭」と題して、我家の庭が紹介された。




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2/26(日)朝の2時間ほどビニールハウスの中で農作業。2/11㈯にまいたからし菜、小松菜、野沢菜、春菊が大分育ってきた。


ルッコラやサラダ菜の植わっていた所を耕して、サラダミックスと小カブを播く。


先日、屋内で大きく育てていたスナップエンドウを温室内に移したのだが、夜間マイナス7度に低下した気温でやられ、少し茶色にしおれている。


一方、発芽後1週間ほどでビニールハウスに入れて置いた株は同じ条件なのに、背は低いものの青々と元気だ。やはりあまり過保護にしない方が良いのかもしれない。


午前中でプチ農業はおしまいにして、2月一杯で有効期限の切れる500円でどうずらを持って、サンサンワイナリーのレストランへ。500円+アルファのはずが、色々頼んで、2人で3000円になってしまった。


お腹も一杯になったし、まあ、景色代、場所代だとおもうことにしよう。



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3週間前に播いた第一回目の春の花苗の種まき、ネモフィラとスターチスは無事に発芽してくれた。


発芽温度の高いペチュニアも何とか発芽、しかし桔梗は残念ながらダメそうだ。


元気の良いのはマリーゴールド、橙、金色、黄色の3種とも勢いよく成長している。


マリーゴールドはかなり数多く植えるので、本日2/25㈯に第二回目の種まきを実施。たっぷり潅水して、育苗箱の中で発芽を待つ算段である。



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山本義隆氏が松本に来て講演すると言うので、2/23㈭、「リニア中央新幹線と原子力発電」を聞いてきた。



山本義隆氏、半世紀前、学内や相模原等で一緒にデモしていた時に比べ、当然のごとく、だいぶ歳を取り、ギョロ目が目立たなくなっていたが、甲高い声は変らずだった。


超優秀な物理学徒だったのに、その道を放棄し、科学技術の階級性を問題視した氏の教えに反し?科学技術への信仰を捨てきれなかった私は、大学を追い出された後、E=mC^2とエネルギー問題を解決するには原子力だと考えて、東芝に入社。福島5,6号の原子炉炉心構造物製造や福島1,3号の原子炉炉内修理に従事したのだったが、原子力業界の現実に打ちのめされて、原子力を捨て、4年後には水力事業に社内転職した。あのまま原子力事業に従事していたら、後悔の念に苛まれただろうが、傷の少ない内に社内転職できてラッキーであったと今になって思う。

しかし、思い起こしてみると、入社していた時に所属していた重機械部は、水力、原子力以外にもウランの遠心分離機(数千台作って事業終了)とか、超電導磁石とかヤバチイ物を作っていたね。リニア中央新幹線のリニアモーターは勿論、最近ではITERの1個300トンの超電導トロイダルコイルを作って出荷しているし、、、、
まあ、技術屋としては世界で初めてとか、世界最大とかの枕言葉が付くと、つい興奮して研究開発に取り組んでしまうのだが、その技術がどのようなインパクトを社会や人間に与えるかをよく考えないとマズイなと思う今日この頃。




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2/22(水)、弱いけれど高気圧が本州の真ん中に来てくれる天気予報。この所、色々と理由を付けては、e-Bikeのグレートジャーニー改ばかりに乗っていたので、今日は心を入れ替えて、ロードのCayoちゃんで出撃、よく考えると今年初めてだ。



前日も晴れていたので、朝は寒い。出発を10時まで待ったが、それでも気温はマイナス3℃。若干の登りを混ぜながら、五千石街道を松本方面に下って、百瀬陣屋近くのケヤキの巨木。


