今年の前半は季節が良くなると庭と畑の仕事が忙しくなる。初夏はレタスと赤&青紫蘇だけで、ドクダミは乾燥させてお茶へ 、トマト、ナス 、ピーマン、ゴーヤ、栗の木が花咲いて実をつけだす。
畑と違って庭は美しさが重要で花を咲かせたリ、木の剪定や雑草取りなど手間がかかる。特に我が家の庭では小道が長く、雑草に負けない様に維持するのが大変だ。小路はレンガで花壇と区分けして見栄えも良くして、それに歩き易くして畑みたく長靴を履かなくてサンダルで歩ける。但し農業用水路へ行く階段からは雑草が邪魔して歩いて行けない。
今年はゴーヤを作ろうと思ってタラの木やアップルミントや雑草などで脚の踏み込めない庭を整備して売れ残った貧弱なゴーヤを植えた。22年前の藤棚と朝顔のネットの活用を思いついて利用した。
藤棚やネットを止した理由は藤が勢い強く世話が難しく、朝顔は咲くのが東京では7月頃だったのにこちらは9月を過ぎた頃で寒くなってからの朝顔は夏の気分と違ったので止した。
雑草はゴミ袋に入れて一輪車に沢山載せてゴミ捨て場に運んだ。焼却炉の置き場が隣家と5mぐらいしか離れてないので雑草類などのゴミを焼却すると煙が凄くて迷惑になるので燃やせない。そこで重い焼却炉を10mぐらい離れた逆側の畑の近くに移した。周りがコニファーやタラの木、ユリの木で囲まれているので煙は外にあまり出ないので移し場所では好地だ。この作業が大変で 、焼却炉が5つに分かれて、一つ持つのがやっとだった。土台と最下部と煙突がついた最上部はあまり破損がしてないので使えたが途中の二層のブロックは壊れていた。
崩れてしまったブロックを組み立てるのにパズルをしている様で大変頭脳を使って100個以上ある破片を繋げたがセメントやボンドでは接着が弱くこの作業は止した。昔、バーベキューコンロを作った時の残りの耐火煉瓦と庭にあった重量ブロックを用いて二層の部分を作って完成させた。しかし 燃やす量が多く、実際は外で 燃やしている。