徒然なるままに・・アメリカ、そして日本

二度のアメリカ生活。
ボストン・オハイオ州・フィラデルフィア郊外に住み、
2010年夏、日本に帰国しました。

一時帰国の準備

2009年05月29日 | 運動・ダイエット
一時帰国と言えば、ダイエットでしょう。・・・って、いつも言ってますよね。お恥ずかしい。
でも、やっぱりアメリカ生活で身に付いた脂肪たっぷりの体を、日本に帰る前に元の姿に戻したいと思うのは、だれしも考える事ではないでしょうか。

今回は今までと違って、真面目に健康的に頑張っているつもりです。
実はSLIM FIRSTとか言う薬局などで売っているダイエットドリンクを飲んだりしてみた事のある私。年齢と共に、食事だけじゃ痩せにくくなってきた事に気づきました。あぁ~、悲しい。

太る原因は、「一日の生活で消費するカロリー以上に、摂取カロリーが多いから」と、至って単純な引き算の原則ですよね。
だから、消費カロリーよりも摂取カロリーが少なければ、当然痩せるわけです。それを信じて、頑張ってます。
つまりは、摂取した分は毎日カロリー計算をして、消費は週に何回か運動をして消費すると言う感じかな。

以前紹介したテレビ番組から出ている本「The Biggest Loser: The Weight Loss Program Book」を読みながら、「郷に入れば郷に従え」のごとく、アメリカでのダイエットを私なりに試してみてるわけです。
そう言えば、今日のOprahの番組でも、「The Biggest Loser」が取り上げられていました。

減量の目安は、一月に3キロ程度痩せるのがベストだそうです。
テレビでは、一週間で5キロとか減って行くのですが、彼等はもともと100キロ以上(200キロ以上の人も居ます)も体重があり、番組のために家族から離れて数ヶ月の合宿生活を送り、一日6時間もジムで運動しているので、普通の生活をしている私達とは違うのです。

とりあえず、この本を参考にして私なりに無理なく頑張っていますが、2週間半で、2-3キロ減り、着られなくなった服も徐々に入るようになりました。でも、体重を減らすのは短期間頑張ればいいのですが、それをキープするのは大変な事だなと思っています。続けられるかなぁ・・。
でも、このブログで宣言したい上は、頑張らねば。

また時々、食事方法やカロリー計算、レシピ、運動量についてご紹介出来ればと思っています。
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野菜カレーシチュー

2009年05月28日 | 運動・ダイエット
The Biggest Loser: The Weight Loss Program Bookから、今回は野菜カレーシチューのご紹介です。

以下のレシピは8人分で、一人分128カロリーです。

材料
エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1
たまねぎ(みじん切り) 一個分
ピーマン(種を取り、みじん切り) 1個分
ニンジン(みじん切り) 1/2カップ
セロリ(みじん切り) 1/2カップ
ニンニク(すり下ろし) 3片分
しょうが(すり下ろし) 大さじ3
カレーパウダー 大さじ1
トマト(皮をむいて細かく切る) 2個分
 ↑トマトソース1カップでも可
ベイリーフ 1枚
チキンブロスまたはベジタブルブロス(カロリーの低い物ほど良い) 4カップ
ブラックビーンズまたはブラックビーンズ(缶詰で可) 1と1/2カップ
ピーナツバターまたはアーモンドバター 大さじ3
シアントロー(みじん切り) 1/4カップ
ほうれん草(適当に切る) 1/2カップ
塩・胡椒 適量

作り方
鍋におリープオイルを暖め、たまねぎを炒める。それに、ピーマン、ニンジン、セロリを加え更に炒める。(約5分)
ニンニク、しょうが、カレーパウダーを加え香りが出るまで傷める。(焦がさないに注意)
トマト(またはトマトソース)を加え、ベイリーを加えトマトが柔らかくなったら少し火を弱める。
ブロスを加え沸騰したら、また火を弱める。豆とピーナツバターを加え、少し煮込む。
最後にシアントローとほうれん草を加え、塩・胡椒で味を整えたら出来上がり。

