+銀座なんかじゃなくて、僕が行きたい場所は代々木なんだ+

なんでこんないい天気なのに仕事なんだ！

代々木じゃEarthGardenをやってるのに！！

これじゃ東京にいる意味なんてない！！！（泣


絶妙なタイミングでEarthGardenに行けなかった今日は、
銀座の料亭で展示販売会。

もちろん、楽しくもなんともない。

見上げれば吸い込まれそうなくらい青い空が広がっている。

しかし、現実はスーツ姿でお客の車の応対をする自分。

…気が狂ってしまいそうだ！！


唯一良かったことは、
キャンセルになった分の料理をフルコース食べさせてもらえたこと。

いくら・とんぶり・フォアグラ・スモークサーモン・海老・松茸！・刺身・胡麻豆腐・天婦羅・穴子・黒毛和牛…

豪華食材のオンパレード。
確かに美味しい。
美味しくないわけがない。

でも、お品書きを見ないと何を食べているのか
わかってない自分がちょっと悲しい。

+例の裏地がアレのアレ+

ついに入手！
例の「裏地がアレのアレ」を。

たくさんの方のお力添えのお陰で、
ようやく東京の僕の手元に届いたのです。


２６日（土）

台風が差し迫っている東京にFarmFamilyのYASさん、上陸。
お仕事で上京されるという状況に甘えて、
「裏地がアレのアレ」を陸輸してもらうことに。
しかも、サイズが不安だったのでXSとSを両方持参してもらうことに。
いやー、本当にありがとうございました。

FarmHouseからの愛情を感じました！！

モデル役のharukiさんにも感謝です。
次回もぜひharukiさんでお願いします（笑


僕のマンションまで移動して、ようやく落ち着きました。
YASさんからもらった夏のBBQの写真には神がかったものもあれば、
思わず吐きそうになるショットまで…
両方僕が写っているものなんですが、なぜこうも違うのでしょうか。
アップ出来ないのが非常に残念です。

話もそこそこに近所の銭湯で汗を流し、
駅前のいい雰囲気の居酒屋でビールで乾杯！
いやー、東京でYASさんとお酒を飲んでいるなんて不思議な感じです。
まるで京都にいるみたいな錯覚に陥ります。