松本市街を避け、里山辺方向へ右折すれば、千鹿頭神社の御柱と遭遇。


生まれ故郷を抜け、昔高校への通学路に使っていた道を通れば、かっての車の通れない細い砂利道が立派な道路に変身している。


一方、かっては一面、松の緑だった故郷の山は、松枯病の為、この惨状だ。


学校の近くで昼食の後、150mほどヒルクライムをすることに。城山への斜度15%程度の坂道をインナー27Tの老人用ギアを駆使し、数km/hの超低速で登る。なんとか足つき無しで、100m位は登れたかな? で、ご褒美の絶景。


気温は数度だが、風が無く日差しが暖かいので、ベンチに座ってノンビリ停滞。足も休まったので、さらに少し上のアルプス公園展望点を目指す。松本のシンボル、常念岳。


城山から安曇野に下る途中にある、後立山を望める絶景点。
針ノ木、蓮華、爺ヶ岳、鹿島槍、五龍、唐松、杓子、白馬槍、白馬、全部雲や霞なしで見える。


しかも日光がたっぷりあるので、スマホ撮影画像のクロップでも、画があまり荒れない。
もう一枚セルフィーを撮って。


奈良井川左岸を走り、松本へ帰って来た。走ったのはたったの46km、登ったのも420mだったが、日頃e-Bikeでサボっている脚にとってすごく刺激があった。
e-Bikeでは持久力は付くが、瞬発力は衰えることを実感した一日、走ったのはこんなコース。



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庭の山桜が大分大きくなってしまった。このままにしておくと手に負えなくなるので、「桜切るバカ」をやることにした。



20年位前に切った時は木に登って、チェーンソーで切ったのだが、11年前に木から転落、骨折した者として、木に登って切るのはご法度である。ここはポールソーの出番。とは言え、ポールソーの長さは3.5mほどで、上の枝には届かない。以前作ったポールソー延長棒を取付ける。これで、高さ5m位の所まで切れる。



スイッチを常時ONになるよう、トリガースイッチを紐で縛り付け、さらに、押しボタンスイッチを咬ませて、ボタンを押している時だけ、ポールソーが動くようにする。


中心の3本ほどの大枝を切断できた。但し、一番背の高い枝にはポールソーをうまく当てることがでず、残すことにした。


切り落とした枝。


別のチェーンソーで小さく切断して、しばらく乾燥し、畑を耕す前に燃やす予定。




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自転車やロングウォーク、筋トレをする日は良いのだが、それ以外の、余り体を動かさない日に、何か体に良い習慣は無いかと考えていた。友人がラジオ体操を続けているとの事で、私も取り組んでみることにした。
最初はスマホでユーチューブのラジオ体操を再生してやっていたのだが、いちいちそこまでスマホを操作するのが面倒、しかもCMが超ウザイ。なので、ユーチューブからゴニョゴニョしてMP4ファイルを作り、さらにそのMP4ファイルのショートカットを作って、タブレットの上に配置。



指で一回クリックするだけで、動画が再生できるし、ユーチューブの煩雑なCMも見る必要が無くなるので、これはやりやすいし、継続できそうだ。


このVankyo S20 10インチ、タブレット。タダで入手したものだが、これもタダで手に入れたキーボードと組み合わせれば、ほぼPCだよ。

10年ほど前に買った、RAM2GB,SSD32GB,ATOMのタブレットPCのASUSのT100TAがWin10の肥大化に伴い、ついにシステムの更新がほぼ不可能になり、どうしたものか困っていたが、RAM4GB、SSD64GB、オクタコアのVankyoをPCのように使えるようになったのは、最近の大きな収穫だ。


後は、ブルーツゥスのトラックボール付マウスを手に入れることかな?



