徒然なるままに・・アメリカ、そして日本

二度のアメリカ生活。
ボストン・オハイオ州・フィラデルフィア郊外に住み、
2010年夏、日本に帰国しました。

Queer Eye for the Straight Guy

2005年03月14日 | 映画・テレビ番組・本など
アメリカにきて以来、私がはまっている番組がこれだ。
とてもGay(ゲイ)とは思えないような、クールな外見の五人が、もっと何とかならないかなぁ~と思ってしまうくらいお粗末なGuy(ガイ)を寄ってたかってお節介すると言うもの。日本の亭主改造計画とお部屋ビフォアー&アフターを一緒にしたような番組ですね。

FAB 5と呼ばれる彼らは、一人一人担当が決まっている。
リーダー的存在で最もゲイらしいのがCarson。彼(彼女?)はファッション担当。この人、リアクションがとても面白い。
Tedは料理の仕方や、ワインの選び方などを教える。彼の発音はとてもクリアで聞きやすい。
Kyanはグルーミング。ヘアースタイルやスキンケアのアドバイス。最近はエクササイズなども教えたりしている。ちょっと哀愁ある彼の外見は私のお気に入り。でも、Gayなのよねぇ~。
カルチャー担当はJai。彼女にプロボーズをする時の手ほどきや、公共の場での話し方など、男の立ち居振る舞い(?)等を教える。最近まで坊主頭だったが、これは我が家の長女にはショッキングだったよう。
最後に、インテリア担当のThom。家の中のインテリアをガラリと替えてしまう。少し前までPier 1 importsというお店のボスターなどに出ていたが、最近辞めさせられたとか辞めたとか・・。

そんな彼らがズカズカと他人の家に入って行って、家具を窓の外に放り投げるやら、洗濯物を引っかき回すやらの大騒ぎは見物です。
最近だいぶ視聴率が高いようで、高級ブランドがスポンサーについて、家具や洋服を選びに行くお店も高級感漂っています。コマーシャライズされているようで少し残念ではありますが、この5人の暴れぶりは健在です。私たちが帰国する頃には、日本でも放送して欲しいなと願ってやみません。

ちなみに、CDも出ています。
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