こくのあるシチューなので、メインでいただけます。さらっとした物がお好みならば、ブロスを増やしてもいいです。
たんぱく質と食物線維が抱負に取れます。夏に向けて、ダイエットです。
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Getting old

2009年05月27日 | 思った事
子供の頃から、髪の毛が多い。長く伸ばしていた時には、一本に束ねると、まさしくポニーテール。立派な馬のしっぽが出来ました。
子供を産むと髪の毛が抜けると聞いていましたが、全然。それが、ここ数年薄くなる方ではなく、白髪が目立ってきました。あぁ、~悲しい。

以前は、夫が白髪を抜いてくれていました。でももう諦めていて、ナチュラルと言えば聞こえはいいですが、なるがまま放置状態になっています。
それが最近、末娘が私の白髪が気になるらしく、時々抜いてくれるようになりました。そもそも、彼女は私の身長を越してしまったので、よく目に付くのでしょうね。

そして今夜、私が子供の頃、一本10円とかで、おばあちゃんの白髪を抜いたっけ・・なんて、話をしたらさぁ~大変。
お金に目ざとい末娘、「いくらくれる?」と言う話しになり、そんなに沢山は白髪は無いと思ったので、じぁあ1本10セントと言う事で抜いてもらいました。

10-20本くらいだと高を括っていただけれど、ざっと70本も抜かれてしまいました。つまり、末娘には7ドル支払ったわけです。
いやぁ~、7ドル持っていかれたショックよりも、そんなに沢山白髪が合った事の方がショックが大きいです。抜かれても、髪の毛はまだ沢山ありますが・・・。

あんまり見て嬉しい物じゃありませんが・・・。
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Lancaster Countyへ

2009年05月26日 | Philadelphia周辺情報
先日、30号線を東へ車を走らせ、Lancaster Countyへ出掛けてきました。

まずは、Cackleberry Farm Antique Mallへ。
サラーッと一回りして、小物を少々ゲットしてきました。
発見して面白いと思ったのが、これ。

基督教の教会で、月に一度、聖餐式という儀式をする時に使う小さなグラスとお皿ですが、これが持ち運び出来るようになっているらしいのです。残念ながらグラスが1つ割れていますが。

うろうろしていたら、お店の中で働いているおばちゃんが、声をかけてくれました。気に入った物を一つだけ抱えている私を見て、「カートを押して山ほど買う人も居るけど、慎重に選んでGood Jobよ。」と笑っていました。このAntique mallは、ブース毎に色んな人がお店を持っているそうです。そして、そのブースを持っている人が当番でレジなどを担当するとかで、月に2回ほど当番が回ってくるのだとか。そんな何気ない世間話が出来て、嬉しかったです。どこのAntique mallもそうなのかな。

ランチは、Hershey Farm Restaurant & Innへ。
アーミッシュの住んでいる地域らしく、馬車がディスプレしいてありました。

 

バイキングスタイルのメニューもありますが、ゆっくり食べる時間が無かったので、普通のランチメニューにしました。でも、このランチメニュー、デザート付きで、$10以下とお得でした。
デザートに私は、今まで聞いた事が無いと言う理由で、Shoofly Pieを食べました。これは、「焼きあがったパイを置いておくと、ハエ(Fly)を追い払う(Shoo)のが大変なくらい、甘くていい匂いがする」からだそうです。パイのフィリングに使っているのは小麦粉とショートニングの他はブラウンシュガーだけらしいでが、そんなに甘くありませんでした。それとも、私の舌がアメリカの甘さになれすぎてしまったのかなぁ・・・。

Shopには、アーミッシュのパンやパイ、カントリーなお土産なども売っていました。

今週末は、メモリアルデーの三連休。我が家はのんべんだらりと暮らしておりますが、お天気も良いので、今日当たりはけっこうな人出になっているのでしょうね。
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メディアによるコントロール?

