小学生のころ=私が図書室から借りていた本は・・・
もう圧倒的に楽しいワクワクした気持ちになれるお話
ハイ大好きだったピッピ展に行くことが出来ました。
先日の里帰りに合わせて、以前から次女に誘われていた
『長くつ下のピッピの世界展』へ。
もう〜〜入った瞬間から興奮冷めやらぬ状況に・・・
なんと憧れの・・・ごたごた荘の模型が〜
(実は、今のもみの木soの名前もここから
「荘」をつけたい!!という私の希望でもありました。)
挿絵はイングリット・ニイマン
日本版のピッピでは桜井誠の挿絵が私には
最初の出会いだったので、原画を観れたことは
本当に感動の一言につきました。
(残念ながら桜井さんの挿絵は撮影不可でした。)
作者は、アストリッド・リンドグレーン
かたっぽずつ色ちがいの長くつ下
にんじん色のおさげ髪
世界でいちばんつよい女の子!!
ピッピは一見お行儀の悪い奇想天外の女の子。
でも、自由で心優しく自立心があり逞しい。
とにかく、その自由な発想には胸が踊りました。
「わたしはわたし自身の中にいる子どもの私に
向けて物語を書いたのです。」
恥かしながら・・・
自分の子供たちが小学生になり
本を選んであげているときに
私が気に入って借りていた他の本も
ほとんどがアストリッド著の本だと気づきました。
*ロッタちゃんシリーズ *やかまし村シリーズ
*屋根の上のカールソンシリーズ
*おもしろ荘シリーズ *カッレくんシリーズなど。
今回の展示会ではアストリッドのもう一つの側面も=
子どもの権利や戦争のない平和な世界、社会制度の改革など
早くから声をあげていた発信者であったという事です。
1945年に誕生したピッピの物語が今も色あせず
子どもたちや大人までを魅了するのは
きっとアストリッドの深い想いがあったからこそ。
また、アストリッドの本を読んでみたくなりました。
誘ってくれた次女の心にも何か残るといいな・・・
さて、こちらゴタゴタ荘ならず〜〜
もみの木soでの10月のイベントお知らせです!
『ensemble(アンサンブル)』
〜フリジア&ハレの二人展〜
10月4日(木)〜7日(日)
11:00〜18:00
(4日は12:00 OPEN・
7日は17:00 CLOSE)
もみの木so1Fにて
(札幌市中央区南3条西26丁目2−23)
*刺繍や編み物・白磁器絵つけ・タデイングアクセサリー
など大人可愛い小物が並ぶ二人展です。
秋のお出かけにお立ち寄り下さい。
『Opal Knit Cafe'』
10月13日(土)
11:00〜16:00
(入退室自由)
参加費/100円
*編みかけのもの、編み物道具を持って
Opal毛糸で一緒に編みものを楽しむ場です。
のんびりゆっくりした時間を過ごしましょう。
『絵本とわたし展 vol.4』
〜1冊の絵本との出会いからひろがる世界〜
10月19日(金)〜28日(日)
11:00〜17:00
(28日は16:00まで)
今年もまた16人の作家による想像力豊かな
楽しさいっぱいの絵本展です。
子ども心をすでにお持ちの方、忘れたくない方、
思い出したい方、ぜひ遊びにきて下さいね
初めまして。
時々伺わせてもらっています。
そちらのギャラリーの事での問い合わせをしたかったのですが、どう探してもメールフォームが見つかりません。大変申し訳ないのですがメールアドレスを教えていただくか下記のアドレスに連絡いただけないでしょうか?
申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願い致します。
a_pinoko_12@yahoo.co.jp