今回のクルーズでは毎朝デッキでタブレットを見てTV体操をしていた。
時々は太極拳もYou Tubeからダウンロードして見ながら踊った。
船内のネット環境は最悪でコルサホフでは接続が出来ない状況になり、次のクルーズの予約部署も本社とネットが繫がらず担当者もお手上げだった。
従って、我が家のTV放送を見る事などできず、出航してからメールチェック、ネットサーフィンや馬券購入など少ない情報量だけの利用になった。
寄港地ではWI-FI環境が無料で使える所があるが接続はイマイチで、分かる人がいないので対応が出来てなかった。
このネット技術は難しいので、分かる人はIT関係の会社で稼ぐと思う。
航空会社では今サテライト経由でフライト中のネット環境の提供を始めた。
よく分からないけど、ネット関係の衛星がそんなに増えているとは思えないけど、その内カラクリが分かると思う。
我が家では今迄のパソコン2台と今回購入した2台のタブレット全て同期をとるようにした。
これはタブレットの基本機能にあり、予定表とかメモ帳などのドキュメントはどの端末でも同じモノが簡単に見れる様になった。
これはクラウド・コンピューティング・システムの一端だ。
次の世界一周の旅では今迄のパソコンとカメラに代わって7インチと10インチの2台のタブレットを持って行く予定だ。
特にPCとTVをワイヤレス接続するデバイスは重くて、タブレットでは10分の1ぐらいの軽量になる。
この技術はミラーキャストと言って最近確立したみたい。
ネットで公開されている情報ではヴァージョン4.00から全てに導入されたと言われているが、メーカーに問い合わせするとほとんどのメーカーで導入されてなかったみたい。
オペラーションの最大の問題点の1つである文字入力も仮想キーボードと次候補の沢山の羅列とを組み合わせると今迄のPCより早く入力できるようになるか
他ではスクリーンショットを利用して旅の情報をネット接続しなくても見れる様にできるのでプリントを持たなくてもよくなった。
後は膨大なアプリの中から今以上に最適なアプリを探せるか、これはネットや雑誌などの情報を活用しながらタブレットのチューンナップをしていくようになる。
しかし1人1万円ぐらいの出費でランニングコスト0円で、タブレットの威力を活用できるのは幸せだ。
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