<
![やまがの葛きり](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/12/efd9f638c4848b73458b74994a996398.jpg)
室生口大野駅から宇陀川沿いに7,8分、小糸枝垂れ桜で知られる大野寺の先にある萱葺き家のやまが ご主人の本業は漆塗・金箔うるし押しですが、子供の頃におばあさんが作ってくれた本当の葛きりの味を 皆さんにも知って欲しいと このお店を始めたそうです 最近では国産の本葛は少なくて中国製だったり、じゃが芋やさつま芋の澱粉を混ぜて葛きりと称するものも 売られていますが、やまがではご主人が厳選した宇陀の葛を使用しています 本葛の葛きりは出来たてが一番美味しいので注文を受けてから作るため時間は少々かかりますが 葛そのものの味を損ねないよう黒蜜ではなく和三盆の蜜でいただく、その葛きりはむっちりとして味わい深く 待っただけの甲斐は充分にある美味しさです 奈良に行くと必ず足を運ぶ 『やまが』 ここの葛きりを知って以来10年余、他の葛きりはもう食べられません |
(マウスオンあります) |
材料(2人分) | |
本葛粉 | 80g |
水 | 240cc |
蜜 | |
和三盆 | 300g |
35~40度の湯 | 500cc |
作り方 | |
① | 鍋に蜜の材料(和三盆と湯)を入れ、よく撹拌して10秒程度中火にかける 粗熱をとって冷蔵庫で冷やす |
② | ボールに本葛粉を入れ、塊を砕きながら水を加え、よく溶かしたら半量を流し缶(バットなど)に入れる |
③ | 大きめの鍋に湯を沸かし、②の流し缶を浮かべる 生地が固まりかけ表面が乾いたら流し缶ごと湯の中に沈め、全体が透き通るまで茹でる |
④ | 流し缶を引き上げ水に浸けた後、生地を剥がす |
⑤ | 生地を1cm幅に切る |
⑥ | 器に盛って水を張る 別の器に入れた蜜を添える |
※ 我が家では取っ手がついて便利な上に鍋の深さも絶妙なので 親子鍋 で流し缶の代用をしています
葛は体を温め血行促進作用が期待されるほか整腸作用、女性ホルモン様活性もあるといわれています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_osusume.gif)
![]() |
葛は女性にいいとか、聞いたことがあります。
葛を食べていると更年期障害を感じないとか・・
奈良へ行って葛を食べるとしたら『やまが』が一番なのですね。
早速メモメモ!
葛きりは できたてをすぐ食べるのがいいんですよね。
紹介して下さったレシピで作ってみようかなぁーーー。
態々行くだけの価値はあるのでしょうね。
足場の良い鍵善へ行ってしまいますが
黒蜜ですね。
今度調べて行ってみたいです
美味しい葛きり、出来立てをいただけるなんて
最高ですよね!!
初めて葛きりを食べたときの感動を思い出しました♪
奈良で葛きり・・・
お店の名前と作り方メモしておきます。