少々風はありましたが、お天気が良かったので、5th Aveをひたすら徒歩で北上し、グッケンハイム美術館(Guggenheim Museum)に足を伸ばしました。
グッケンハイム美術館は、建物自体もユニークです。外観が「カタツムリ」のように見えるだけでなく、内側もらせん状に通路が伸びていてグルグル周りながらさくひんを観賞するようになっています。
この設計は、Fallingwater(落水荘)でも有名な、フランク・ロイド・ライトによる設計です。Fallingwater(落水荘)も、いずれぜひ行ってみたい場所の一つです。
この美術館には、ピカソ、シャガール、モネ、ルノアールなど、美術の教科書でおなじみの作品もありましたが、圧倒されるのはコンテンポラリーアートでしょう。
これがアートと思うような作品がたくさん展示されています。坊主頭に墨を付けて描いた線、立派な掛け軸に「○△□」と描いただけの物、光と音のアート、寝顔を映しただけの映像などなど・・・。
そうそう、故ジョン・レノンの未亡人オノヨーコ氏の作品も展示してありました。彼女の作品を見つける前から、この美術館の感性はオノヨーコっぽいなぁ~と思っていたら、見つけたので、「あ~、やっぱり」と一人で納得してしまいました。
今回たくさんの現代アートの数々をみて、人間の存在そのものがアートなんだなぁ~と強く感じました。人間そのものだけでなく、存在、日々している事、生み出す物など、それら全てがアートなのだと。
よくアートを突き詰めて行くと哲学に繋がり、大学の専攻もアートと哲学の境界線が曖昧だったり、一緒にまとめられている学科がありますが、その理由が今回分かりました。とことん芸術や哲学を突き詰めて考えて、それらに長けた人達が、自らの命を絶ってしまう事も分かってしまうような気がしました。
グッケンハイム美術館は、建物自体もユニークです。外観が「カタツムリ」のように見えるだけでなく、内側もらせん状に通路が伸びていてグルグル周りながらさくひんを観賞するようになっています。
この設計は、Fallingwater(落水荘)でも有名な、フランク・ロイド・ライトによる設計です。Fallingwater(落水荘)も、いずれぜひ行ってみたい場所の一つです。
この美術館には、ピカソ、シャガール、モネ、ルノアールなど、美術の教科書でおなじみの作品もありましたが、圧倒されるのはコンテンポラリーアートでしょう。
これがアートと思うような作品がたくさん展示されています。坊主頭に墨を付けて描いた線、立派な掛け軸に「○△□」と描いただけの物、光と音のアート、寝顔を映しただけの映像などなど・・・。
そうそう、故ジョン・レノンの未亡人オノヨーコ氏の作品も展示してありました。彼女の作品を見つける前から、この美術館の感性はオノヨーコっぽいなぁ~と思っていたら、見つけたので、「あ~、やっぱり」と一人で納得してしまいました。
今回たくさんの現代アートの数々をみて、人間の存在そのものがアートなんだなぁ~と強く感じました。人間そのものだけでなく、存在、日々している事、生み出す物など、それら全てがアートなのだと。
よくアートを突き詰めて行くと哲学に繋がり、大学の専攻もアートと哲学の境界線が曖昧だったり、一緒にまとめられている学科がありますが、その理由が今回分かりました。とことん芸術や哲学を突き詰めて考えて、それらに長けた人達が、自らの命を絶ってしまう事も分かってしまうような気がしました。
いつか美術館巡りしたいわぁ~
芸術や哲学系の長けた方って、もともと個性が強く、話がかみ合う人が少なくて閉鎖的になるからおかしくなるのだろうなって思ってた。
コミュニケーションって大切だよねぇ。
会話の才能のあるMiwaさんを見習おう。
芸術家や哲学家の最後については、疑問。
ただ、何となくそう思っただけよ。「人生とはなんぞや」とか「生きる意味」を考えて、芸術で表現して、人間そのものにぶち当たる。でも、結局答えは、最後にならないと分からないような気がするのね。で、その最後を生き急ぐのかなぁ・・・と何となく思ったのよ。
確かに、閉鎖的に自分一人だけで考え詰めてしまうからかもね。私みたいに、答えを他人から見出そうとすると、自然発散も出来て良いかもよぇ~。(笑)