レーシック前のメガネライフ

レーシックの手術前の一週間は裸眼生活を送らなければならない。普段はずっとコンタクトで過ごしているので、家族以外はメガネをかけている私をほとんど見たことがない。会社へ行くと、みなから「どうした？」と聞かれる。それでレーシックのことを話すと、興味ある人がわりと多く、かつあまり身近でしている人がいないようで、みな食い付いてくる。職場へのネタ提供としては悪くない。打合せで他の部署に行っても、グリグリメガネだし、かなり髪が伸びているので、「雰囲気変わりましたねえ」などと言われる。矯正の強い方のメガネでも遠くは完全には見えないし、近くも老眼で見えにくいので、資料を読んだりパソコンを打ったりするときは弱いメガネにかけかえる。かなり不便だ。まあ、あともう少しの我慢がまん。

明太マヨやら地酒やら

残業帰りの一人飯。「やまちゃん」でたこ焼き。初めて明太マヨを食べてみた。さすが、アンジャッシュ渡部の「何にでも合う明太マヨネーズ」。たこ焼きでも外さない。


その後、「こふく」へ。新しい地酒が入っている。愛媛の「五億年」と鳥取の「穿（うがつ）」を一杯ずついただく。




しんどいときに体が日本酒を欲している。おかげで疲れが取れた。

大阪ハーフマラソン応援

大阪国際女子マラソンと同時開催されるハーフマラソンに同僚のＭさんが出場するので応援に行く。スタート時間と本人の自己申告ラップタイムから、いつもマラソンを見る松虫通りと阪神高速が交差する桃が池公園北側地点の通過時間を予想し、現地へ向かう。ところが、ものすごい数のランナーが走っており、松虫通りを南側に横断できない。Ｍさんには、「南側の沿道で声援送るんで」と言っていた。しかもメガネなので、遠くが見えにくい。少し焦りながら次々と来るランナーをチェックする。ほぼ予定の時刻に、Ｍさんが通りかかったが、視力が弱いし集団の中なので見つけるが遅れた。声援を送ろうにも距離がある。彼も私が左側の沿道に居るものだと思っているだろうから、右後ろの遠くから声援を送って、振り返らせてしまうのも良くないだろうと、結局写真だけ撮る。後でメールを送ってお疲れさまを言えたが、本来ならきちんと認識してもらって、ハイタッチでもしたかったなあ。ちょい残念。

すべての麺は消耗品である ～三豊麺の雑炊セット～

寺田町の「三豊麺」の裏メニュー、つけ麺の締めの「雑炊セット」。長男と食べに行ったとき、「一人前だけ頼んでみよか」と注文した。長男の食べ終えたつけ麺ダレを小鍋に移し、出汁で割る。バーナーの上で沸騰させ、ご飯と卵を入れて完成。ご飯が茶碗一杯分もないので、量は多くない。私は一口だけもらった。美味い。まあ、雑炊が味を外すこともないのだが。


裏メニューなのに、カウンターに堂々とＰＯＰが置いてある点だけが気になる(^_^;)。

急きょ宴会

残業をしているとF先輩から電話がかかってきた。「今どこやぁ！？」。酔ってはる…(^_^;)。「会社です。仕事してます」。「おおっ、おれ、Ｋしゃんと高槻で飲んでんねん。今から来いや」。「いやいや、無理ッス。完全に逆方向じゃないですかあ！」。「そしたら、淀屋橋まで出るから。会社のとこまで来たら呼ぶから」。小一時間して電話がかかってきたので、一階まで下りると、完全にできあがっている二人が居た。「おおっ、トミーも呼んだら、本町でラーメン食ってるとこらしい。そっから合流するって」。むちゃくちゃや(^_^;)。まずは3人で「座々」へ向かう。私は随分久しぶりだ。少しすると、Ｔ先輩も到着して、4人で急きょの宴会。まあ、こういうのが楽しいわけで。最後締めは、チャンジャご飯。10個の中に、中辛2個激辛1個が入っていて、ロシアンルーレットよろしく、順番に食べていく。結局、激辛と中辛が当たってしまった。完全に酔いが醒める。当たり年や。

安穏で初ランチ

東京出張。川崎で関係先と打合せしてから、大手町へ向かう。途中、「安穏」で遅い昼御飯。ＭさんとＣさんと遅い新年の挨拶をする。聞くと前日の晩にＯさんとＫちゃんが来て、私の話をしていたとこらしい。ランチは初めてだ。色々と迷ったが小鍋定食にする。マイ箸も出てきた。味は間違いなく美味しい。やっぱりレベル高いわ。食べ終わる頃に「Ｍさん（私）、まだ時間ある？」とＣさん。「ああ、もうちょいいけるよ」。するとサービスで和菓子とお茶を出してくれた。それを食べながら、少し歓談する。次回はＯさんＫちゃんと夜に来たいな。春頃かな。

