+natuno+

夏の終わりがやって来た

今年は本当に楽しませてもらった

たくさんの人に出会い

握手と乾杯をした



8月で海の家はお終い

これからどこを拠り所にすれば良いのだろう…

いや、その前に就職だ！

寒くなる前に働かなくては

リアル「アリとキリギリス」な未来が目の前に

僕はアリだと思っていたら、しっかりキリギリスなのでした

+海より+

浜辺の歌が浜に流れて

今、夕日が

静かに

沈んでいった

今日も酔っ払い

最後の酔っ払い

空がきれいで

海がきれいで

波の音を皆で聞いていた

今日が最後やなんて

思えへんなぁ

+SPARK+

一色海岸にある海の家で児玉奈央ちゃんのLIVEがあるというので
ワクワクしながら出かけていく。

ひょうたんランプの淡い光。
奈央ちゃんの声が僕らを越えて海のほうへ流れていく。
ギターの音色に波の音が混じる。
贅沢やなぁ。

新曲のSPARKという曲。泣いちゃいそうになる。
新しいアルバムが出たので購入したら
なななんとサインをしてもらう。
あー、はじけちゃいそうな夜。





その次の夜は森戸の海に飲みに行く。
酔い覚ましに波打ち際まで歩いて行くと、いつもとは何か違う感じが…

これは！夜光虫！
波寄せるたびに、青や緑にボンヤリとい海が光る。
だんだん集まってきているのか
どんどん光る場所が増えてくる。

青く光る海はまるで宇宙。
初めて見た幻想的な光に息をのむ。
試しに足を海の中でかき回せば、そこは宝石をばらまいた様に輝く。

まさにSPARK!

+残暑猛暑+

森戸の海の家でビールを飲んでいると
話が弾んで、いつの間にか外国の方々とお友達になる。
つたない英語でもなんとかなるんやなー。

Where are you from?と中学生レベルの質問をすると
「キタイーケブクロー！」という予想外のお返事。
なるほどね。便利な所やんね、北池袋。

いろいろ喋って、最後はカタコトの日本語で
「イイナー、イイナー、ビールノンデイイナー」
とビールをたかられました。
「自分で買いなさい」って英語でなんて言うん？？

そんな夜は寝苦しくて珍しくエアコンをかけて寝る。
でも起きたら汗だく！意味なし！



今日は職場が工事のため停電＆業者が害虫駆除に来るとのこと。
これはもうあれやな、仕事するなってことやな。
うん。休んでしまおう！

自転車で海行くぞー。

+after 盆 night+

お盆が過ぎて
久しぶりのまったりな海の家

この感じもええなぁ
思ったよりも早いペースで飲んでしまう
人が少ない分、ゆっくり喋れるからね

ばろん君と中村さとこさんのLIVEも
蒸し暑い夜にぴったり
今宵も楽しませてもらったなぁ

鳥居のところで
またねーって
手を振る瞬間が寂しいけど好きなんです

お腹空いたし
ラーメン食べて帰ろっと

+盆+

時間が経つのはあっという間やなぁ
そんなことを思った8月15日。
この日は森戸海岸の盆踊り。

去年初めて参加して、すっかりハマってしまった僕。
今回は準備から参加。
朝からやぐらの竹を切り、昼は本部の設営。
あまりの暑さに立ちくらみ。プリーズ！！かき氷プリーズ！！


夕日が沈む頃、職人さん達の手でやぐらが完成する。
提灯にも明かりが灯り、いよいよ気分が高まってきた！

砂浜の上で、バンドによる生歌・生演奏の贅沢な盆踊り。
実家から送ってもらった浴衣はばっちり裾上げ済みなのだ。

まずは「東京音頭」と「炭坑節」
少しずつずれていく輪の中に友達を発見。
踊りながらなので眼で合図。こういうの嬉しいなぁ。

「花笠音頭」は未だによくわからない。
傘をウルクルさせるのが難しい。
「葉山音頭」はyoutubeで練習したにも関わらず、
一瞬でついていけなくなる。
だっていきなりくるっと回るんだもの。

それでも体がだんだん思い出してきて、
踊りの流れについていけるようになる。
ああ、楽しいなぁ。
もっと踊っていたい。もっともっと笑っていたい。

この場所でしか会えない人がいる。
いつもありがとうございます。伝わったらいいな。

+新月の夜+

人はみんな進む速さが違う。
もしみんなが同じ速さで歩いていたら
きっとすれ違わないし、出会わなかったし
その背中すら見えなかったかもしれない。

みんなが違う速さで歩いているから
それぞれのタイミングで踏み出したから
僕たちは今日出会うことが出来たんだろう。

新月の夜。
oasisはこの夏一番の盛り上がり！
Pスケ君のドラムであがったなーーー！
まさかまさかタカシ君とイクコちゃんに会えるとは思わなかったです。

+八月は夢花火+

昨日はoasisで今野英明さんのLIVE
ウクレレがとっても優しいなぁ
みんなが歌声に酔いしれている

ふと海のほうを振り返ると
遠くで花火が打ち上がる

この距離で丁度良いな
ゴチャゴチャしてないし
贅沢な夜です

LIVEの最後に歌ってくれた
アカペラでの「少年時代」
八月はまさしく花火のよう

夏は楽しくて明るくてきれいで
あっと言う間に消えてしまうんやなぁ

+れじぇんど+

富士山のシルエットが美しかった水曜日。
カラカラに乾いた喉をガマンして自転車で海へと急ぐ。
今日はMoominのLiveだもの！

mellowなMoominの歌声に包まれる。
揺れる観客の肌が触れ合うたびに伝わる熱。
ここが日本だということを忘れてしまう。

ビールで乾杯し、ラム、泡盛、そしてまたビール。
気付いた時にはもう遅い。
酔っ払っていることを気付かないぐらいに酔っていたのいたのかもしれない。
Moominとハグしていたらしけど、ホンマやろうか…

Liveが終わってから
「ラーメンを食べに行きましょう！」
僕は笑顔でそう友達に言ったそうだ。
その僅か１０秒後、
僕は自転車で縁石に躓き、大転倒！！
体の右側全体を酷く打ちつけた。

友達になんとか起こしてもらい、再び漕ぎ出す。
そして逗子に家があるのになぜか鎌倉まで行き、沖縄料理屋で乾杯！
ホワイ！？
我ながら阿呆なモグラ。
鎌倉まで連れて行った友達も友達だ！
もうどうなっても知らん！！

その後の記憶は曖昧で、
なだれ込んだ友人宅で号泣した後、昼までに爆睡したそうな。
嗚呼、またひとつLegendを作ってしまった。
右ひじには大きな擦り傷。
右腰には内出血の跡。
もしかしたら肋骨もやってるかも…

荒々しさはまだまだ健在です。