2009年05月24日 | 思った事
先日運転中にラジオを聞いていたら、1989年に起きた天安門事件を知らない中国人がいると居る話をしていました。
日本を始めとする西側諸国はもちろん、多くの国で報道されたにもかかわらず、中国共産党では、この革命を一般国民に知らせたくないため、中国国内での報道管制を強化していたらしい。
「中国国内で比較的良い教育を受けた夫婦の子供ですら、その事実を知らなかった」と、アメリカ人のレポーターは話していました。中国国内での報道がコントロールされていただけでなく、親から子供へ語り継ぐ事すらしてないのだと。
そう言えば、以前、ESLクラスで中国の天安門事件の事が話題に上った時に、中国人のクラスメイト達が、「Do you know the Chinese revolution? Really?」とものすごく驚いていたのを思い出しました。

今、日本を騒がせている豚インフルエンザも、意図的では無いにしろ、国民がメディアにものすごく躍らされているような気がしてなりません。
アメリカでは、5/22の時点で感染者6552人、そして9人がこのインフルエンザのために亡くなっていますが、日本のようにパニックにはなっていないように思います。
日本から届く「豚インフルエンザ大丈夫?」「学校では何か対策してるの?」とメールをいただきましたが、はっきり言って、私の周りで、豚インフルエンザを心配しているアメリカ人が居るのかさえも分からない状況です。学校では特に大きな対策はしていないし、パンフレットなんてたいそうな物も配られていません。手荒い・うがいは、各自の意識しだいです。もちろん、我が家の学区では感染者は出ていないのですが。
豚インフルエンザが一番騒がれている時期ですら、アメリカ人はマスクもせずに国内線飛行機に乗っていました。本当に一人もマスクをしている人は見かけませんでした。
逆に、「日本人はどうしてマスクしてるの?」とか、「一人一人の体温を測るなんて、プライバシーの侵害じゃない」「帰国者を隔離するなんて、牢屋と一緒ね」と言われました。「New Yorkと東京では、どっちが感染しやすいと思う?」と聞かれ、ちょっと困りました。

では、豚インフルエンザが確認された時、テレビで散々流された、空港などで、あのマスクをしている人々の映像は?
メキシコや病院、特に感染の拡大している地域での映像を何度も繰り返し見せられれ、世の中大変な事になっているらしい・・・と思ってしまったのかもしれません。
いくらその映像を繰り返し見せられても、アメリカ人のように自分の価値観で動く国民性、そして移動手段も公共の交通機関を使う人が少ないとなれば、意識も違ってくるのでしょう。そんな態度が良くないといえばそうかも知れませんが。
でも、日本のようにすごく神経質になり、感染源の経路を調査したり、海外から帰国した人、まだ発症していない人まで隔離したりというのはどんなものでしょう。一番不思議なのは、学校を休校にしたまでは良かったのですが、その後、繁華街に子供達が溢れている現状です。
遠く離れて、客観的に日本を見てみると、けっこう不思議に思う所は多いです。

アメリカでは豚インフルエンザに感染して完治した家族がテレビのインタビューを受けていました。
日本が同じことをしたらどうでしょう? 「あの家族から移された」とか、村八分になりかねませんよね。名前を明かすどころか、テレビになんてとても出られません。

そう言えば、末娘が生まれた頃、O157が流行りました。あの時も、同じような状況だったような気がします。

たまたま下痢してしまった末娘を、念のためと思い、近くの病院に連れて行きました。医師は、末娘の全身状態からみて、まずO157ではないだろうと判断して、特に検査もしませんでした。ただ、このままひどくなったらもう一度病院で検査するようにとは言われました。
ちょうどお盆の時期だったので、そのままの状態の娘を私は、実家に連れて帰りました。
ちょっとお腹はゆるいけど、いつもと変わらず元気で遊んでいるので、あまりに気もしなかったけれど、一応実家の近くの病院につれて行きました。
驚いた事に、その医師は、私が症状を話すと、ものすごい勢いで、吐き捨てるように、「何で、そんな子供を連れて来たんだ!?」と言ったのです。「まだこの県では、(O157が)出ていないのに。」「前に行った医者では、何で検査しなかったんだ?」と、くどくど言われました。私は、すっごく驚きました。具合が悪いから病院に来たのに、何がいけなかったのだろう・・・と。

病気を診て、適当な処置をして、治してくれるのがお医者さんの仕事だと思っていました。それなのに、その医師は、さもうちの娘が黴菌かのように言うのです。ホントに、この人が医者かと思うと、日本の医療の現実が悲しくさえ思えてきました。
きっと、この病院から初の感染者が出たとなると、大騒ぎになるのでしょう。その気持ちは、分からなくもありません。
それでも、患者の病気を治すのが医師・病院の勤めなのではないでしょうか。私は何か間違ってましたか?