美宇ちゃんおめでとう！

全日本卓球は、女子シングルスで、平野美宇が史上最年少となる１６歳９カ月で初優勝を飾った。昨年と同じ女王・石川佳純との決勝戦。２ゲームを連取して、試合の流れをつかんだ。石川が第３を取ったときには、「これで石川の流れになるかな」と思ったが、４ゲームを取り返す。５ゲームは落としたものの、ゲームカウント３－２で迎えた第６ゲームは１１－５と圧勝。ゲームカウント４－２で、石川の４連覇を阻止し、悲願の初制覇を果たした。おめでとう！
「リオ代表に選ばれず、悔しくて絶対に優勝したかった」、インタビューの冒頭でこのコメントが出てきたのが印象的だった。最後は「“中国人”を倒してメダルを取りたい」と締めくくる。「中国選手」「中国勢」ではなく「中国人」(^_^;)。悪気はないが、微妙な言葉のチョイスだ。アパホテルは彼女のスポンサーになるべきである。

長男初めてのスーツ購入

長男から「入学式用のスーツを買いたいから付いてきてくれ」と頼まれる。天王寺界隈には、何軒かスーツショップがあるので、そこを回りながら色々見てみようということになる。最初はMioの「オンリー」へ行く。そこで品物を見ながらおおよその価格帯とサイズの確認をする。その後、阿倍野筋沿いにできた「青山」へ。大学の生協から送られてきた新入生向けの冊子に同店の半額クーポンが付いていたので、ここで買おうかという話になる。若い女性店員が対応してくれる。サイズ・デザイン・コーディネートなどについて、私から細かく長男にアドバイスをする。長男がフィッティングルームで何着か試しているときに、店員が「お父さんは、お仕事でスーツを着られるんですかぁ？」と聞いてきた。「うん、普段はスーツですよ」。「ああ、そうなんですかぁ。そうですよね。すごいお詳しいから…」。今日の私の格好は、adidasのウインドブレイカー、ボテボテのダウンパンツ、派手なスニーカー、それにキャップ。おおよそ、普段スーツを着ている人種には見えなかったんだろう。そのギャップに驚いていたようだ。長男は、紺に細いストライプの入ったシングルタイプを選んだ。ツーパンツなので、一本は裾をシングル、もう一本はダブルにしてもらった。仕上りは一週間後、今から楽しみである。

稀勢の里初優勝、そして横綱昇進へ！？

稀勢の里、悲願の初優勝おめでとう！
幕内優勝は、ライバル琴奨菊・豪栄道に先を越されていたが、通算の勝ち星は稀勢の里の方が上回っている。満を持しての賜杯授与である。
日本国中が望んでいる、若乃花（お兄ちゃん）以来、19年振りの日本人横綱誕生の可能性が高い。
ただ、すぐに昇進を決めてもいいのか。大関になってからも、ほぼすべての場所で二ケタ勝ち星。昨年は年間最多勝にも輝いた。怪我が少なく抜群の安定感を誇る。朴訥なキャラクターは誰からも好かれ、人格的にも問題ない。しかし優勝はたったの1回。「今回の優勝で精神的な弱さを克服した」とかノー天気な解説を聞かされたが、本当にそうなのか。今回は上位陣がふがいなく、本日、十四日目も星の差一つ二敗で追う白鳳が敗れて優勝が転がり込んできた。せめて千秋楽で直接対決を制して決めてほしかった。個人的には、魁皇・千代大海あたりと比べても少し見劣りしてしまうのだが…。
横綱の場合、ふがいない成績だと、降格はなく即引退となってしまう。理事会は慎重に判断してほしい。なーんて言いながら、横綱誕生のあかつきには、次の大阪場所は間違いなく観に行くんだろうけどネ(^_^;)。

