もみの木工房便り

札幌市円山にある、もみの木工房から日々のお知らせ=

最後のひと葉🍁

2018-10-30 13:44:07 | 日記

 もみの木soのお隣の家に蔦が這っています

  

毎年、この壁に蔦ったきれいな色の葉を見ると

『最後の一葉』のお話を思い出します。

生きる希望を無くさないために老画家が

壁に描いた最後のたった一枚の葉・・

世には出ていないそんな芸術作品が

誰の心にも一つはあることを信じて



さあ、この秋はまだまだイベントが続きます。

もみの木soにも新たな作品がきっと生まれるはず

 

  『みんなのイラスト展 2018』

  

  10月31日(水)〜11月4日(日)

     10:00〜17:00

    (最終日は16:00まで)

      もみの木so1Fにて

 (札幌市中央区南3条西26丁目2−23)

    *道新文化センターの講座

「ペンと色鉛筆で描くイラストレッスン」

 作品展示会です

 それぞれの作品をポストカードにして販売も

 いたしますので、どうぞいらして下さいね

   *講師:すずきもも&生徒一同

 

  もみじ狩りもまだまだ出来ますので

  お散歩がてらぜひ、お立ち寄り下さいね〜

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『絵本とわたし展』はじまりました〜‼️

2018-10-20 09:45:30 | 日記

    紅葉が美しくなってきた爽やかな日

 

 

      お待たせいたしました

 『絵本とわたし展 Vol.4』スタートしました〜

 

    10月19日(金)〜28日(日)

      11:00〜17:00

    (最終日28日は16:00まで)

       もみの木so1Fにて

  (札幌市中央区南3条西26丁目2−23)

  *INO  *almost jeweiiery  *かとうまふみ 

  *こうちすなお *こむろしずか *saki    

  *すずきもも *たちばなはるか *千葉朋子 

  *トントン工房ゆり介 *マット和子 

  *mityumam  *モジャロ *山下めぐむ 

        *でこっちー

 

 

 

 

 

 

 

 

    

      今年で4回目の絵本展=

15人の作家がそれぞれお気に入りの1冊の絵本を選び

それにちなんだ作品を作りました。

 

毎回感じる事なのですが・・・

やっぱり絵本て素晴らしいって想うのです。

1冊の絵本から生まれる想像力や知恵や笑いや・・・

ぜひ、お楽しみ下さい。

最終日にはさらなるお楽しみがありまーす

 

『ちゃまめ楽団』によるスペシャル演奏会

     10月28日(日)

    13:00〜13:45

   (料金は投げ銭になります。)

 *「ウクレレ♪ちゃむ」と「やまメ」の

  2人のユニットがのんびり奏でます。

(ウクレレ&アンデス25F&メロデイカ) 


 ぜひぜひ、足をお運び下さいね〜 



  ちなみに、今回のわたしの作品は・・・


 ふふふ・・・会場に確かめにきて下さ〜い

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

永遠の子ども心

2018-10-02 12:34:43 | 日記

 

小学生のころ=私が図書室から借りていた本は・・・

もう圧倒的に楽しいワクワクした気持ちになれるお話

 

 

ハイ大好きだったピッピ展に行くことが出来ました。

 

先日の里帰りに合わせて、以前から次女に誘われていた

『長くつ下のピッピの世界展』へ。

もう〜〜入った瞬間から興奮冷めやらぬ状況に・・・

 

 

   なんと憧れの・・・ごたごた荘の模型が〜

(実は、今のもみの木soの名前もここから

  「」をつけたい!!という私の希望でもありました。)


    


        


   

      挿絵はイングリット・ニイマン

   日本版のピッピでは桜井誠の挿絵が私には

   最初の出会いだったので、原画を観れたことは

   本当に感動の一言につきました。

  (残念ながら桜井さんの挿絵は撮影不可でした。)

 

  

 

   作者は、アストリッド・リンドグレーン

     かたっぽずつ色ちがいの長くつ下

     にんじん色のおさげ髪

     世界でいちばんつよい女の子!!

  ピッピは一見お行儀の悪い奇想天外の女の子。

  でも、自由で心優しく自立心があり逞しい。

  とにかく、その自由な発想には胸が踊りました。

 

 「わたしはわたし自身の中にいる子どもの私に

     向けて物語を書いたのです。」

 

 恥かしながら・・・

 自分の子供たちが小学生になり

   本を選んであげているときに

 私が気に入って借りていた他の本も

 ほとんどがアストリッド著の本だと気づきました。

 *ロッタちゃんシリーズ *やかまし村シリーズ

 *屋根の上のカールソンシリーズ

 *おもしろ荘シリーズ *カッレくんシリーズなど。

 

 今回の展示会ではアストリッドのもう一つの側面も=

 子どもの権利や戦争のない平和な世界、社会制度の改革など

 早くから声をあげていた発信者であったという事です。

 1945年に誕生したピッピの物語が今も色あせず

 子どもたちや大人までを魅了するのは

 きっとアストリッドの深い想いがあったからこそ。


 また、アストリッドの本を読んでみたくなりました。

 誘ってくれた次女の心にも何か残るといいな・・・ 



 さて、こちらゴタゴタ荘ならず〜〜

 もみの木soでの10月のイベントお知らせです!


   『ensemble(アンサンブル)』

    〜フリジア&ハレの二人展〜

   

    10月4日(木)〜7日(日)

     11:00〜18:00

 (4日は12:00 OPEN・

         7日は17:00 CLOSE)

       もみの木so1Fにて

  (札幌市中央区南3条西26丁目2−23)

 

 

                  

 

 

 *刺繍や編み物・白磁器絵つけ・タデイングアクセサリー

    など大人可愛い小物が並ぶ二人展です。

    秋のお出かけにお立ち寄り下さい。

 

 

      『Opal Knit Cafe'』

   

       10月13日(土)

     11:00〜16:00

       (入退室自由)

       参加費/100円

  *編みかけのもの、編み物道具を持って

  Opal毛糸で一緒に編みものを楽しむ場です。

  のんびりゆっくりした時間を過ごしましょう。

 

 

    

    『絵本とわたし展 vol.4』

  〜1冊の絵本との出会いからひろがる世界〜

   10月19日(金)〜28日(日)

     11:00〜17:00

    (28日は16:00まで)

 今年もまた16人の作家による想像力豊かな

    楽しさいっぱいの絵本展です。

 子ども心をすでにお持ちの方、忘れたくない方、

 思い出したい方、ぜひ遊びにきて下さいね

 

 

 

 

 

 

     

 

 

   

 

  

 

  




 

 

 

 

 

 

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする