セコロジストの旅の変遷

最初山登り、次が国内中心の旅、その後海外を旅する。頭と体を最大限使って倹約の旅で現在130ヶ国を旅した。65歳から豪華旅

タブレットを使ってみて3

2014年06月25日 | Traveling

今回のクルーズでは毎朝デッキでタブレットを見てTV体操をしていた。

時々は太極拳もYou Tubeからダウンロードして見ながら踊った。

船内のネット環境は最悪でコルサホフでは接続が出来ない状況になり、次のクルーズの予約部署も本社とネットが繫がらず担当者もお手上げだった。

従って、我が家のTV放送を見る事などできず、出航してからメールチェック、ネットサーフィンや馬券購入など少ない情報量だけの利用になった。

寄港地ではWI-FI環境が無料で使える所があるが接続はイマイチで、分かる人がいないので対応が出来てなかった。

このネット技術は難しいので、分かる人はIT関係の会社で稼ぐと思う。

航空会社では今サテライト経由でフライト中のネット環境の提供を始めた。

よく分からないけど、ネット関係の衛星がそんなに増えているとは思えないけど、その内カラクリが分かると思う。

 

我が家では今迄のパソコン2台と今回購入した2台のタブレット全て同期をとるようにした。

これはタブレットの基本機能にあり、予定表とかメモ帳などのドキュメントはどの端末でも同じモノが簡単に見れる様になった。

これはクラウド・コンピューティング・システムの一端だ。

次の世界一周の旅では今迄のパソコンとカメラに代わって7インチと10インチの2台のタブレットを持って行く予定だ。

特にPCとTVをワイヤレス接続するデバイスは重くて、タブレットでは10分の1ぐらいの軽量になる。

この技術はミラーキャストと言って最近確立したみたい。

ネットで公開されている情報ではヴァージョン4.00から全てに導入されたと言われているが、メーカーに問い合わせするとほとんどのメーカーで導入されてなかったみたい。

オペラーションの最大の問題点の1つである文字入力も仮想キーボードと次候補の沢山の羅列とを組み合わせると今迄のPCより早く入力できるようになるか

他ではスクリーンショットを利用して旅の情報をネット接続しなくても見れる様にできるのでプリントを持たなくてもよくなった。

後は膨大なアプリの中から今以上に最適なアプリを探せるか、これはネットや雑誌などの情報を活用しながらタブレットのチューンナップをしていくようになる。

 しかし1人1万円ぐらいの出費でランニングコスト0円で、タブレットの威力を活用できるのは幸せだ。

 

 

 

 

 

 

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旅の計画作り3

2014年06月24日 | Traveling

最初の訪問地はミュンヘンで、ここはハワイで一緒に飲んでいた人が毎年遊びに行くので、メールで情報を頂いた。

街の散策とビアガーデンのお勧めレストラン、ニュールンベルグ、ザルツブルグの3点を採用して、特にバイエルンチケットを推奨されたが知らなかったのでネットでチェックした。

最初に見た内容では安いけどファーストクラスが無いと書かれてたので興味を失くした。

昔、ドイツ鉄道の旅はファーストクラスがネットで半額チケットがあり、客室も日本のグリーン車より良くて、駅にはラウンジもあって大変気に入っていた。

今回もドイツ鉄道のサイトでチケットを検索したら、ファーストクラスでもバイエルンチケットがあった。

料金は4人利用で約8割引きの超格安料金81euroだ。

ミュンヘンから往復で4時間ぐらいのニュールンベルグとザルツブルグの両方とも利用可能なので乗車時間が決まり次第購入予定だ。

それと空港からホテルの電車もパートナー切符で約5割引きになり、今回の4人での旅の効果を最大限享受できたみたい。

スイス鉄道も調べてみたら、ドイツ鉄道と違って割引料金が無くて正規料金で大変高額になる。

そこで3日間のスイスパスの利用に決めた。

購入は最安と書いてあったサイトが他より7千円ぐらい安かった。

それに6月中に買うとスイス鉄道から記念品が貰えるので急いで購入した。

現段階ではチューリッヒからリヒテンシュタイン、サンモリッツ、ルッツルン=>インターラーケン=>ベルン、の3か所で鉄道の旅を予定している。

 

 

 

 

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旅の計画作り2

2014年06月20日 | Traveling
旅の全体像は;

1.Tokyo to Munich (=>Austria)

2.Munich to Copenhagen

Cruising ( Copenhagen, Denmark => Oslo, Norway => Gothenburg, Sweden =>

Berlin (warnemunde), Germany => Tallinn, Estonia => St. Petersburg, Russia =>

Helsinki, Finland => Stockholm (nynashamn), Sweden )

3.Copenhagen to Zurich (=>Liechtenstein)

4.Zurich to London

Cruising ( London (southampton), England => Gibraltar, Great Britain =>

Corsica (ajaccio), France => Rome (civitavecchia), Italy => Florence/Pisa (livorno), Italy

=> Genoa, Italy (for Milan) => Monte Carlo, Monaco => Barcelona, Spain

5.London to New York

Cruising ( New York City => Newport, Rhode Island => Boston, Massachusetts =>

Bar Harbor, Maine => Saint John, New Brunswick (for The Bay Of Fundy) => Halifax, Nova Scotia

6.New York to Fort Lauderdale

Cruising ( Ft. Lauderdale, Florida => Nassau, Bahamas => Princess Cays, Bahamas =>

Grand Turk, Turks & Caicos

7.Fort Lauderdale to Rarotonga Island

8.Rarotonga Island to Queenstown

9.Queenstown to Auckland

10.Auckland to Cairns

11.Cairns to Guam

12.Guam to Tokyo

ミュンヘンからオーストリアへ、チューリッヒからリヒテンシュタインへ、ビーチはスノーケリング、
クルージングはダンス中心で後は街の散策が主かな?

