たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

日高山脈の裾野をドライブしてきました

2024年05月02日 | 日記

昨日は天気もよくて

タイヤ交換には良い日和になりました

 

タイヤは芽室の実家に預かってもらっています

ということで芽室に行ってきました

自宅の置き場がなくて預かってもらっていますが

交換に使う用具も圧倒的にそろっていて作業も楽なのです

 

車1台の交換も数十分で終了です

 

天気がよいので

日高山脈の裾野辺りをドライブしながら帰ってきました

 

日高山脈は十勝幌尻岳がメインです

こちら方面に来たら必ず寄ってみる新嵐山スカイパーク

ここも外せません

 

ドライブ出発します...

 

国道を離れて実家に向かう道から

今日は十勝幌尻岳が綺麗に観えます

帰りは近くを通って帰ろうと決めました

 

実家近くの一本道からの景観

十勝幌尻岳・剣山・芽室岳が一望できます

剣山は1200m級の山ですがもう雪はほとんどありません

 

タイヤ交換が終わって新嵐山スカイパークに向かいました

裏道をまっすぐ進んで嵐山の麓までの道々

防風林の縁に桜がまだ咲いていました

 

下の写真の山は

左から妙敷(オシキ)山・伏見岳・ピパイロと並んでいます

どの山もそうですが見る場所でいろいろな姿を魅せます

 

振り返れば東大雪

二ペソツ(左)やウペペサンケ(右)も今日はよく見えます

 

十勝岳連峰は雲がかかっていて裾野だけがちょっと見える程度です

 

剣山の近くから

裾野と丘の間には渋山川が流れています

残雪の山は妙敷山(左)・伏見岳(右)

 

向かう嵐山の向こうに...

正面に十勝幌尻岳

 

新嵐山スカイパークに着きました

今日は良い眺めです!

東大雪 二ペソツ・ウペペサンケがバッチリ!

 

展望台から北北東方面の十勝平野です

 

こちら日高山脈

十勝幌尻岳

日高山脈の南部分は雲でよく見えません

 

写真で紹介も大変なので

展望台から360℃

動画で紹介します

 

撮影未熟なものですので画像がゆれています

スミマセン...

 

 

天気がよくて素晴らしい景観を堪能しました!

 

スカイパークを降ります

ここらはまだ桜が咲いていますね

 

ニリンソウと小川

ここの施設は営業不振などで一時休業中(残念)

町が再生の方向であると聞いています

スキー場も併設されているので

十勝人にとしても再生を願っています

 

ここまで来たらもう少しドライブ

中札内道の駅を目指しました

途中からの十勝幌尻岳

 

サクラが終わって山々の雪も消えて...

新緑もゆる季節が到来です

(おくさんの)実家では

イモ蒔きもビート種まきも終わったと言ってました

 

十勝の農業景観は

いろいろな作物がつくる彩が冴えてきます

これも楽しみです!



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TGOZさんこんにちは (ガーベラ)
2024-05-02 13:46:29
南北に連なる山々と東西に広がる大地が眩しいです。
白紙に地図を書き起こしながら頭に地図を入れ込んでいます。
山が海岸線まで迫っている土地に住む者にとりましては
行き着く先は山の麓という広大な地。
中央に山脈が走っていることにより西と東では
何かが違うのでしょうか。
奥羽山脈ではフェーン現象を身近に感じていましたので。

雪解けが始まると一斉に大地が芽吹き
春は雪の中で始まっていたのでしょう。
大規模経営の幾何学的な畑と山と真っ青な空 見飽きません。
よさはそれぞれですね (TOGZ)
2024-05-02 21:28:50
ガーベラさん

こんにちは。
人のつながりが醸し出す人間模様、素敵ですね。

ガーベラさんの言葉で十勝を形容していただき、
改めて十勝の持つポテンシャルを再認識させていただきました。
ありがとうございます。

日高山脈の東側に位置する十勝は、
奥羽山脈と同じようにフェーン現象が起きることがあります。
平野全体が大きな盆地?状ということも手伝って
時として全国で一番気温が高いという日もあります。
また、日高山脈が壁になってくれて
北海道の中では比較的雪が少ない地域です。

仰せのように春は雪の中で始まっていたようですね。
わが家の日陰前庭もあれよあれよという間に
イカリソウやシラネアオイが花開き始めました。

十勝と愛媛(宇和島)、それぞれの良さがあるに違いありません。
十勝では観れない海岸線や迫る段丘下で暮らす人々、
マップ(ストリートビュー)で見るだけでもその景観や暮らしの様子が想像できます。

人柄にも違いがあるように思っています。
広い十勝はおおらかな人が多いかと思います。
そちらのように狭い地域で暮らす人々は、
人間関係が濃密で丁寧な関係性がはぐくまれているのかと想像しています。

環境がつくる自然とそこで暮らす人々、
みんな違ってみんないい!ですね(笑)

コメントを投稿