それもこれも、マスコミが騒ぎすぎるから? 一般の人々だけでなく、患者や病気そのものに直接対処する医師ですから、こうしたメディアの目を怖がっているのだとしたら、それで適当な診断、治療が出来るのだろうかと、とても疑問に思います。
そして一般の人も、万が一感染していても、マスコミに大騒ぎされたくないから病院に行かないとしたら。それで、本当に亡くなってしまったとしたら・・・。考えすぎたといいですけど。

今回の豚インフルエンザ騒ぎ、一人一人が正しい予防法を知り、もし具合が悪くなったら、すぐ医者に行く。病院側も疑いのある患者は、一般の待合室とは離れた所で待ってもらう等の対応が必要でしょう。もちろん、とうに対策はしていると思いますが。
万が一感染していたとしても、すぐに正しい治療をすれば怖くないのではないかと思います。毎冬インフルエンザの感染者・死亡率と今回の豚インフルエンザとの違いはそんなにないような気がするのですが、統計的にはどうなんでしょうね。

情報に惑わされず、正しい知識と判断をしてほしいと願っています。
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日本が恋しく思う時

2009年05月21日 | 思った事
はっきり言って、「日本に帰りたぁ~い」とか「日本が恋しい」とか思う事はほとんどありません。逆に、色んなしがらみが無いので楽チンだと、喜んでアメリカに住んでいると言ってもいいかも知れません。初めてアメリカに来た時の自分が信じられないくらいです。時間と言うのは、人を変えますね。

それなのに、つい先日、ふと日本が恋しくなりました。

それは、スーパーからキャベツを買ってきて、サラダを作って食べたら、かび臭かった時。
そのお店に置いてあった全てのキャベツが、へなぁ~っとしていて、新鮮じゃなかったのは確かです。でも、急いでいたし、他のお店に行って見る時間も無かったので、「新鮮じゃなくても、まぁ食べられるでしょう」と思って買って来たのです。
切ってみたら、このとおり・・・。



「やられた」と正直思いましました。切ってみなきゃ、分からないし。使えそうな所を切って使ってみたけど、結局、おかず一皿ダメになりました。
次の日、返品しようかとも思ったけれど、ガソリン代とか考えると、それも面倒。もしかしたら、アメリカ人ならこれくらいでも食べちゃうのかな

日本だったら、新鮮な野菜がいつも八百屋さんで安く手に入ります。日本だったら、こんな事ないなぁ~と思いました。一度中が黒ずんでいる大根を買ってしまい、八百屋さんに持って行ったら、交換してくれましたもん。もう、15年以上も前。
そう思ったら、アメリカで暮らさざるを得ない事に、無性に不便さを感じてしまいました。

ちょっと前に買ったレタスも、この通り。


買ってきた時から、これも痛んでました。これでも、キャベツの時と同様、お店にあった全てのレタスの中から、一番良さそうな物を選んだんです。しょうがないので、色が変わった所は避けて使っていました。

国が違えば、価値観も違うし、生活様式も違います。しょうがないの事だけど、こんな時、日本だったら思った物が思ったように手に入るのに・・・と、ふと思ってしまいました。
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サーモンハンバーグ

2009年05月21日 | 運動・ダイエット
またThe Biggest Loser: The Weight Loss Program Bookから、レシピのご紹介してみようかな。

今回は、サーモンで作るハンバーグです。以下のレシピは4人分で、一人分194カロリーです。
最近の我が家の台所は、ダイエットレシピを研究している実験室のようになっています。

材料
サーモン切り身(1インチくらいに切る) 1lb (約450g)
ディジョンマスタード 大さじ1
ライムの皮 大さじ1 (少なくていいです)
おろしショウガ 大さじ1
シアントロー(刻む) 大さじ1
醤油 小さじ1
コリアンダー(すり潰す) 小さじ1/2
塩・胡椒 少々

