昨日の夜。
日付も変わり、明日に備えよう布団に潜り込んだ時。
大学時代の友人Mから突然の電話。
奴の電話はいつも突然だ。
しかもそのほとんどが「今からご飯食べに行こう」だとか、
「今から四条まで出てこれる?」といったものばかり。
しかもいつだってタイミングは最悪である。
ノーセンス・ノーフーチャー。
出るかどうか一瞬ためらったが、
社会人の習慣は恐ろしいものである。
気がついたら電話に出てしまっていた。
電話の向こうのMの声のトーンは暗く、
話の内容は「女の子に振られた」というものだった。
しまった!
出なけりゃよかった!!
この時間帯にこのテの話は危険である。
ついつい話が長引いてしまうからだ。
超難関・公認会計士の試験を一発合格し、
仲間内では一番の出世頭(のはず)。
身長もそこそこ高く、家もそれなりに裕福(だと思う)。
TOKYOのオシャレなオフィスで働き、
その職種と爽やかな?マスクから近づいてくる女子も少なくない(らしい)。
失恋のショックからすっかりモヤシになってしまったMに、
友人の一人として、
睡眠を阻害された怒りを隠して話を聞き、アドバイスをする。
私の尊敬するリリー・フランキー氏は著書の中で、
『滅入っているにしても、まだ相手に対して憤っているぐらいの方がいい』
とおっしゃっている。
ナヨナヨと落ち込むのではなく、
相手への愛が己の中で不完全燃焼を起こして、
体内に一酸化炭素が充満している状態。
体中の毛穴からネガティブが垂れ流されている、
いつ誘発して周りの人間を巻き込んでもオカシクナイ状況。
その方が僕としてはオモシロイ。
その方が人間らしいし、相手への愛をより一層感じる。
また、どこで見たのかすっかり忘れたけれど
『女の子は恋する冒険家』という言葉がありました。
ステキなお言葉ですね。
まさにその通りでしょう。
女の子は平坦なカントリーロードなんて歩きたがりません。
荒々しい岩山に汗まみれになって全力で挑戦したいと思っている生き物なのです。
相手にただ優しいだけよりも、
逆に返り討ちにするくらいの厳しさを
男子は持ち合わせてもよいのではないでしょうか?
こんな殺伐とした、迷える時代だからこそ…
友人Mへ。
女の子はいつだって恋する冒険家。
ならば、君は荒々しい山になりなさい。
そうすればいつの日かロッククライマーな女の子に出会える(かもね)。
日付も変わり、明日に備えよう布団に潜り込んだ時。
大学時代の友人Mから突然の電話。
奴の電話はいつも突然だ。
しかもそのほとんどが「今からご飯食べに行こう」だとか、
「今から四条まで出てこれる?」といったものばかり。
しかもいつだってタイミングは最悪である。
ノーセンス・ノーフーチャー。
出るかどうか一瞬ためらったが、
社会人の習慣は恐ろしいものである。
気がついたら電話に出てしまっていた。
電話の向こうのMの声のトーンは暗く、
話の内容は「女の子に振られた」というものだった。
しまった!
出なけりゃよかった!!
この時間帯にこのテの話は危険である。
ついつい話が長引いてしまうからだ。
超難関・公認会計士の試験を一発合格し、
仲間内では一番の出世頭(のはず)。
身長もそこそこ高く、家もそれなりに裕福(だと思う)。
TOKYOのオシャレなオフィスで働き、
その職種と爽やかな?マスクから近づいてくる女子も少なくない(らしい)。
失恋のショックからすっかりモヤシになってしまったMに、
友人の一人として、
睡眠を阻害された怒りを隠して話を聞き、アドバイスをする。
私の尊敬するリリー・フランキー氏は著書の中で、
『滅入っているにしても、まだ相手に対して憤っているぐらいの方がいい』
とおっしゃっている。
ナヨナヨと落ち込むのではなく、
相手への愛が己の中で不完全燃焼を起こして、
体内に一酸化炭素が充満している状態。
体中の毛穴からネガティブが垂れ流されている、
いつ誘発して周りの人間を巻き込んでもオカシクナイ状況。
その方が僕としてはオモシロイ。
その方が人間らしいし、相手への愛をより一層感じる。
また、どこで見たのかすっかり忘れたけれど
『女の子は恋する冒険家』という言葉がありました。
ステキなお言葉ですね。
まさにその通りでしょう。
女の子は平坦なカントリーロードなんて歩きたがりません。
荒々しい岩山に汗まみれになって全力で挑戦したいと思っている生き物なのです。
相手にただ優しいだけよりも、
逆に返り討ちにするくらいの厳しさを
男子は持ち合わせてもよいのではないでしょうか?
こんな殺伐とした、迷える時代だからこそ…
友人Mへ。
女の子はいつだって恋する冒険家。
ならば、君は荒々しい山になりなさい。
そうすればいつの日かロッククライマーな女の子に出会える(かもね)。