訪問国は20数か国になるが、初めて行く国はラロトンガとリヒテンシュタインの2か国でトータル124か国になる予定だ。
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旅の計画作り1

2014年06月19日 | Traveling
現在旅の計画を4つ持っている。
8月25日からの世界一周で、その中には4つのクルーズも入っており、期間も3か月間弱と長く、それにハワイで知り合った1組の夫婦が同行する今迄で最大の旅行になる。

来年の1月4日からのハワイ約3か月間は旅というより、信州の寒さから逃れる移住みたいなものだ。
毎年の行事になる。

前回のクルーズでオンボード予約した来年の9月6日から17日までは横浜発シンガポール着、その続きで17日からシドニーへ行く2つのクルーズに行く。
1年以上先の予約でも最も安い最上階のフロアーは予約一杯で次の階のフロアーのキャビンを連続して予約した。

これからの世界一周の旅の計画作りは膨大な作業になる。
旅の計画を作るのにいつも机上シミュレーションを用いる。
この技法はギャンブルを勝ち抜くために会得した。

今回の旅行は飛鳥世界一周が日程的にハワイとかち合うので、その代案で飛行機による世界一周を思いついた。
従って、予算は豊富だけど染み付いたセコロジストは直らないと思う。

エアチケットはスターアライアンス、ワンワールド、スカイチームの3つのマイレージ・グループを主に検討した。

シニアからは遠距離はフライトが楽しめるビジネスクラス利用にしている。
その条件で最もリーズナブルだったのがスターアライアンスで、そのサイトはシミュレーションが利用し易くなっていた。

その前に最初に旅行計画を簡素化する為、クルーズを要所要所で利用した。
クルーズはなるべく早くオンボード予約するのが大変お得で、希望のキャビンが取り易く、船内で利用するクレジットも貰える。

従って、エアチケットの予約の前に適当にクルーズを4つ予約した。
それに合わせてフライトのルートをスターアライアンスのサイトで決めてチケットを購入した。

その後に同行者が現れて若干ルートも変更した。
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北海道クルージング(The end)

2014年06月18日 | Traveling
最後の寄港地、青森では今迄行き損ねた恐山に行けた。
ここは三大霊場の一つだけど、残り2つにの高野山と比叡山には東京に居る頃に桜や紅葉の時期に毎年旅していた。

ここも港からシャトルバスが出ていて、そして歩きが5分ぐらいで青森駅に着いた。
そこから青い森鉄道、JRそしてローカルバスを乗り継いで恐山に船から4時間ぐらいかけて行った。

今パワースポットが人気の時代(マスコミに踊らされている)だけど、路線バスには全員で3人しか乗ってなくて、2人は私を知っているようで不思議だった。
話しかけたらクルーズ客でパーティでダンスをよく見かけたと、この夫婦もダンスを4年前から始めて踊っていたらしいけど気がつかなかった。
次の日のダンスパーティで数曲奥さんと踊ったら大変喜ばれた。
今回も外人や従業員からダンスの事で色々声を掛けられた。

先日、輪投げでシャンパンを1本づつ獲得した夫婦が彼らとは思わなかった。
私もその日のガンマンゲームでシャンパンをゲットした。
以前はダンス大会でシャンパンをゲットしていたけど最近は無くなったのでガンマンゲームだけになった。
フラフープと輪投げでもゲットできるようにしないと。

恐山に行く途中のバスの景色は山の中をいかにも霊山に行く雰囲気だったけど、山中を通り過ぎると開けて、雰囲気もシラケた。
恐山の中は30分ぐらいで回れる散策路があって、最も驚いた事は温泉があった事だ。



帰りのバスが一時間後なので急いで温泉に浸かった。
泉質は硫黄が濃くて温まって気持ち良かった。
八ヶ岳にも硫黄岳があり硫黄には慣れている。
タオルを持ってなかったので持参した腹巻で代用した。
腹巻は旅に必須で、どこでも簡単に着脱が出来て、それに荷物にならないので大変便利だ。

今日のディナーはロブスターだけどエスカルゴの方が美味しくて最も好きだ。
コース料理はイタリアシェフなので日本料理はイタリア風で期待できないが、ビュッフェと違って洋食は美味しい。
但しメニューをよく確認しないと、どれが口に合うか種類が多く選択が難しい。
外人は3時頃にメニューを確認して、よく研究してるみたいで、やはり何事もいろいろ勉強しないと楽しめないみたい。

下船前日もズンバ、社交ダンス、フラ、ラインダンス、プールとダンスパーティで大忙しだった。
今回からはランドリーサービスが無料なので沢山の洗濯物を出したので、荷造りでは衣類が奇麗になっていて大助かりだった。

下船はシャトルバスが桟橋から桜木町駅まで使えたので重い荷物も楽に運べた。
海外だと帰宅に約2日かかるが、横浜だと9時前に下船して12過ぎに家に着いて本当に楽だけど、日本のクルーズのコスパはちょっとというところがある。

来年のクルーズのオンボード予約は9月6日横浜発シンガポール、その船を継続して17日からシドニーへ2つ予約した。

Ps,タブレットも太極拳の学習も一段落には程遠いけど、今迄で最大の旅行の準備に入る。
詳細計画作りもゲームに置き換えると、高難易度で特に色々な言語で苦戦するけど、それだけ面白いと思う。
最初に行くミュンヘンの計画でもドイツ鉄道サイトで7割引きでチケットが買えるみたい。
今回は連れがいるので、今まで以上に楽しめる。
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