毎日、毎日朝、晩歩きょうんじゃけえーど、けえーが単調に
なったらいけんのんで、あたり一面の風景とか話題になりそう
なもんを、鵜の目、鷹の目で、見ながら歩きょうります。せえーが
歩数を数えながらじゃけんなかなかむつかしい。一、二、三、
四と数えて100まできたら、右手の人差し指を立てらす、これが
500まできたら、左手を一本たてらす、また、歩きながら100が
きたら、右手を一本たてらす、したがって左手一本、右手一本なら
合計600歩いたことでこれを朝は3,000くれい、夕方は4,000くれいを目標で歩きます。
前にも言うたことがあるんじゃけえーど人に会うて挨拶でもしたもんなら、そこに立ち止まってしば
らく考えんと足が前に行かんけんこまったもんじゃー、
ところで、歩ょうて空き家が結構あるんが目に付くんで気になるなあー、私は子供のときから地元じゃ
̪し、たまたま仕事の関係で昭和30年代の後半は地元で仕事をしたんで、昔のことはなんぼうか、わか
るんじゃけえーど、さびしいなあー、瓦葺のしゃんとした家なら崩れにくいんじゃけえーど、そがんこと
をいうちゃあーいけんかもしれんけえーど、終戦後すぐの建物は弱えーけんなあー、歩ょうて崩れた家は
あっちこっちで10軒はあるなあー、まあー、それぞれの家の事情いうもんがあるけんなあー、側から
なんもいえんのんじゃけえーど、そうかいうて、このような状態をほっとくいうんも、いけんと思うでー
今は跡取りじゃーいう観念が薄いんかなあー、親をみて、家をみにゃあー、いけんのんじゃねんかなあー
そりゃあー、ええ近所めいわくじゃなあー、どがんかならんのかなあー。
それではシルバー川柳を
児童より 親を教育 したい国
サラリーマン川柳から
自分でも 出来ぬ目標 出す上司