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タイヤの空気圧

2008年12月22日 | チャリンコ @ 東京cleri
日曜日、久しぶりに“FUGA-風華-”に乗り、通称『池袋・春日高速新線』を走行して浅草まで行ってきました
これといって観光するようなこともありませんが、前々から無性に行きたくなっていたんです(思い立って、すぐに行けてしまうところが東京のすごいですよねぇw)

しかし、ほんま久しぶりに乗ったので、タイヤの空気が無くなっており、さらに早朝からのライド(&日曜日)だったので、どこも自転車屋さんがやっておらず、終始空気抜け状態で漕ぎ応えのあるライドとなりました(最後に入れたのは、先々月あたりに散髪屋さんに行ったときですからw)



皆さんも承知の通り、FUGAをはじめとしたロードバイクのタイヤは非常に細いものを履いています。
なので空気圧が低ければ乗り心地はソフトに(よく)なりますが、路面との接地面積が増し、走行抵抗が増え、さらにパンクやホイールの損傷などの原因にもなります(今回のFUGAの状態です)。
逆に空気圧が高ければ路面との接地面積が少なくなり、走行抵抗が小さくなりスピードが出ますが、その分路面からのダイレクトな振動により乗り心地はハードに(悪く)なります。
一般的にロードバイクの空気圧は7~9気圧ぐらいが適正とされています(MTB(マウンテンバイク)は2~4気圧ぐらいが一般的だそうです)!

帰宅して、約8気圧程度でタイヤに空気を入れたら、FUGAの車高が若干高くなりましたw
しかし、それまで「ゴーォ」っていう走行音が、「シャーァ」っに変わるぐらい接地面積が減り、走行抵抗が少なくなり、スピードの乗りも雲泥の差のごとく全然違いました。
なので、タイヤの空気圧がライディングパフォーマンスを大きく左右する1要因ということですねぇ!
「愛車を愛する」ということは、“小まめにメンテナンスをし、いつでも安全、快適に走行できるようにしておく”っということですねぇ…、管理人は怠っていました

「ごめんよぉ、FUGA。これからはもっと愛してやるからなぁ~

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アームストロング氏、ツール・ド・フランス出場へ

2008年12月02日 | チャリンコ @ 東京cleri
世界最大の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスで2005年まで7連覇を果たし、今年9月に現役復帰を表明していたランス・アームストロング氏(37)=米国=は1日、所属チームの公式サイトで来年7月の同レースに出場することを発表した。

同氏は現役時代に睾丸(こうがん)がんを克服して復活を遂げ、05年の優勝を最後に引退したが、「がんと闘うことに対する人々の意識と関心を高めたい」として復帰を決意。
来年1月のツアー・ダウンアンダー(オーストラリア)で本格的に競技に戻る予定で、5月のジロ・デ・イタリアにも出場する見込みとなっている。 

Yahoo!ニュースより)

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46HM3K

2008年11月29日 | チャリンコ @ 東京cleri
とは何でしょう?

答えは、PINARELLO“FUGA-風華-”のフレームマテリアルのカーボンのグレードです。

この46HM3Kとは、「46t/1mm²の“ハイモジュラス(High Modulus)カーボン”と、3000本(3Kilo)のカーボン繊維を使用しています」、ということを表しています。
この“ハイモジュラス”とは、ゴム用語で「弾性率」という意味だそうで、高弾性を備えたカーボン、すなわち走行中の振動を吸収し、なおかつ高剛性を兼ね備えたマテリアルだということです。



この考え方でみると、“PRINCE CARBON”は50HM1K、すなわち「50t/1mm²のハイモジュラスカーボンと、1000本(1Kilo)のカーボン繊維を使用している」、“FP5”は30HM3K、すなわち「30t/1mm²のハイモジュラスカーボンと、12000本(12Kilo)のカーボン繊維を使用している」というように解釈できます。

このカーボン繊維とは、カーボンの模様に現れてきますが、1Kや3Kのカーボンの模様は非常に精細ですが、12Kになるとかなり粗くなります(量が多くなった方が良いようにも思いますが…)。
通常は12Kカーボングレードが使用されることが多いのですが、3Kカーボンの場合は一束の繊維量が12Kの4分の1、よって3Kカーボンで編まれたシートは12Kで編まれたものより、しなやかで軽く、そして強く仕上げることが出来ます(“PRINCE CARBON”の1Kとは相当驚異的なマテリアルだということが分かりますねぇ)。