作り方
サーモンをフードプロセッサーで細かくし、それに残りの材料を混ぜ、丸く形作って焼くだけ。
本では、オープンでグリルすると書いてありますが、フライパンで充分だと思います。それから、ライムの皮はレシピよりも少なくて十分。逆に、お醤油は日本人ならもう少し入れても良いかも。
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最近の読書傾向

2009年05月17日 | 英会話奮闘記
ダイエット本ばかり読んでいるわけではなくて、最近はESLの課題で出ている「Three Cups of Tea」と言う本をやっと読み終えました。

この本は、三種類あって、小さな子供向けの絵本「Listen to the Wind」、小学校高学年くらいの子供用の「Three Cups of Tea」、それ以上向けの「Three Cups of Tea」があります。
詳しい事は、こちら(←クリックしてね)をご覧下さい。
著者のGreg Mortenson氏は、日々アメリカ中を飛び回り、講演活動に大忙しのようです。

アメリカに住む日本人の子供達に、日本語をキープするために本を読みなさいとはよく言われます。もちろん、英語の勉強にも英語の本を読む事は大事です。
とするならば、私達大人も英語の勉強をするのに、本を読むのは大事な事ですよね。
それには、ずいぶん前から気づいていたのですが、どうも気が進まない。日本語かなら、すぅ~らすら読めるのに、英語になると途端にスピードが急に落ちる。読んでも頭に入らない。
もちろん英語が苦手だというのはもちろんですが、ちょうど良いレベルの本、興味のある内容の本に出会わなかったからなのでしょうね。だから、私が読んだのは小学校高学年くらいの子供用の「Three Cups of Tea」です。the young reder's editionって方ですよ。

今読んでいるのは、ESLの韓国人のクラスメイトに勧められた「Letters to Sam」と言う本です。日本語では「人生という名の手紙」と言うタイトルで出ていますね。

精神科医のダニエル氏が、自閉症のお孫さんに当てた手紙です。子供に宛てた手紙だけれど、彼が教えたい人の生き方、愛などについて語られています。しかも、お孫さん宛てなので、読みやすいです。
ユダヤ教の言い伝えで、「人は生まれる前に神様から人生で必要な全ての知恵を授けられます。でも、それは「秘密だよ」と神様が子供の唇に指を当てます。人間の上唇は凹んでいるのはそのせいだ」と言うのがあるそうです。そんなストーリーの一つ一つが、愛情に満ちているような気がします。

ゆっくりゆっくりですが、欲張らずに、このレベルの本で頑張ろうと思います。
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Cream Hummus

2009年05月16日 | 運動・ダイエット
The Biggest Loser: The Weight Loss Program Bookからのレシピのご紹介。

スーパーで見かける、Hummusという食べ物。もともとは中東の食べ物だったようですね。何度か買って、パンに塗ったりして食べた事があります。
これを簡単に作れる事を知り、チャレンジ ホントに簡単、あっという間。野菜をディップして食べたり、パンに塗ったりしていただきます。ヘルシーでお勧めですよ。サワークリームがベースのディップよりも、低カロリーなんじゃないかな。
作り方は、以下。(写真撮るの忘れちゃった)

材料
Chickpeas 1缶
水 半カップ
ライムの絞り汁 大さじ3
Tahiniソース 大さじ1
 (↑ヨーグルトで代用)
クミン(すりつぶす) 小さじ1.5
ニンニク(おろす) 大さじ1
塩 小さじ1
シアントロー(刻む) 大さじ2

私はニンニクとシアントローはTrader Joe'sの冷凍コーナーに売っている、既にすり潰しキューブ状に冷凍されている物を使いました。

作り方
材料をフードプロセッサーに入れ、滑らかになるまで混ぜる。約4分。
これを野菜につけていただいたり、パンに塗ったりしていただきます。

追記
後日、tahiniが中華料理などに使う、芝麻醤である事が分かりました。日本語ではゴマダレとも言いますね。
本を読んでいたら、tahiniの説明にゴマがどうのこうのとかいてあったので、冷蔵庫に常備してあった芝麻醤を見たら、「TAHINI」と瓶に書いてありました。
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The Biggest Loser Final