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一番最初、10年前に作ったプラウッドデッキのコーナーカバーに物をぶつけたら割れてしまった。


このコーナーカバー、デッキの角の切断部分を隠す為の部材だ。



まず瞬間接着剤で割れた部分を接着する。ただ、これだけでは又すぐに割れてしまうので、裏側に薄板SUSアングルを補強で入れる。


ゴム系接着剤を塗って、F型クランプで固定し、1日放置。


裏側に2枚のSUS板が入った。これなら、再度割れることはあるまい。


コーナーカバーを取り付けて、割れ面は見えるものの、これでほとんど直った!ねぇ。



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スポーツクラブと言う名の元気老人クラブは、コロナが始まったころの集団感染源にもなったので、避けていたが、スポーツクラブの入会勧誘の為の公開日が2/18㈯にあったので、連れ合いに引き連れられて、泳いできた。
10年前は1kmを23分で泳いでいたが、最初の1kmに30分チョイかかり、次の1kmには45分もかかってしまった。
あまり体に負担を掛けてもまずいので、泳ぐのは2kmでお終い。
後はゆっくりお風呂につかり、マッサージ機のお世話になったのであった。
ゆっくり泳いだので、体全体に軽い疲労感はあるものの、強い痛み、疲労感はなし。但し、歩きや自転車であまり使わない、脚の脛の筋肉に若干の筋肉痛がある。



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白鳥見物の後、2/17㈮のサイクリングの後半戦は長峰山、あの山の上の白い部分、パラグライダーの発進場所を目指すのだ。


犀川横のワサビ田、淡水魚養殖場から流れ出る川の水温は一定なので、水藻がまぶしいほど青々としている。


先週、長峰山からパラグライダーが降りてきたので、道は開いているはずと高を括って来たのだが、人の歩く巾位しか除雪してない。


やがて、その除雪跡もなくなり、南向きの道路は融けていて走行可能であるものの、北向きの道路には一面数cmの積雪が残っている。雪上には数人の足跡とMTBの轍とその横の足跡。MTB脇の足跡は登り方向を示しているし、所々乗った形跡もあるので、その跡をトレースする。


だがしかし、半分以上登った所で、雪が深くなり、セミスリックタイヤではここまでが限界。


なおもMTBの轍は有るので、ヒルクラと言うよりは押し歩きにて登坂する。


で、ようやく安曇野を見下ろす標高933mの長峰山山頂へ辿り着きました。


完全快晴と言う訳にはいかなかったが、後立山連峰も何とか見える。


爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五龍岳を背景に一枚セルフィーを撮って、


さらに安曇野、北アルプス一望の動画も撮って。



さて、次は光城山へと山頂の道を辿り始めたのだが、ますます積雪が激しく、楽しくないので途中で中止。光城山から松本に抜けるのは諦め、長峰山の北斜面を下ることにする。
北斜面だから、道に雪が残っていて、凍っていると嫌だなぁと思いつつくだると、この道は全面除雪されていて、道も凍っていない。こちらの斜面には人家があり、その為、きちんと除雪されており、パラグライダーの連中もこの道を登って来たんだね。今日は登る道を間違えたが、日が出ていて無風なら、雪中行進もまた楽しだった。
今日走ったのはこんなコース、69km、獲得標高650m、残電池レベル3/6、残電圧34.8V。




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昨晩は晴れたので、放射冷却で朝は寒いものの、春が近づき日中の気温は上昇すると言う。2/17㈮、一応冬装備で家を出る。畑や低山の雪も少ないが穂高連峰は勿論真っ白。


