昨日の朝日新聞夕刊に、「萌絵は何を叫んでいる? 「ヤー」=掃け 「ウォー」=掃くな」という記事がありました。
人気のカーリング女子で、選手がかけあっている言葉は、日本語と英語が混じった言葉なのだそうです。
カーリングは、3つの役割で構成されています。
ストーンを投げる「投球者」 1人
氷を掃く「スウィープ」 2人
ゴールの位置にいて、全体に指示を出す「スキップ(主将)」 1人
「投球者」がストーンを投げた瞬間に、「スウィープ」はストーンのスピード(ウエート)を見極め、「このまま(掃かずに)進めば、どのあたりで止まりそうか」を「スキップ(主将)」の伝えます。
「3(さーん)」
「9半(きゅうはーん)。ちょっと速いよ」
「投球者」と「スキップ(主将)」は、「スウィープ」に向かって英語で叫びます。
「ヤー」「ヤップ」は「掃け」(イエスの意味)
「ウォー」は「掃くな」(待ての意味)
「スウィープ」がブラシで掃くと、摩擦熱で氷の表面が溶け、薄い水の膜ができて、より滑らかに進むようになり、距離が伸びます。
掃かないと、失速します。
掃くかどうかは、コース(ライン)にも影響します。
掃くと、曲がらず
掃かないと、曲がりが大きくなります。
ショットをよりいいものにするため、石が止まる瞬間まで、4人で頑張っているのです。
選手が、胸にピンマイクをつけるようになったのは、日本カーリング協会によると、オリンピックでは前回のトリノオリンピックからです。
浦川ヒサ子事務局長は、
「試合の緊張感が伝わり、テレビを見る人がわかりやすい。また1試合で2時間半ほどかかるため、見ている人が飽きずに親しみが持てる効果もあるのではないか」、ということです。
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カーリングの「ヤップ、ヤップ」は何だろうと思っていました。
記事によると、日本が開幕戦の2月16日に対アメリカで勝った直後から、日本協会にルールや掛け声についての問い合わせが殺到しました。
3人の事務員が対応しているが、対応が追い付かないほどの忙しさで、ピンマイクの効果は絶大のようだ、とのことです。
人気のカーリング女子で、選手がかけあっている言葉は、日本語と英語が混じった言葉なのだそうです。
カーリングは、3つの役割で構成されています。
ストーンを投げる「投球者」 1人
氷を掃く「スウィープ」 2人
ゴールの位置にいて、全体に指示を出す「スキップ(主将)」 1人
「投球者」がストーンを投げた瞬間に、「スウィープ」はストーンのスピード(ウエート)を見極め、「このまま(掃かずに)進めば、どのあたりで止まりそうか」を「スキップ(主将)」の伝えます。
「3(さーん)」
「9半(きゅうはーん)。ちょっと速いよ」
「投球者」と「スキップ(主将)」は、「スウィープ」に向かって英語で叫びます。
「ヤー」「ヤップ」は「掃け」(イエスの意味)
「ウォー」は「掃くな」(待ての意味)
「スウィープ」がブラシで掃くと、摩擦熱で氷の表面が溶け、薄い水の膜ができて、より滑らかに進むようになり、距離が伸びます。
掃かないと、失速します。
掃くかどうかは、コース(ライン)にも影響します。
掃くと、曲がらず
掃かないと、曲がりが大きくなります。
ショットをよりいいものにするため、石が止まる瞬間まで、4人で頑張っているのです。
選手が、胸にピンマイクをつけるようになったのは、日本カーリング協会によると、オリンピックでは前回のトリノオリンピックからです。
浦川ヒサ子事務局長は、
「試合の緊張感が伝わり、テレビを見る人がわかりやすい。また1試合で2時間半ほどかかるため、見ている人が飽きずに親しみが持てる効果もあるのではないか」、ということです。
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カーリングの「ヤップ、ヤップ」は何だろうと思っていました。
記事によると、日本が開幕戦の2月16日に対アメリカで勝った直後から、日本協会にルールや掛け声についての問い合わせが殺到しました。
3人の事務員が対応しているが、対応が追い付かないほどの忙しさで、ピンマイクの効果は絶大のようだ、とのことです。
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