劇団ひとりさん： 実は慎重派

昨日の朝日新聞日曜版beに、「ズームアップ　劇団ひとり　実は人見知り、慎重派」という記事がありました。

フジテレビのドラマ「チャンス！」に出演中の、劇団ひとりさんを紹介していました。

実はかなりの人見知りで、最近、結婚した大沢あかねさんのお母さんとの初対面でも、会話は一問一答で、ビールばかり飲んでいました。

あかねさんの祖父で、元プロ野球監督の大沢啓二さんとも、野球を知らないため、初会話は盛り上がらなかったそうです。

今では２人とも仲良しになり、あかねさんとは、「あかねピョン」「しょうごタン（本名が省吾）」と呼び合っています。

用意周到を絵に描いた慎重派で、ネタも演技も調べて、練って計算し尽くすタイプです。

「チャンス！」では、渥美清さんの格好もするカリスマ添乗員の役で、「男はつらいよ」全４８作を２度レンタルしたうえ、DVDで揃えました。

昨年秋に、ドラマで棟方志功を演じたときは、入り込みすぎて、撮影後も物を間近で見るくせが抜けなませんでした。

「モチベーションさえ保てれば、何でもできる」と思うとのことです。
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お笑いの世界の方は、とっさのセンスに秀でた人たちだと思っていました。

用意周到なタイプだからこそ、出版された本や週刊誌の連載も、あのように書くことができるのかもしれないと感じました。