鎖川左岸を下れば、全国でも珍しい、村(と言っても松本市隣接)に立地している赤茶色のビルの井上デパートの向こうに後立山連峰。


標高の高いこの位置からは東信五岳も遥かに望めるが、ちょっと遠すぎて綺麗には写らない。



鎖川左岸から梓川右岸、犀川左岸と渡り歩く。左岸の白鳥飛来地では、多くの白鳥が居るが、皆さん首を畳んで日向ぼっこ中。なかなか動いてくれない。


反対方向を望めば、三角錐の常念岳。



さらに、犀川左岸を辿りましょう。



大王わさび農場の畑も緑色が濃くなってきた。


安曇橋で高瀬川、犀川橋で犀川を渡って、御宝田の白鳥飛来地へ。


こちらも、日向ぼっこでなかなか動いてくれないなぁ~。と待つこと10分ほど。


突然20羽ほどの白鳥が空から舞い降りてきた。


突然だったのと、ファインダーのない低倍率のコンデジなので、なかなかうまい構図の画にならないのが残念。


地元メディアでは、今年は雪が少ないので、もう北帰行が始まり、白鳥の数が少なくなり始めているとのことだが、私的には今年一番の数だったような気がする。

走ったのはこんなコースの前半。後半の長峰山ヒルクライムはまた明日の記事でUP。



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毎週木曜日の老人筋トレ教室、今日は講師が優しい先生だったので、本当の老人向け筋トレであまり負荷がかからず、体を持て余し気味。空は晴れているし、風は無しい、ご近所を歩いてきましょう。。



奈良井川左岸段丘の向こうに爺ヶ岳、鹿島槍、五龍、唐松、白馬と続いている。


振り返って我家の方角を見れば、ブドウ農家は冬の間の枝剪定に大忙し。


まだ雪も融け切らないのに、もうレタスやキャベツの畝を作っている気の早い農家もある。


逆光の穂高を眺めて、帰還、4km、6000歩ほど歩いたかな。

 



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昨日も1cmほど雪が降り、幹線道路は乾いているが脇道の日陰にはまだ雪がある。2/14㈫、自転車ではなく、ロングウォークで松本へ向かうことにした。
善光寺街道の一里塚、洗馬の分かされから、4km歩いたことになる。ここまでは至極順調。


郷原宿に入る。真っ直ぐに松本へ向かっている善光寺街道=この辺りでは郷原街道とも呼ぶ。



竪石で段丘上の善光寺街道を離れ、奈良井川の河岸段丘下へ。この辺りにはブドウ畑が多い。



竪石橋~今村橋の間は堤防工事の為通れなかったが、今村橋で奈良井川右岸堤防道路へ。


今日の目標はハーフマラソン程度の20km歩く事。10kmを越えた所で一休みしたが、やはり脚がよれてきた。奈良井川から逸れ、500円でどうずらで、「直」のラーメンでお昼ご飯休憩。


30分ほど停滞して元気回復、また奈良井川右岸へと戻り歩き続ける。


奈良井川を渡る松本電鉄の鉄橋が見えてきた。


折角だから、松電の渚駅に寄って行こう。丁度上り電車が通り過ぎる。


国道19号に出て、今日の目的地、渚サイトに到着。
歩いたのは20kmチョイ、2万8千歩。ここ数年では最長距離の歩きであった。体は少しヨレたが、あと5km位は歩けそう。でも腹八分目にして、脚に故障が出ないようにしよう。



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先日の30cm近い積雪の時、駅まで続く裏道の除雪を頑張ってやったら、雪掻きスコップの柄が折れてしまった。まあ、もう一本有るので作業に支障は無かったのだが。


プラリペアを切らしているので、Fクランプで押さえて、ゴム系接着剤で接着する。


接着一日後、よく見ると、他の部分にも経年劣化でプラスチックに無数のヒビが入っている。


接着部分もそれほど強度は無いので、壊れたモーターから取ったエナメル線を巻き付けて周方向応力に耐えるように補強する。


直った! まあ、これで後2,3シーズンはつかえるだろう。



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勢いよく閉めた衝撃で、浴室ドアのロックが壊れてしまった。閉のロックをする為のスライドスイッチの爪が折れてしまったのだ。右側の部品には本来は2本の爪状の突起があり、それが左の部品のΦ5mmの穴に嵌まり込む仕組みだ。爪が見事一本折れている。


我家のナンチャッテ手動3DプリンターでΦ4.5mmの棒を作り、


さらに少量のホットメルトグルーを塗り付け、所定位置に押し込んで固定。きちんとスライドして、開閉できるし、もう分解することは無いだろうから、これで良いのだ!
なんとか直った!



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