小川の小路でピアノの音

ピアノ、音楽を通して感じたことを綴っています。

音楽レクリエーション月曜日メンバー

2014-10-27 10:26:19 | 音楽レク
10月の始まりの歌「里の秋」
・真っ赤な秋
・紅葉
・たき火
・村祭り
・通りゃんせ
・ふるさと
・浜辺の歌
・みかんの花咲く丘
・東京ラプソディ
・松の木小唄
・青い山脈
・お富さん

以上を歌いました。この日はとても微妙でした
いつものように歌の合間に男性陣から歌詞の内容で会話が弾む一方で、部屋の後ろで絵手紙を見ている方や真ん中の席で寝ている方が...。

極め付けが、後半楽器を配る時に、例の寝ていた利用者さんから「もういいよー」の声。

普段は難聴ながらも一緒に歌って参加してくれた方なのに 前回の時からレクの時のマイナス発言がちらほらあり、完全に気持ちを引きずったままの進行になってしまいました。

ここの利用者さん達は人生を長く生きている分、優しい方が多いので、私の表情や話す態度で察していたかもしれません。色んな価値観の人がいるので気にせず割り切らないと、と思いながらもずっともやもやしてしまい、本当に自分は未熟だなと思ってしまいました。

また、この発言によってレク内容を改めて考えさせるきっかけにもなりました。今まで1時間以上かけて行ったレクは、人によっては長すぎるかもしれない、難聴者の対策もほとんど考えていなかったのでその対策を練る事、歌以外の音楽で楽しめるものを考える、今のところハンドベルを時々しますが、その他に録音してきたテープに振り付けを考えて座った姿勢で足や手を動かして踊る、など...。

少しでも充実して楽しめる内容にしていけるように頑張ります。



音楽レクリエーション土曜日メンバー

2014-10-25 10:28:59 | 音楽レク
始まりの歌「里の秋」
・真っ赤な秋
・たき火
・紅葉
・村祭り
・赤とんぼ
・ふるさと
・荒城の月
・蘇州夜曲
・若者たち
・高校3年生
・東京のバスガール
・お富さん

以上を歌いました。
今日補佐してくれた職員は会話のセンスがあり、ユーモアがあったり高齢者にとって興味深い話題を自然に出せる人でとっても雰囲気の良いレクの時間になりました

「荒城の月」を熱唱する利用者さんに「この曲には思い入れがありますか?」と聞くと表情良く力説してくれましたが、周りの利用者さん達は「長いから早く切り上げて歌いたい」オーラが「さ、歌いましょう」と女性利用者さんに言われ、歌に移りました。

施設によってまちまちかもしれないけど、ここでは男性の方が知識や思い出をみんなの前で語りたがり、女性の方があいづちは打つけれどあまり話たがらないような傾向があります。

司会進行のスキルもみがかなければと思った一日でした。

音楽レクリエーション土曜日メンバー

2014-10-18 10:32:40 | 音楽レク
紅葉
小さい秋見つけた
村祭り
赤とんぼ
花嫁人形
荒城の月
旅の夜風
若者たち
上を向いて歩こう
お座敷小唄
北国の春
上海帰りのリル
東京行進曲
りんごの唄

この日は全国の紅葉スポットの写真を用意し、場所を当てるクイズなどを出しました。

「綺麗ねー。」などの声はちらほらでるものの、4月のレクの桜スポットの写真と比べるとそこまでの歓喜な表情や反応はありませんでした。

やっぱり桜の名所の写真は少しぼけた拡大写真でもかなり見応えがあるのでしょうがないかなとも思います。


音楽レクリエーション木曜日メンバー

2014-10-02 10:09:17 | 音楽レク
10月の始まりの歌「里の秋」
・もみじ
・赤とんぼ
・小さい秋見つけた
・祇園小唄
・村祭り
・花嫁人形
・若者たち
・上海帰りのリル
・蘇州夜曲
・お座敷小唄
・まつの木小唄
・お富さん

以上の歌を歌いました。
もみじでハンドベルをして頂いた後、輪唱してみてはどうか、という声が利用者さんから上がりました。初めての試みだったのでもう一人の職員に後発のパートを頼み、一緒に歌いました。なんとかハモっていたようですが、やっぱりわけが分からなくなってしまう人もいて、ちょっと難しいかなと感じました。

今回は蘇州夜曲の歌の前に中国の蘇州の風景の写真を見せ、その情景を見ながら歌いました。蘇州は上海の隣町で近代的なビルの夜景と、昔からある運河や古い建物とがある歴史のある街できれいな風景でしたが、あまり馴染みのない場所なのでぴんとこない方もいたかも知れません。

とりあえずは盛り上がって終了できたのでほっと一息です

普段感情の起伏が激しく楽器を持ってくれない利用者さんが、今回は初めて楽器を持ってくれてニコニコしながらリズムを打ってくれたので良かったです

音楽レク以外に色々課題があり、悩んだ一日でもありました。次のレクは再来週になりますが、自分に出来ることを考えて、それまで英気を養っておきます。