もっきぃの映画館でみよう(もっきぃの映画館で見よう)
年間100本の劇場鑑賞、音声ガイドもやってました。そんな話題をきままに書きます。ネタバレもありますのでご注意を。
 



タイトル:フォース・カインド 2009年製作、アメリカ/99分
ジャンル:SFラテナマジカ
映画館:MOVIX京都7 100人/181席
鑑賞日時:2009年12月18日(水) 20:10~(初日) 
私の満足度:60% 
オススメ度:50%(もの好きな方向け)

【ストーリー:gooHPから引用】
アラスカ州北部の街、ノーム。心理学者のアビゲイル・タイラー博士は
夫の死によって受けた心の傷の癒えぬまま、カウンセリングの仕事を
していた。そんな中、彼女の受け持つ来談者のうち不眠症を訴える数人が
共通の症状を見せるようになる。曰く「深夜に起きると、白いフクロウが
こちらを見ている」。アビゲイルは治療のため患者の1人に催眠療法を
実施。するとその患者は突然発狂してしまい……。
[2009年12月18日公開]

【注】
この映画、見に行くなら何も読まずに行ったほうが衝撃が強くて
いいと思います。なので以下を読まれると、映画を見たときに、
あー聞かなかったらもっと楽しめたのにと思われるでしょうから
ご留意ください。ネタバレもあります。既に見た方むけです。

【ネタバレ含むストーリー】
まずは、件名ですが、本当は
『憑かれた心理学者が宇宙人解明に挑む??』
にしたかったのです。でも、これを分かってしまうだけでも、
興味と恐怖が半減してしまうので、控えました。

ストーリーを整理すると、3元中継。
一つ目は、記録映像。主人公の旦那が死亡したあとに、
心理学者である主人公が催眠療法をした患者の様子を
ビデオにおさめたもの。主人公の家を監視中の警察の
パトカーやが撮影した映像や、ある事件を撮影した
警察の映像。いずれもタイムカウンターあり。
2000年10月。

二つ目は、監督による、現在の主人公インタビュー映像。
車椅子で、うつろ、憑かれてやつれた表情の主人公は、
この映画のもうひとつの恐怖。

三つ目は、いわゆる映画。ミラ・ジョヴォヴィッチが主人公を
演じる。

この3つが、あるときは切り替わり、あるときは場面分割で
同期しながらすすんでゆきます。ジャンルのところにラテナマジカ
と書きましたが、これは70年代万博のときにやってた映画と
お芝居を、同時進行で舞台でやっていたもので、今回の手法と
似ているところがあるなあとおもったのでジャンルにしました。

【どこまで本当?】
ひとことで言えば、全部うそ臭い。胡散臭さ全開である。
映画としては、一つ目と、二つ目は、真実で、三つ目が再現
フィルムということなのだろうが、一つ目、二つ目も怪しい。

一つ目は、2000年の映像にしては、品質が悪いのでは?
いくら家庭用のビデオと言えども、70年代ぐらいに見える。
事件が数日のあいだにたてつづけに起こり、その前後の
説明がないのもかなりご都合主義。
それに、シュメール語が飛び出して、それを理解できる人が
そこにいたなんてあまりにも偶然すぎるし、その人がこの映画に
シュメール語の翻訳だけ手伝ってあとは拒否するというのも
理解しがたい。

二つ目は、現在の主人公かなり化粧が濃いように映ったのだが、
撮影用だから当然?いや、これもやはり絶望感を強調するメイク
だったのでは?それとセリフの中で、わざわざフォース・カインドを
説明するくだりがあるのが、不自然。
『1番目がUFOの目撃で、二番目が痕跡、三番目が宇宙人との
接触、そして4番目は宇宙人による拉致です。』
というようなことを、この場におよんで、いいますか?
それが映画のタイトルになっているだけに胡散臭いと思いました。

つまり、半分本当で、半分うそと見せかけた、全部うその映画
だと思います。もっとも監督も、それがある程度わかるように、
わざとシュメール語などの「やりすぎ」を入れているのだろうと。
そこが結構、カインドだな、なんて思いました。

【O型】
英語の神様、松本道弘の血液型の本によりますと、英語の検定試験で、
落ちても懲りずに勉強もせずに受け続けるのはO型が多いそうです。
実は私、体は小型ですが、血液型はO型で、ズバリあてはまるん
ですね。そこで、新しい法則を考えました。この手の映画で
「騙されたと思いながらもまたみてしまい、それなりに楽しんで
しまうのはO型が多い」どうでしょう?
 騙されるというわけではないですが、この映画の前に予告で
流れていたのが制作費135万円で、興業95億円突破という
ホラー映画。パラノイア・アクティビティ。これまた行って
しまいそうです。
http://www.paranormal-activity.jp/pc/

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コメント ( 1 ) | Trackback ( 21 )



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コメント
 
 
 
Unknown (5年前の記事に指摘するのもあれだけど)
2015-02-10 19:26:06
最後で紹介してる映画のタイトル
『パラノイア・アクティビティ』
てではなく
『パラノーマル・アクティビティ』
です。
 
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