程よく飲んだ後は、
僕の部屋で音楽を聴きながら飲み直し。
甘酸っぱく、苦く、下の方の話もしながら夜は深けていきました。


次の日は台風接近で朝から雨でしたが、お互い仕事。
固い握手を交わして僕らは別れたのでした。

また会える日を信じて。


遠く遠く離れていても、
大切な仲間達はお互いのことを想い、
毎日を強く生きていくのでしょう。

また会える日を信じて。

また会う日のために。


Somaの歌うマッキーの”遠く遠く”がやけに胸に染みるのでした。

+今思うこと+

痛い。

なんか痛い。

どっか痛い。


顔だ。

顔のどこかが痛いんだ。


鼻だ。

鼻の穴と穴の間のあの部分が痛い。

この部位の名前は何だ？

そもそも名前なんて付いているのか？

それにしても、なんでここなんだ？


気になるなー。

二つの意味で気になるなー。

+見てるだけ+

日々蓄積されていくストレスがＭＯＮＥＹという代償を得て、
ついに物欲となって爆発した！

ええぃ！
後のことなど知らん！もう知らん！！
今欲しいから買うんじゃぁ！！



…ということでアウターを購入予定。
しかも２枚！
どーん！

しかし京都のお店で揃えてもらう予定なので、
現物を試着ができないという問題が浮上。

インターネットで調べるだけでは、
ちょっと不安。
とくにサイズがね。


そこで思いついたのです。
ならば他の店で試着するまでのこと！と。

アイム　ジャスト　ルッキング



さすがは東京。
無いモノの方が少ないですな。

中目黒・恵比寿・代官山・上野を巡り、
２枚ともＳサイズになりそうです。

いやぁ、よかったよかった。


最近急に気温が下がりだしたので、
風邪などひかないように気をつけましょう。



：書き忘れ

お昼に入ったラーメン屋。
味は大したことないのですが、
店のＢＧＭがmoe.のOkayalightだったのには驚きました。

+遠回り+

抜け出せた。
ようやく抜け出せた。

いや、どうだろうか。

逃げ出した？
そう、ただ逃げ出しただけなのかもしれない。


たくさんある中から「これっ！」という答えを見つけ出すのは、
ちょっと大変だった。
ぼんやり、だけど見つけた答えのおかげでだいぶ救われた。

でもこの答えは決して「正解」じゃない。
たくさんある選択肢の一つを握りしめたにすぎない。

自分に向き合えない自分が嫌だった。
行きつく果てのない悩みのループが辛くて仕方なかった。



「遠回りする生き方をしていくんだね」

とある人からこう言われた。

でも仕方ない。
これが僕の生き方なんだから。
急ぎ過ぎるのは好きじゃないし、
あんまりダラダラやってるのも飽きてくる。

遠回りだっていいじゃないか。
悪くないかもよ。


ちょっと冷静になって、遠くのほうを眺めたらだいぶ楽になったんだ。

+金木犀が香りだす頃に+

さてさて。
６・７・８日は京都へ帰省していたわけですが、
相変わらず京都最高！ですな。

新幹線では苦痛の時間を過ごしましたが、
いざ京都駅へ降り立つとひんやりとした秋の空気が漂っていて気持ちがいい。

地下鉄とタクシーで地元の岩倉へ帰ると、
ひんやりがさらに強調されていて「さすが、岩倉」と思いました。
街とは気候が違うのです。


帰省しても普段とやってることは一緒。

家を建て替えているために太陽カフェの近くでプチ一人暮らし中の
ばぁちゃんへオミヤゲを渡しに行ったり、
マライカでカメの形をしたインテリアを買ったり、
「あかつき」へラーメン食べに行ったり、
たまには家族でゆっくり晩御飯食べたり。

お世話になっているお店に挨拶回りした後は、
戦友ＹＡＳさん、Shimizuさん、harukiさんと合流。
いつも遊んでもらえて本当に大好きな仲間たちです。

木屋町でカレーを食べた後は、
ユーミンの曲しか流れていないBARでピーナツをアテに熱く語る。
下ネタを。

「この会話の内容はここの雰囲気に合っていない」
気付くのが遅すぎた我々は場所を八文字屋へと移す。
猫の◇◇◇◇のかほりの八文字屋では甲斐さんの写真とBGMがとても印象的だった。
ここに来た思い出に「生前遺（傑）作集」を買って帰る。
家に帰ると母モグラが興味津津だったので貸してあげた。



京都の空気が好きだ。
雰囲気という意味での空気。
そして私たちの周りに存在している気体としての空気。

吸い込むとキンモクセイの香りがする。
胸の奥のほうが甘酸っぱい感じになって、
もっともっと吸い込みたくなる。

そう。
もっともっと京都の空気を吸いたいんだ。

+全席禁煙宣言+

「そうだ、京都にいこう」



センチメンタルが体内に充満して爆死する前に、
僕は東京から脱出することを決めた。


三連休前の新幹線のホームは混んでいる。
なぜ指定席を取らなかったのか…後悔は尽きない。

自由席に望みを託し、
乗り込む。

しかし！
なんと僕の乗り込んだ３号車は残念ながら、
禁煙車ではなかった！！

ちきしょー！

タバコを吸わない僕にとっては辛すぎる。
しかも自由席の時に限って、
隣の席の人はハズレである。
ここは地獄の一丁目…
二時間半の長すぎるたびが今始まった。

+落し物はなんですか？+

会社からの帰り道。

雨上がりの涼しい夜道をとぼとぼと歩く。

ふと、何かを落としたような気がして立ち止まり、振り返る。

でもそこには何もない。

てらてらと光るアスファルトが続いているだけ。

おかしいな。

確かに何か落したんだ。

でもそれが何か分からない。

おかしいな。

おかしいな。

おかしいなぁ。

そうするうちに部屋に辿り着いて、

また雨が降り出す音がした。