とりあえず

やるゾ!と言った手前、始めたブログ

讃岐うどんツアー まだ最終回じゃないよ

2006-05-29 | 【呑気1】讃岐うどんツアー
いよいよ七軒目、最後の店へと向かうわけだけど、
おっさん3人ここでまたまた腹ごなし。

善通寺市内を車でウロウロしてみたけれど、腹ごなしできそうなところが見当たらず。
結局、「善通寺」にお参りに行くことにする。

弘法大師空海によって建立された善通寺は、今年創建1200年を迎え、
様々な記念行事が行われている。
また、隣接する陸上自衛隊善通寺駐屯地では、
混成団から格上げされたことを記念しての創隊記念行事が行われている。

善通寺は、登り口から御本宮まで785段、奥社まで1,368段の石段があり、
かの俳人小林一茶が「春風や馬に引かれて善通寺 開帳に逢ふや雀も親子連」
と詠んだことでも有名。
また、お堂の前では推定体重95キロの陽気なおばちゃんが、
大股おっぴろげて真っ昼間から酒をかっくらっており、四季を通じて
観光客の注目を集めている。(この段落はすべてデタラメ)


元祖ぶっかけ これまたウマイ

2006-05-28 | 【呑気1】讃岐うどんツアー
「もう一軒続けていける?」
おっさんたちは車内で確認しあって次へと向かうことにする。
「宮武」出るときのマイクロバス軍団の「次、山下行っとくか?」が気になる。
先に行かれると席が埋まってしまうかも?メンが売り切れるかも?

よし、急ごう!
そこへ駐車場でサッカーボールで遊んでたクソガキが飛び出してきた。
危ないっ。幸い車と接触することはなく、大事には至らなかったが、
普段は(たぶん)温厚なわがドライバーの顔色が、
一瞬ナニワの怖いおっちゃんの形相に変わったことを
後部シートにいたワシは見逃さなかった。
萬田はんや、ミナミの萬田銀次郎はんみたいや・・・そう思った。

ちょっと焦って道を間違えたりしながらも、元祖ぶっかけの「山下うどん」14時前に到着。
どうやらあのマイクロバスは来ていない。
よっしゃー、勝ったで~。なんて言いながら店の中へ・・・

もちろんぶっかけ(小)を注文。¥250
ダシは熱いのと冷たいのがあり、大きなとっくりがテーブルの上に運ばれました。
「ぬるぬる症候群」(注1)に悩まされ続けていたワシは、熱いほうをかけて「あつあつ」で。

(注1)「ぬるぬる症候群」:「あつひや」にすると「ぬるぬる」になることをひどく恐れる症状。
    讃岐地方限定で発症する。別名「讃岐シンドローム」

ズルズルとすすってみる。これまたウマイ。 
コシ、喉越しともに最高っす!ダシもウマイっす!

いよいよ次が最後の七軒目っす。



絶品っ!!!!!

2006-05-28 | 【呑気1】讃岐うどんツアー
五軒目。
善通寺から30分ほど車を走らせて店の近くまできた。
んっ、なんか見えた。行列らしい人影が見えた。

駐車場に車を停めて店の前に行ってみるとこのツアー初めての行列に遭遇。
やったー、行列やー。待ちに待った行列やー。
入り口の前に長いすが3列並んでおり、先客は20人ほど。
3列目の端っこに座ってしばらく行列を楽しむ。

待ってる間に、食べ終えた満腹満足客が次々と出てくる。
5人、10人と出てくるけど行列は一向に進まない。
もう席空いとるやんけ!(怒)
いつまで待たせるんじゃ!!(怒)
はよ中へ入れたらんかいっ!!!(怒)

なんて典型的大阪のおっさんみたいな悪態はつかず、
おとなし~くちょこんと待つおっさん3人。

ほどなく「3列目までのお客さ~ん、中へどうぞ」と声がかる。
なるほど、一気に中に入れるわけね。よう考えてはるワ。

テーブル席に腰をおろしていざ注文。
外で待ってる間に何にしようか必死に考えてた。
ホンマは「ひやあつ」にしたかった。
でも山内の「ひやあつ」は実は「ぬるぬる」で期待ハズレやった。
ここは「ひやあつ」のリベンジか?でもまた「ぬるぬる」やったら・・・
「ひやあつ」に未練を残しながら手堅く「ひやひや」に決定。¥230

絶品っ!!!!!(←タイトルに続き2回目の登場)
メンは太さや長さがまちまちで微妙にねじれてたりして
これぞ讃岐の手打ちって感じ。
カウンター席の奥からは、店のおじさんのメンを切る音が聞こえてきております。
あ~、えー感じやー。
ダシもコクがあるってのか、これまた絶品っ!!!!!(←3回目)
連れの「冷やしつけうどん軍団」も「うまー」を連発中。

さすが「宮武うどん」は評判どおりの激うま。
ぜひもう一回行ってみたい。今度はカウンター席で奥の様子を見ながら・・・
お店の女の子が中学生か高校生かも確認せんといかんし・・・
(ワシの予想では初めてピアスできて嬉しくてたまらない15歳の高校1年生)

おっさんボウルIN善通寺

2006-05-27 | 【呑気1】讃岐うどんツアー
朝から3時間足らずの間に4杯食べた。
さすがにお腹がいっぱいになってきたので、ちょっと腹ごなしを。

「おがたや」を出たところでおっさん3人で緊急会議。
ゲーセン?バッティングセンター?風呂?
何をすればお腹が減るんやろう?ってことで向かったところはボーリング。
善通寺市内のMAXプラザの2Fは土曜日の昼前なのに誰~もいない貸切状態。

まあここでの話しは、スコアシートも残ってないし、
途中誰かさんがわき腹つったとか、誰かさんはたかが2ゲームで汗かきまくり、
運動不足を露呈なんてことは全部忘れてさっと流してしまいましょう。

善通寺市内をウロウロする間に、パーラー善通寺と尽誠学園を3回通過。
電信柱の「灸まん」の広告がやたら気になる。 「灸まん」???

