
タイトル:パラダイス・ナウ 、製作国:仏独蘭パレスチナ
ジャンル:問題作と呼ばれる/2005年/90分
映画館:福知山シネマ2(135席)
鑑賞日時:2007年8月26日(日),19:20~ 4人
私の満足度:75%
オススメ度:75%
<序>
福知山に映画館復活後最初の鑑賞。自宅から自転車で3分、一階の
スーパーで飲み物を買って2階の映画館へ。この作品は、大阪か京都市内
まで見に行こうと思いながら見逃していたこともありとても得した気分。
しかも会員料金1000円で鑑賞できるとは、まさにパラダイス・ナウ?
と階段を駆け上がる。
映画の前知識としては、ほとんどなく。ビラの『イスラエル占領地ナブルス、
自爆攻撃へ向かう二人の若者の48時間』程度。さらに、イスラエル・
パレスチナ問題に関しては、複雑だという以外さっぱりわかっておりません。
そんな状態で、きっと軍事的な訓練のシーンが結構でてくるんだろうなとか
ラストは自爆攻撃で派手に爆発するのかなあとか、ビラに写っている主人公
とおぼしき若者は何を考えているのかよくわからない顔つきだなあとか
考えながら、たった4人?いいえこの手の映画でこの街と考えると結構
多いともいえる4人の鑑賞者のなかのひとりとしてこの映画をみました。
さて、もう午前4時をまわったので、今日のところは多くは書けませんが
全編を通じて緊張感が高く、知らないことの連続で、あっけにとられる様に
吸い込まれてみていました。特に驚かされたのは、主人公が特別な訓練を
受けたわけでもないまったく普通の若者であったこと。”自爆テロ”を
肯定する気持ちはありませんが、「何を考えているのかよくわからない
顔つき」の主人公が自爆を志願してイスラエルへと入ってゆく気持ちに、
納得するものを感じたことです。
どういう映画だったかの説明は、後日として、まあとにかく見といたほうが
いいような気がする作品です。軽いショックをうけました。
<作品紹介 gooより>
ヨルダン川西岸地区の町、ナブルス。イスラエル占領下のこの町に住む
ザイードとハレードは、閉塞感と絶望を感じながらも、暇を持て余す日々を
送っていた。そんな中ザイードは、自爆志願者をつのる組織の代表者・
ジャマルに、ハレードともに自爆攻撃を遂行するよう告げられる。
二人は自爆攻撃に向かう準備を粛々と行い、爆弾を付けたベルトを装着。
攻撃地点へ赴くため、ナブルスを囲むフェンスの穴をくぐるが……。
・(つづく)
・パラダイス・ナウ@映画生活
・
「パラダイス・ナウ」woman.excite >>
ジャンル:問題作と呼ばれる/2005年/90分
映画館:福知山シネマ2(135席)
鑑賞日時:2007年8月26日(日),19:20~ 4人
私の満足度:75%
オススメ度:75%
<序>
福知山に映画館復活後最初の鑑賞。自宅から自転車で3分、一階の
スーパーで飲み物を買って2階の映画館へ。この作品は、大阪か京都市内
まで見に行こうと思いながら見逃していたこともありとても得した気分。
しかも会員料金1000円で鑑賞できるとは、まさにパラダイス・ナウ?
と階段を駆け上がる。
映画の前知識としては、ほとんどなく。ビラの『イスラエル占領地ナブルス、
自爆攻撃へ向かう二人の若者の48時間』程度。さらに、イスラエル・
パレスチナ問題に関しては、複雑だという以外さっぱりわかっておりません。
そんな状態で、きっと軍事的な訓練のシーンが結構でてくるんだろうなとか
ラストは自爆攻撃で派手に爆発するのかなあとか、ビラに写っている主人公
とおぼしき若者は何を考えているのかよくわからない顔つきだなあとか
考えながら、たった4人?いいえこの手の映画でこの街と考えると結構
多いともいえる4人の鑑賞者のなかのひとりとしてこの映画をみました。
さて、もう午前4時をまわったので、今日のところは多くは書けませんが
全編を通じて緊張感が高く、知らないことの連続で、あっけにとられる様に
吸い込まれてみていました。特に驚かされたのは、主人公が特別な訓練を
受けたわけでもないまったく普通の若者であったこと。”自爆テロ”を
肯定する気持ちはありませんが、「何を考えているのかよくわからない
顔つき」の主人公が自爆を志願してイスラエルへと入ってゆく気持ちに、
納得するものを感じたことです。
どういう映画だったかの説明は、後日として、まあとにかく見といたほうが
いいような気がする作品です。軽いショックをうけました。
<作品紹介 gooより>
ヨルダン川西岸地区の町、ナブルス。イスラエル占領下のこの町に住む
ザイードとハレードは、閉塞感と絶望を感じながらも、暇を持て余す日々を
送っていた。そんな中ザイードは、自爆志願者をつのる組織の代表者・
ジャマルに、ハレードともに自爆攻撃を遂行するよう告げられる。
二人は自爆攻撃に向かう準備を粛々と行い、爆弾を付けたベルトを装着。
攻撃地点へ赴くため、ナブルスを囲むフェンスの穴をくぐるが……。
・(つづく)
・パラダイス・ナウ@映画生活
・

福知山からですか・・・・うれしいですね。
私もそちらの人間です。今は西宮ですが・・・。
パラダイス・ナウ、こちらでは映画サークルの
市民映画劇場で上映されました。
ミニシアター系の映画が多いですが、月に一度見せてもらっています。
これからじっくりブログ見せていただきますね。
またよければブログ、お立ち寄り下さい。
またよろしく。
私もこの映画見てよかったと思いました。
>主人公が特別な訓練を受けたわけでもないまったく普通の若者
私もびっくりしました。アルカイダみたいに訓練を受けてるわけでもなく、自爆装置もロックがかかって自分では取り外せないとか・・・私も軽くショックを受けました。
また、寄らせてもらいますね!
自分で取り外せないというところは、
なんでそこまで?というきもしました。
あとかたもなく消えないということでしょうか?ショックでしたね。
ところで、ボル・ベールが満員でしたか。
それはよかった。私がいったときは、初日
あたりだったんですが半分強ぐらいでファンとしてはちょっとさびしいなあと思っておりました。またよろしく。
福知山シネマのことを初めて知りました。
以前京都市に住んでいた時は、
福知山はバイクでツーリングするときに通り過ぎるだけで、映画館があるとは知りませんでした。
すみません。
福知山シネマの末永いご発展をお祈りしております!
さて、福知山シネマですが、本日は友人とふたりで行ってきたのですが、この二人を含めて4人の入りでした。うーん。大丈夫かなあ。
ツーリングで、福知山を通られるみなさま。是非その折には、福知山シネマへおたちよりください!!