2009年05月14日 | 映画・テレビ番組・本など
今週今シーズンファイナルを迎えた、テレビ「The Biggest Loser」
いやぁ~、すごかったです。もともと太ってはいるんだけど、ファイナリストはもとの半分の体重になっちゃってるんですから。

優勝した48才のHelenさんは身長168cmで、もともと117キロあったのが、64キロも減って最終的には53キロまで落としました。
もとモデルのTaraさんは、ずっとトップをひた走っているように見えましたが、最後の最後に逆転されちゃいましたが、流石元モデルすっごく奇麗になりました。
そして、三位のMikeくんは、176キロもあった時には冴えない男の子でしたが、最後にはすっごくカッコいい男の子になっちゃいました。
そして誰より、64才のじいちゃん、Jerryさんです。最初は168キロあったのが、最終的には87キロになり、糖尿病や高血圧、通風などの持病も治ってしまったそうです。

その番組から出ている、The Biggest Loser: The Weight Loss Program Book Bookを図書館で借りてみました。
人気ある要で、予約して1ヶ月待ちました。図書館の方は、もうボロボロになっていました。
ダイエットをするための色んな要素が書かれています。

ここのところこの本のレシピを参考に、料理してみたのですが、けっこう美味しかったです。
日本の低カロリーのレシピを見ても、材料が手に入りにくい事もあったので、アメリカのダイエットレシピが意外と役立つ事に気がつきました。
その中から、作ってみて簡単で美味しかった物をちょっとずつ紹介してみようかなと思っています。
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Longwood garden

2009年05月13日 | Philadelphia周辺情報
これまたESLのクラスの遠足で、Longwood gardenに行ってきました。
ちょうどNational Public Gardens Dayとかで、ヒマワリの種を無料で配っていました。でも、アパートには庭が無い・・・。残念だけど、誰かお庭のある人にさしあげる事にします。

ガーデンの中は、こんなに花の種類があるのかと思うほど、色とりどり沢山の種類の花が咲き乱れていました。
ちょうど藤の花が見ごろで、いい香りを放っていました。チューリップも、色んな種類の物が咲いていました。

 

噴水も調和して、すごく素敵な空間です。奇麗にデザインされた花壇も、大きな植木鉢も、素晴らしかったです。

植物園も広くて、迷路のようでしたが、週末は入るのに列がある事もあるらしく、自分たちの好きなようにあるけたこの日は、ラッキーでした。

ランチは、カフェテリアで食べましたが、やっぱり高め。まぁ、入場料も$16と高いのですが、これだけきちんと管理されていれば、高いのもうなづけます。
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豆腐チゲのお店と韓国食品店

2009年05月12日 | Philadelphia周辺情報
豆腐チゲが美味しいとちょっとここいらでは有名なJong Ka Jib Soft Tofu Restaurantに行ってきました。このお店を教えていただいてからすでに半年が過ぎ、やっと行く事が出来ました。

 

韓国レストランって、何種類かの付け合わせが出てくるのが、嬉しいです。お店によって、種類や品数は違いますが。
豆腐チゲは、マイルドからホットまで辛さが選べます。具もポーク、ビーフ、シーフード、海老、ホタテなどなどが選べます。

お腹がいっばいになった後は、H Martでお買い物をしてきました。ASSIよりもH Martの方が、日本のお菓子が沢山ある事に気がつきました。おかげで末娘は、ハッピーです。



このビルの中にある、ベーカリーであんパンやカレーパンを買ってみましたが、美味しかったですよ。ショーケースの中のケーキも美味しそうでした。このH Martに行った時には、また行ってみよう。
レジのお兄さんには、何の疑いもなく、韓国語で対応されました。
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アレルギーと闘う

2009年05月10日 | アメリカ歯科・医療事情
4月に日本から帰る飛行機の中で、今年のアレルギーが始まりました。持っていたポケットティッシュを使い果たし、フライトアテンダントからボックスティシュをいただいた。水のごとく、流れ出てくる鼻水・・・。あぁ~、情けない。

