望月けんいち 活動日記 

国立で生まれ育った普通の男が、お金も地盤も看板もなく、国立市の市議会議員になる。
国立を愛してやまない男の日記です。

高校との相互連携制度について

2012年11月01日 | 日記
おはようございます!望月けんいちです。

昨日は、お隣の府中市に「府中教育委員会と府中市内にある都立高等学校との相互連携制度」について視察に行ってまいりました。

都立国立高校の先輩で、府中市で市議会議員をされている杉村康之さんのご紹介で教育委員会の方にお話しをうかがうことができました。

「府中教育委員会と府中市内にある都立高等学校との相互連携制度」を端的に言うと、府中市内にある都立高校と小中学校との連携を強め、「地域で学び、地域で生き、地域を支える。」という意識を市内の小中高校生に根付かせようというものです。

具体的には、

・高校における体験授業の開催
・部活動交流(合同練習・講習会等)の開催
・児童会・生徒会交流の実施
・各学校の連携によるキャリア教育の推進
・中・高連携による地域支援(行事等への参加)
・災害発生時において、市立小学校に高校生がボランティアで参加するなど災害発生時における安全確保支援

などが、府中高校、府中東高校、府中西高校、府中工業高校、農業高校と市内小中学校とのあいだで検討されているとのことです。

この制度はまだ走り出したばかりなので、より具体的なことはこれからだそうですが今後に期待したいものです。

国立市においても、都立高校は2校あり、このような連携制度ができればよいなと考えています。

視察終了後、杉村議員、同行した稗田議員とともに昼食。

政治的立場はそれぞれ違えども、同じ都立国立高校を卒業した者同士、話がはずみました。

こういった同窓の絆は大切にしたいものです。