コスト面では12Kを使用することによりロープライスを実現することになりますが、しなやかさと軽さ、高剛性の両立を実現するために、PINARELLOでは1Kや3Kカーボンを積極的に使用しているようです。

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PINARELLO / OPERA 2009 ウェブサイトオープン

2008年11月18日 | チャリンコ @ 東京cleri
2009年版の“PINARELLO / OPERA”のウェブサイトが開設されました。


(写真はカワシマサイクルより掲載)

PINARELLOのラインナップも一新され、「PRINCE Carbon」と「DOGMA FPX」を除いて、すべて「FP~」を冠するモデルに置き換えられました。
なので、管理人の所有する“FUGA-風華-”こと「PARIS FP Carbon」は「FP7」となり、つい伝統ある“PARIS”の名が途絶えてしまいましたとさ…。
カラーリングも赤・白・黒をブランドカラーに据え、“My Way System”を活用すれば世界に1台しかない自分だけのPINARELLOを所有することも出来ます。

代わってOPERAの方は、ハイエンドモデル「LEONARDO」がインテグラルシートポストを採用した「SUPER LEONARDO」に進化し、兄弟分でありながらPINARELLOとはまた違ったサイクルスポーツ路線を歩んでいるように思います。
今年も目が離せないPINARELLO/OPERAに注目していきましょう。

そんな管理人は最近自転車に乗れていません。
まぁ~結婚して家庭を持つと、なかなか自分だけの時間は取れませんが、ボチボチ身体が鈍らない程度に乗れればえーかなぁと思っている今日この頃です。

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PINARELLO FP7 CARBON

2008年11月05日 | チャリンコ @ 東京cleri
プリンスカーボンをベースにしたFP3系モールドを使用しプリンスに搭載されるテクノロジーを採用、そしてプロの使用に耐えうる剛性バランスと反応性の良さ、耐久性を持たせたリアルレーシングモデルがFP7です。



他社ではトップモデルに使用される軽量かつ高弾性な46トングレード・ハイモジュラスカーボンを使用、サーキットレースからグランフォンドのような長距離レースまでマルチにこなせるレーシングモデルです。



■カラー:404/レッド、405/スカイ
■マテリアル:カーボン46HM3Kコンポジット
■フォーク:ONDA FPK46HM3K
■フレーム重量:約1,150gr

◆FP7は「フレームセット」(フルカーボンシートポスト付属)もしくは7900 D/Aコンポキット」(フレームセット+コンポ8点セット)での販売となります。詳しくは販売店でご確認ください。

※完成車参考重量: 7900D/A仕様'(51.5)で約7.1kg

希望小売価格:510,000-(フレームセット・税込)

(詳しくはRIOGRAND:カワシマサイクルHPをご覧ください)。

昨日速報として記事だけご紹介していましたが、新しいグレードにPINARELLOがぶつけてきたのがラインナップ通りの「FP7」というモデルです。
PRINCE CARBON」で培われ、「FP3」で洗練されたPINARELLOロッジックというべきノウハウと、PINARELLO「FUGA-風華-」(PARIS CARBON)と同じフレームマテリアル“46HM3K CARBON”を採用しており、価格的にも評価すると、下位グレードのフレームマテリアル“30HM3K CARBON”を採用した「FP6」が単なるマイナーチェンジを施したものだとすれば、この「FP7」はまったく新しくフルモデルチェンジを果たした「PARIS CARBON」と言ったグレードに当たるのではないでしょうか(残念ながらOPERAの「SUPER LEONARDO FP」のようなインテグラルシートポストは採用されませんでしたねぇ)?