もともと、長男を生んだ18年程前からスギ花粉症になり、日本でも3月末からアレルギー症状には悩まされていました。それが、ボストンに住んでいた頃は全く平気で、オハイオに住んでいる時には、一年中アレルギー症状はあったけれど、そんなにひどくありませんでした。去年までは・・・。
去年、フィラデルフィア郊外にアパートを探しに来た時に、アレルギーがひどくなり、飲んだ薬のせいでやたら眠くて、移動の車の中で眠りこけていた自分自身を思いだします。その後、オハイオに戻ってからも症状は続いて、コーラスのコンサート前の忙しい時期に飲んだ薬が私に合わず、ふらふらになったりしましたっけ。
緑の多いペンシルバニア。この木の中にきっと私に合わない物があるのかも知れませんね。

それにしても、ホントにひどくて、市販の薬を飲んでも改善しないので、お医者さんにかかる事にしました。ちょうど、引っ越してから掛かり付けのお医者さんもまだ決めていなかったので、ちょうど良い機会でした。

病院では、今まで飲んだ薬が効かなかった事を話して、別の薬を処方してもらいました。目薬は今までの者で大丈夫なので、同じ物を処方してもらいました。
でもね・・・これが、意外と効かないのです。1週間飲んで様子をみてと言われたので、1週間経っても効き目が現れなかったら、また予約するしかないなと思っています。
ティッシュペーパーも、そんじょそこらのじゃ鼻が真っ赤になっちゃうので、クリネックスのウルトラソフト。あっという間に、一箱無くなっちゃいます。

そんなこんなで、夜もぐっすり眠れないので、今日は一日かけて家の掃除をする事にしました。私がそんな状態なので、夫も眠れないのでしょうね。家具を移動する時には、喜んで手伝ってくれました。
掃除をする時にしたマスクは今話題の(?)N95と言うマスク。でもこれ、大きいんですよ。それに、固定するゴムもずれる。まぁ、無いよりましなので、しっかり着けて掃除に励みました。

 

このマスク、もともと夫が持っていたもの。先日オハイオに行く時には、あまりに仰々しいので、近くの薬局で"ふつうの"マスクを探したのです。でも、2-3件薬局を探したのに、売ってなかったのですよ。結局このマスクを持って行ったのですが、空港では、だぁ~れもマスクなんてしていなくつて、使わなかったのです。アメリカ人の豚インフルエンザに対する認識なんて、こんなものです。日本では国内線でも、マスクしているのでしょうか?

とにかく、マスクをしてベッドの下も家中掃除機をかけ、寝具も洗える物は洗い、花粉除去に励みました。今日はぐっすり眠れるといいな。
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Rodin Museum (ロダン美術館)

2009年05月09日 | Philadelphia周辺情報
ESLクラスのField trip(遠足)で、センターシティーのRodin Museumへ行ってきました。
先生の友人が、ここでガイドをしているという事で、私達を招待して下さったそうです。ラッキー

Rodin Museumに行く前に、Philadelphia Museum odf Artの別館Perelman Buildingを見て、そこのカフェテリアでランチにしました。

Perelman Buildingでは、10月まで、Henri Matisseなどの作品が展示されています。
日本を代表するデザイナー山本寛斎の作品や、写真家・森山大道の作品なども展示されています。
夏まで展示されている、パリのファッションのコーナーも興味深かったです。ウエストの細さを強調するデザインに、圧倒されてしまいました。

 

ロダン美術館の入り口では、大きなロダンの作品が私達を出迎えてくれます。



ロダンは貧しい家庭に生まれましたが、アートの分野で才能を発揮し、アートの大学を目指しました。でも、何度か挑戦したものの、希望はかなえられず、アシスタントとして工房で働く事になりました。でも、学校で教わるアートというのは、どうしてもルールに縛られ、保守的なので、ロダンの自由な発想は潰されたかも知れないと思うと、それはそれで良かったのかなとも思います。