裏なんばにて肉やら海老やらワインやら

Ｆさん・Ｔ君と裏なんばで飲む。昨夏、教え子の女性二人を含めて5人で飲む予定だったが、Ｆさんが体調を崩してしまい、そのときはＴ君と彼女らと4人で行った。今回は、女性陣が体調を崩したり予定があったりで、仕方なく？男3人の飲み会となる。まあ、これはこれでいいんやけど。
一軒目は「あじと」。この界隈の人気店である。肉料理を中心にアラカルトで注文する。相変わらず美味しい。
店を出てから周辺をブラブラ。Ｆさんは久しぶりに裏なんばに来たらしく、「めっちゃ変わってる。道具屋筋にも飲食店ができてる」とビックリしていた。もう一軒行こうと、二軒目は「シュリンプシュリンプ」へ。海老料理が中心のワインバルだ。海老の造りやアヒージョなどを肴に、ワインを2本空ける。一軒目でも1本飲んだので、計3本。久々に酔って候。

中学メンバーとの新年会

中学のクラスメートと新年会。チャーボーが天王寺の「ゆずの小町」というゆず料理専門の個室居酒屋をおさえてくれた。いつもは忘年会なのだが、みんなの日程が合わず、年が明けてからの開催となった。仕事や家族のことなど近況報告を行いながら、バカ話をする。次回は春頃かな、ある大きな企画を考えている。

第70回大阪実業団駅伝

第70回大阪実業団駅伝に参加する。今回も昨年とほぼ同じメンバーでの出場だ。前回の実績があるので、クラスは5部に昇格している。日本中が大寒波の中、大阪市内も最高気温5℃。京都・滋賀方面から来るメンバーいわく、地元では雪が降っていたそうだ。
先日のハーフマラソンを好タイムで走ったＭさんを第1走とし、後は年齢が若い順番でオーダーを組む。平均年齢53歳。49歳の私が一番下で、第2走を務める。
今年は、ランニング用の靴を買い、体重を少し落とし、家ではスクワットを250回（いつもはマックス200回）と、自分なりに準備をしてきた。にもかかわらず、タイムは昨年から10秒以上も遅くなってしまった。やはり走り込みが大事なのだろう。
全体では136チーム中76位。おっさんチームとしては上出来である。来年も出るゾ。

エキスポシティ他

家族でエキスポシティへ行く。オープンしてからまだ行けておらず、今年のやりたいことリストにも、エキスポシティへ行くことを入れていた。着いてから、早速大観覧車に乗る。


高さてっぺんは123mで日本一の高さである。一番上からは万博公園がよく見える。


降りてからは、ショッピングモールをウロウロする。昼食は千里中央まで戻ってがんこ寿司にて。さばの造りと天ぷらの定食。食べ終えてから、千里の氏神さんである「上新田天神社」へ。初詣と次男の合格祈願をする。


こうやって家族と軽く出掛けるっていいね。

Ｒ最後の夜Ｍ君と

中学の友人Ａ君が経営しているバー「Ｒ」が８日で閉店することになった。最後、高校時代の友人Ｍ君と顔を出す。２年ほど前、Ｍ君が「Ｒ」の近くに引っ越してきて、一人で店に入り、マスターのＡ君と話をしていて、同い年ということが分かる。出身校は？という話から、私が共通の友人として繋がったのだ。その後、Ａ君とＭ君は個人的に親しくなり、休日に互いの趣味であるマリンスポーツに一緒に出掛ける間柄になった。そんなことで、Ｍ君とは「一回一緒にＲ行こうや」と言っていたのだが、閉店前日にやっと実現した。
一品をつまみに、ビールを二杯、焼酎のお湯割り二杯。Ｍ君とは３日の高校のクラス会で会ったばかりだが、大人数の中であまり個人的な話はできなかった。奥さんと離婚したために、２０年離れ離れになっていた娘と再会した話が衝撃的だった。私は彼女が赤ちゃんの時も知っているし、Ｍ君がずっと「娘と会いたい」と言っていたので、本当に良かった。
３時間弱、「Ｒ」に滞在する。最後、Ａ君と奥さんに挨拶して、店を後にする。私自身、常連というほど頻繁に来れてなかったが、旧友のやっている店ということで居心地の良い空間だった。Ａ夫妻ありがとう。また同窓会などで縁は続くと思うので、引き続きよろしく。

一人でなるべくお金を使わないで過ごす方法

・読書する。
・音楽鑑賞する。
・楽器（ギター・ウクレレ・三線）の練習をする。
・ＴＶ・ＤＶＤ鑑賞する。
・ブログなど書き物をする。
・書道（ペン習字）をする。
・街歩きをする（主に寺社・仏閣巡りをしながらカメラ撮影）
・ランニングをする（あまり長時間は持たないか…）
・図書館で過ごす。
・ＪＲの大回りをする。
・打ち放題の将棋センターで過ごす。
・スーパー銭湯で過ごす。

探せば色々あるな。