カラーリングもこれまでのものよりか、ずっと落ち着いた、でも誰もがPINARELLOだと認識できるデザインに仕上がっていて、ここ最近のラインナップの中では一番管理人の琴線に触れたモデルのように感じています(ブルーグラデーション・レッドグラデーションがかっこいいですねぇ)。

乗り味としては、同じフレームマテリアルを採用しているので大差無いとは思いますが、「PRINCE CARBON」と「FP3」のノウハウがどのように生かされ、進化しているか、試乗できるような機会があれば是非とも体験したいと思います。

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LSD

2008年11月02日 | チャリンコ @ 東京cleri
=危ない薬の一種で、興味本位でやっては「ダメ。ゼッタイ。」なこと。


*薬物には絶対手を出さない、強い心を持ってくださいねぇ

という意味もありますが、

ここでは「Long Slow Distance」の略です。

読んで字の如く、ゆっくりしたペースで、長時間走るトレーニング方法の1つで、十分に酸素を取り込みながら、身体に低負荷をかけ続ける有酸素運動を行うことで、毛細血管の発達や心肺機能の開発など、持久力の養成に効果があるとされています。

自転車通勤をする際、行きはこのLSDを実践しながら、仕事に支障のない程度のスピードで適度に毛細血管を刺激しながら会社に向かいます(到着時間は平均30分前後)。
帰りは、仕事のことなんか忘れて、TTさながらの全速力で毛細血管がはち切れんばかりに疾走して帰ります(到着時間は平均25分前後)。

前回ご紹介した「ポタリング」と「LSD」はセットになっているようにも思いますが、「スプリント→LSD→スプリント」などのインターバル練習と組み合わせて瞬発力と持久力を一緒に鍛えていってもいいかもしれませんねぇ。

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GIANT 2009年ニューモデル

2008年10月25日 | チャリンコ @ 東京cleri
PINARELLO“FUGA-風華-”が完成してから、もっぱら自転車関連の物欲が無くなった管理人ですが、やはり各ブランドから発表される2009年のニューモデルのことだけは気になります。

今日は数ある自転車ブランドの中でも、世界最大の量産自転車ブランドでもあり、初代愛車(メス)のブランドでもある“GIANT”の気になった2009年ニューモデルをご紹介しようと思います(ここでも誤解が無いように言いますが、お勧めするだけで間違っても買いませんからねぇ)。


【TCR ADVANCED SL 0】

まず1台目は、2009年“GIANT”のフラグシップモデルに位置する“TCR ADVANCED SL 0”というモデルです。
メインコンポーネントにSRAM“RED”を採用し、ホイールにMAVIC“COSMIC CARBONE SLR”を合わせた極上使用のハイスペックモデルで、な、な、なんと840,000円という価格を実現しています(さすが世界最大の自転車ブランドだけあり、コストパフォーマンスは目を見張ります)。
完成車モデルで6.4kgは、即レース参戦可能な仕上がりと言っていいですねぇ。


【TCR ALLIANCE SE】

“GAIANT JAPAN”設立20周年記念モデルとして発表された“TCR ALLIANCE SE”というモデルです。
こちらもメインコンポーネントにSRAMの“RIVAL”を合わせ、A CLASSのホイールで価格を下げています。
しかし、黒と赤のコントラストが斬新な、新生“GIANT”を伺わせるデザインがかっこいいですねぇ(最近の自転車のカラーリングの主流が赤、白、黒になってきているように感じます。)。


【DEFY ADVANCED 0】

“GIANT”の新しい流れとして新たに設けられた“DEFY”シリーズの“ADVANCED 0”というフラッグシップモデルです。
デザイン的には、直線的なスローピングデザインですが、上手に曲線も用いられている新しいフレームワークが施されています。
SHIMANO“Dura-ace 7900”をメインコンポーネントに合わせ、ホイールにMAVIC“R.SYS PREMIUM Tubelar”を履いた、こちらも即レース参戦可能なスペックを有しています。

今年の“CYCLE MODE international 2008”には行かないつもりでいますので、また気になる2009年モデルがありましたら取り上げてみようと思います。

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「美女をスラム街に置き去りにするようなものですよ!」

2008年10月06日 | チャリンコ @ 東京cleri
と、行きつけの散髪屋のお兄さんに言われたので、“FUGA-風華-”を店内に持ち込ませてくれました。
「美女=“FUGA”」を「スラム街=その辺の路上」に鍵付けて止めておくだけだと物騒ですよっていうことだったようですw

そんな散髪屋のお兄さんも一自転車乗りです。
現在、“COLNAGO”のフラットバークロスバイク(モデル名が分かりません…)に乗っており、フレームの形状上ドロップハンドルに変更できないため、同ブランドの本格的なロードバイクを購入しようかどうかで、管理人が愛車(メス)に乗っている頃からいろいろと自転車にまつわる話に花を咲かせては、「どうしようか~」と悩まれています(2009年モデル“CX-1”が気になっているようです)。