私が心引かれた作品は、ホールの中にドーンと立つ6人の像でした。



この6人は、フランスとイギリスが闘っていた時に、人質としてフランスからイギリスに連れてこられた6人だそうです。
一人一人に表情があり、それを見事に表現していると思います。この後、この6人はきっと殺されたのだろうな・・・と思ったら、女王が考え直し、開放する事になったそうです。

こうして美術館でガイドをしていただくのは初めての経験でしたが、一つ一つの作品に物語があり、ロダンの人々に対する愛情のような者を感じました。ガイドして下さった方、そしてこのField tripを計画して下さった先生に感謝です。
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オハイオで過ごした週末

2009年05月07日 | オハイオ・お出かけ
去年まで私が入っていたコーラスグループのコンサートを口実に、週末、末娘と二人でオハイオに行ってきました。
往復は飛行機でしたが、宿泊と現地での移動は、心優しい友人達にお世話になりました。色々事情があり、急にお願いしたにも関わらず、快くひきうけて下さり、本当に感謝でした。

コロンバス空港に到着したのは、金曜日の深夜1時・・すでに土曜日の朝ですね。そんな真夜中に、ご夫婦そろって迎えに来てくれた貴方。ありがとう
次の日は、夜のポットラックの用意をお手伝いをしながら、過ごしました。
末娘は午後から、親友宅にスリープオーバー。補習校の帰りに遠回りしてお向かいに来てくれた、Hさんご夫妻、ありがとう

土曜日の夕方は、うめちゃん宅で飲み会。相変わらず、パワフルで楽しい仲間たち。持ち寄るお料理も、それぞれ素晴らしい。スナックうめの開店ありがとう
ダンビーくん登場にはわろたぁ~。



土曜の夜は、そこからHidemiさんのお宅へ。この日のために奇麗に片づけられたゲストルーム。片づける前にも興味あり。 コンサートもあり忙しかったのに、準備してくれてありがとう

土曜の朝は、Y嬢のお迎えで教会へ。この日一日お付き合い下さった、Y嬢に感謝
この日は、素敵なM姉のご家族の方が来ていて、ご挨拶。彼女の素敵な娘さん達にお会いし、彼女の人生の素晴らしさを感じました。こうして人は生きた証を残していくのかなぁ~と感動しました。

教会からコンサートの間は、末娘を送ってきてくれたHさんと、母娘もう一組とランチ。短時間での弾丸トーク。
急いでコンサートに駆けつけました。

コンサートはとても懐かしく、アメリカで聞く日本の歌に感動も新たに。今年はアメリカ人の方も新しく入っていて、日米融合という感じで、とっても素敵な会になったなぁ~としみじみ。

この間、末娘はお友達とホールで話し込み、とてもコンサートどころではありませんでしたね。結局、このまま友人たちとダウンタウンに行ったり、またもやMちゃんのお宅に行ったりと、コロンバス市内を疾走していました。ずっと彼女たちを乗せて走ってくれたHさん、夕方も用事のあったMちゃん家族、お忙しい中、我が娘と過ごしてくれてありがとう

コンサートのレセプションでは、一緒に歌ったお仲間達と再会。そして、もう一つ新たな出会いもありました。
なんだか同窓会のようで、こんな場を提供してくれるコンサートって、やっぱり良いもんだと思いました。

コンサートの後、O家とともに私は夕食。日本食が恋しい私。HAMAでのちらし寿司。あ~、幸せ。ご馳走さまでした。
久々にGraeter'sのアイスクリームも食べ、オハイオ満喫。お腹いっぱい。大満足。



末娘とは、結局空港で落ち合いました。ほんとに、すっかりHさんにはお世話になっちゃいました。

飛行機が予想どおり遅れ、自宅に到着したのは、夜11時でした。
次の日は、すっかり寝坊。スクールバスがアバートを出る時刻に目が覚めたので、送って行く羽目になりました。

それでも、この週末のコロンバス行き、たくさんの友人たちに会い、英気を養い、心の糧になりました。
皆さん、私がフィラデルフィア周辺にいる間に、きっと遊びに来てねぇ~。待ってますよぉ~。
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