次は琴平のあの超有名店。さあこれからもっと食べるゾ!
ただいまお昼の1時前。雨もようやくあがりました。


まんのう町を満喫

2006-05-25 | 【呑気1】讃岐うどんツアー
道の駅を出た後、「まんのう町」を満喫。

10時半ごろに四軒目の「小縣屋」に到着。元祖しょうゆうどんを食す。 ¥420
いろんな掲示板とかに書いてあるとおり、うどんを待つ間におろしがねとでっかい大根登場。

大根をおろす。おっさん3人がひとつのおろしがねでかわりばんこにおろす。
無言でおろしまくる。
たっぷりの大根、ごま、すだち、ねぎ、そしてダシがよくきいたしょうゆをかける。
かけまくる。そしてうどんをすする。すすりまくる。

「ウマー」
ちょっと疲れてきた胃袋にとってもやさしいのどごし。
まんのうガールズ(お店のアルバイトの子)も一服の清涼剤でした。

しかしまあそれにしても…
どの店に行くかを決めてるときも、このうどんめぐりの最中も、大阪に帰ってきてからも、
おっさん3人はずっーと「こかけや」「こかけや」って言ってた。
正しくは「おがたや」と読むことも知らずに…

道の駅でちょっと休憩

2006-05-24 | 【呑気1】讃岐うどんツアー
ここまで順調すぎるほどに予定を消化。
山内でお昼ごろの予定だったが、まだ10時半。

計画を立ててるときからその名前が気になっていた「まんのう町」を走っていると、
「道の駅空の夢もみの木パーク」なるものを発見。
腹ごなしがてらにちょっと休憩。
特産品のたけのこを超破格値で購入。(やや小ぶり3本で ¥250)
おばちゃん、なんでワシだけ糠くれへんの??

たけのこの横には、たけのこそっくりの「はちく」がたくさん並んでいた。
「はちく」って始めて聞いたけど、
ハハーん、破竹の勢いのはちくやな・・・なんて勝手に思い込み。
ぜんぜん違った。正しくは「はちく」でした。


しばしの間「まんのう町」を満喫しつつ、やや雨脚が強い中、
おっさん3人が乗った車は、四軒目の元祖しょうゆうどんの店へと進む。


三軒目は山内

2006-05-24 | 【呑気1】讃岐うどんツアー
ちょっと飲んできたんでしんどいけど今日も書く。
もう1時を回ったけどがんばって書く。

「山内」に9時30分到着。
「ひやあつ」を注文。¥200
めんもダシも店の雰囲気も全部OKやけど、
思ってたのとかなり違う。
「ひや+あつ」=「ぬるぬる」や。「あつあつ」にしといたらよかった。。。

ここも並ばずに食べれた、っていうか店内ガラガラやった。
せっかく有名店めぐりしてるんやから、ちょっとぐらいは並びたい願望が少し沸いてきた。

店先の甘夏(¥500)を気にしながら先へと向かう。
ゴルフボール(¥3,000)も気になるけれど先へと向かう。
駐車場の隣の車の二人連れが気になるけど、3人は先へと向かう。
窓を閉めたまま根性なしのおっさんは先へと向かう。


仕方がないので二軒目の話

2006-05-22 | 【呑気1】讃岐うどんツアー
一日一軒、という声があるので仕方なく書く。

がもうを出発し二軒目へと向かう。
9時開店だけど、行列ができていないかと心配しながら向かう。
待ち時間が最長2時間、車の列が延々2キロも続いたという店へと向かう。
個人的には期待度がかなり高い店、やや興奮しながら向かう。

8時40分ごろ「山越うどん」到着。ここも迷うことなく到着。

店のそばには大きな駐車場とガードマン。
開店時間前だというのに大勢の人。しかも食べ終わって車に戻る人。
げっ、もう開いてるやん!
車を止めて、急いで向かう。早足で向かう。

ラッキーにもここも並ぶことなく店内へ。
前の人の注文の仕方にならって「かまたまの小」を注文。¥150

めんは少しだけやわらかめながら、めんとダシと卵が絶妙~~~
旨い、こりゃ旨い!大満足。

お土産購入後三軒目へ。まだまだ食うで!


おっさん3人の讃岐うどんツアー

2006-05-21 | 【呑気1】讃岐うどんツアー
5月20日(土)降ったり止んだりの雨の中決行

0時30分発 神戸(三宮新港第3突堤)→ほとんど熟睡することなく→
4時10分着 高松(高松東港フェリーふ頭)
船内にあった全身マッサージチェアーに3人感動。

ようやく夜が明けかけた5時過ぎに、一軒目の「がもう」駐車場に到着。
素晴らしいカーナビのおかげで思ったほど迷うことなく辿り着く。(まだ開店の3時間半前)
大雨の中を車で仮眠しながら待機。

8時30分開店のはずが、8時過ぎに店内へ入っていく軍団が・・・
あわてて追いかけて店の中へ入ってみるとどうやら常連さんらしい。

前の常連さんの見よう見まねで「冷たいのの小」を注文 ¥100

本場讃岐うどん、一杯目の感想  
 めん さすがめっちゃコシがある
 ダシ かなり薄め、ワシはちょっともの足りんかな・・・

あっとというまに食べ終える頃には数人の列が。

ウグイスのさえずりを聞きながら次の店へと向かう。