【COLNAGO CX-1】

そんな散髪屋のお兄さんにも、終わってから“FUGA”に試乗してもらいました。
そしたら「ここまで違うんですねぇ~」って、これまでの自転車の概念をひっくり返されたようなキラキラした表情を浮かべながら言われましたw

やっぱりドロップハンドルを搭載したロードバイクに乗りなれていない(失礼かもしれませんが…)素人さんが乗っても、やっぱり“FUGA”のペダルを踏めば踏むほど前へ進む加速と適度な振動吸収性を備えながら最高の推進力を生み出すフルカーボンフレームの性能が手に取るように体感することが出来るんですねぇ。
管理人も愛車(メス)からロードバイクに乗り継いでいますが、同じロードバイクでも、やはりフレームの性能面では雲泥の差を体感しました。


【Wilier cento uno】

で、話は変わりますが、そんな管理人がお勧めするのが“Wilier”のフルカーボンフレームの“cento 1(uno)”です(誤解が無いように言いますが、お勧めするだけで間違っても買いませんからねぇ)。
すでに“PINARELLO”も(良いのか悪いのか…)大衆ブランド化してしまっていますが、“Wilier”もその歴史は長いものの、日本ではまだまだ開拓中ブランドなのでちょっと注目したいところです。
フレームデザインは、インテグラルシートポスト、またボトムブラケットのベアリングをフレームにインストールしたオーバーサイズボトムブラケットを採用、ヘッドパーツの下部のベアリングを1 1/4"と大径化して剛性をUPするとともに、チェーンステーは左右非対称にすることでペダリングのダイレクト感とフレーム強度を両立させる高性能カーボンフレームに仕上がっており、そのお値段、フレームセットで546,000円となっております。

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2008東京シティサイクリング FUGA-風華-実戦投入

2008年09月22日 | チャリンコ @ 東京cleri
ちょっと天気が心配でしたが、予定通り開催されました“2008東京シティサイクリング”に参加してきました。
今年は残念ながらKaeがぎっくり腰のため急遽不参加になって管理人1人の参加でしたが、それはそれで楽しかった約41kmでした。


【都庁 西口広場 横断幕】

7:45am
広い都庁の西の広場がさまざまな自転車で埋め尽くされていました(COLNAGOTREK、ママチャリでの参加者もちらほら見受けられました)。
早々とエントリーを済ませ、記念品を頂き(これから自転車で走ろうとする人達に対してエコバックを渡すのは荷物になるしどうかと思いますが…)、開会式が始まるまでその辺をウロウロしたり、準備運動をしたりして高まる興奮を落ち着かせます(途中で雑誌の取材も受けました)。


【都庁 西口広場】

昨日は延べ2000人を超す参加者が全国各地から集まったそうです。
開会式を済ませ、9:00にスタートのホラ貝が吹かれましたが、さすがにこの人数なので、“東京マラソン”同様、スタートするまでに1時間ぐらいかかってしまいました。


【FUGA-風華-2008東京シティサイクリング仕様】

愛車(メス)に取り付けていたボトルゲージを移設して、去年の誕生日にKaeからプレゼントしてもらった“FUGA”カラーのLAKENのボトルを装備した“FUGA-風華-2008東京シティサイクリング仕様”で参加しました。
残念ながら同じ“PINARELLO PARIS CARBON(FP6)”に乗った人には会いませんでしたが、PINARELLO乗りは相当多かったですねぇ。


【FUGA 寝かし撮り】

結局走行中に立ち止まって写真を撮ることは出来ませんでしたが、かなり見どころもアップダウンもある走り応え十分なコース設定となっていました(ある意味初心者のKaeは参加しなくて正解だったのかもしれません…)。
コースは、新宿都庁を出発し、参宮道を通って参宮橋、代々木公園に沿って原宿、お洒落タウン表参道を過ぎ、青山霊園の真ん中を六本木方面へ抜け、途中ミッドタウンの中を走りました。


