ビリーさん： ペットのインコに「グッジョブ」

昨日の朝日新聞夕刊に、「かぞくの肖像　ビリー・ブランクスさん　チュッチュッチュリダ」という記事がありました。

「ビリーズ・ブート・キャンプ」のビリーさんは、家でコザクラインコを飼っていて、「グッジョブ」のさえずりで目を覚ますのだそうです。

もともと動物が好きで、アメリカに住んでいるときも、オウムやハト等を２５羽、犬も１０匹飼っていました。

日本へ引っ越して、１年前に娘さん（１７歳）が欲しがったので、コザクラインコのメスを買ってあげました。

名前は、「チュッチュッチュリダ」と娘さんが思いつきでつけ、ビリーさんは「そんな難しい名前はやめてくれ」と言ったのですが、決まってしまいました。

しばらくは娘さんはカゴから出して指に乗せたりして遊んでいましたが、だんだん世話をしなくなってきました。

「この扱いを自分が受けたら、どう思う」と娘さんに言って、世話をさせたのですが、またしなくなってしまいました。

結局、世話係はビリーさんがするようになり、毎日１０分間かけて、エサをやったり、カゴの底の紙を交換したりしています。

最初は、カゴの中に手を入れるとアタックしていましたが、最近は、水を交換するときも攻撃しなくなり、受け入れてくれたと思うそうです。

「時間を費やしてあげないと、ペットとは友達になれないな。人間も一緒。愛情いっぱいの世話と理解力で育てなきゃいけないね」

朝、鳥に起こされるのが好きで、「チュッチュッチュッ」というグッジョブのさえずりで起こしてくれ、フレッシュな気分になって、ストレッチもしたくなるということでした。
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写真があり、ビリーさんの手の中で、チュッチュッチュリダがおとなしく撮られています。
くちばしが白、頭は前方がオレンジ、後ろが黄色、黒い瞳がかわいいです。

ペットも人も愛情と理解というお話は、そのとおりだと思いました。