【今か今かと意気込む参加者】

10:30am
信号ごとにストップ・アンド・ゴーを繰り返し…、そして大渋滞、せっかく自転車で風を感じたいのに不完全燃焼気味になってしまって業を煮やした(管理人を含めた)走り屋達が青山霊園辺りからスプリント集団を形成し、いつしか高速スプリント合戦がスタートしたのでした(もちろん管理人も参加ですw)。
信号ごとに集団が入れ替わるので、管理人も“FUGA”の本領発揮とばかりに次々と集団を追い抜き、それに付いてくる走り屋で管理人の牽引するスプリント集団が形成されてしまったのです(今まで我流でやってきた自転車の走り方で間違っていなかったんだと自信が沸くほどの走りが出来ました)。


【新橋 SL広場】

11:00am
第1エイドステーションのある新橋でSLと記念撮影して小休止。
先行する高速スプリント集団の流れに乗りながら晴海通りを築地、開かなくなった勝鬨橋、晴海大橋とお台場目指して橋を越え(通過時間制限の関係でショートコースへ変更になってしまいました)、再開発が進む豊洲、もんじゃ焼が有名な月島、箱根駅伝でおなじみの産経新聞本社の第2エイドステーションで最後の小休止。


【新橋 第1エイドステーション】

12:00pm
ここまで何とかスプリント集団を牽引していく走りを続けてきたので、このまま神宮外苑まで逃げ切りたいところ。


【大手町 産経新聞本社前 第2エイドステーション】

12:30pm
しかしこの頃から心配していた雨が降り始めます。
雨が降ってきて筋肉が冷えてきたことと、晴海通りからの集団スプリント合戦が効いて、左太ももが攣りそうになってきました。
信号で止まるごとに揉んだり、ドリンクで栄養補給をして誤魔化します。


【完走証】

12:45pm
雨も本降りに変わり、路面もウエットになってしまったのでスリップしないように注意します。
皇居沿いに国会議事堂まで走り、最後の難所ともいえる赤坂見附の急坂を攣りそうになる左太ももに負担をかけないようにしながら最後の力を絞って駆け上り、なんとか逃げきり、スプリント集団を後ろに見ながら神宮外苑に滑り込みました(別に順位とかありませんが、スプリント合戦に勝ち、集団から飛び出て1位でゴールしたかったんです)。

さすがにあの土砂降りのため、ゴールしてもゆっくり過ごす参加者はおらず、皆さん足早に解散されていました。
管理人も参加できなかったKaeの分の完走証と合わせて2枚受け取り、ドリンクとプロテインで栄養補給して雨の中ずぶ濡れになって帰路に着きました。

そして自宅前で、騙し騙し走っていた左太ももを大きく攣り、雨の中悶えるのでしたw
楽しい初自転車レース(?)でした。
これからもっともっと“FUGA”で自転車イベントやレースに参加して走り込みたいですねぇ

【完】

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初パンク

2008年09月19日 | チャリンコ @ 東京cleri
今週から水曜日休みになりました(うちの会社のことなので来週はわかりません…)。

で、先日からどうも“FUGA-風華-”の後輪の調子が悪く、「もしかしてパンクしてる…?」って思っていたんですが、空気を入れながら騙し騙し乗っていましたが、いざ水曜日に乗ろうとしたらやっぱりタイヤがペチャンコになっていました…orz

がっかりしたのもつかの間、早速パンク個所を直そうと思い、パンク修理セットでタイヤを外し、チューブを外し石鹸水につけて穴を探してみると、小さい穴からプクプクプクっと空気が漏れているではありませんか、バルブの付け根あたりから…
普通の個所ならともかく、立体加工がしてあるバルブの付け根にパッチをつけても「ちゃんと塞がるだろうか…」っとちょっと不安でしたが、一応処置も終わり、ちょっと様子を見ることにしました。

中略。

夕方、パンクが直ったかどうかもう一度見に行くと、やっぱり個所が個所だったせいもありペチャンコになっていました…orz
もうしょうがないのでチューブごと交換することにし、愛車(メス)で池袋まで買い出しに行き、再びパンク修理セットでチューブごと交換し、ようやく復活しました。
初パンクがこんなに大事になるとは思ってもいませんでしたが、自分で交換作業も出来たし、まぁ~良しとします

今週末は、予てからお伝えしている“2008東京シティサイクリング ”ですねぇ。
残念ながらKaeは子育てによるぎっくり腰になってしまい、大事を取って見送ることにしました。
なので、管理人だけでの参加になると思いますが、もしどこかで“FUGA”に乗っている管理人を見かけたら是非とも声をかけてくださいねぇ

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