徒然なるままに・・アメリカ、そして日本

二度のアメリカ生活。
ボストン・オハイオ州・フィラデルフィア郊外に住み、
2010年夏、日本に帰国しました。

DefTeck と edu

2006年05月28日 | 映画・テレビ番組・本など
皆で言おう歌おう本当は愛が足りないと
だからイヤなやつになっちゃうの
もっと必要とされたいの

自分の矛盾を肯定する大人だけにはなりたくはない
OH 尊敬する人よ 今日も我が友に贈ろう
共々いこう「自分以外 師匠」
すべての人々に感謝しよう


日本から買ってきたDefTechのアルバム"Catch The Wave"にはまっている。
こんなメッセージがあるなんて、世の中悪い方向に向かってばかりいるわけじゃないなぁ・・・なんて思ったりする。

先哲が残していったものは徹底的に悪を攻める勇気(それが慈悲)
相手の気持ちを分かろうとするその思い(同苦)
全ての者に平等に備わっているものこの命
目に見えてる世界だけがあるわけじゃないからさぁ
聞こえているだろう悲劇の音 嘆きの声
“どうせおれは”とかいうのやめて
1cm 2cmでも今いざ動け!


そしてもう一つ"edu"と言う雑誌も最近のお気に入り。内容からして、小学生(それも低学年?)の子供が居る親向けの雑誌。以前紹介した松上京子さんのエッセイも載っている。これは、タイトルからもわかるように教育(education)に関しての雑誌だが、学習に関してはもちろん、食事や生活全般について現在の親・子供達が忘れてしまつた事を思い出させてくれる。学校に関しても、私立受験を奨めるわけでもなく、公立校の良い所も認めると言う内容である。 
また、熱意ある現役の教師の方々が記事を書いていたりして、日本の教育も変わりつつあると希望を持ったりもする。教育が変われば、教育される子供、つまり未来の大人が変るわけで、ひいては日本社会全体が変わる事になるのでは!?
我が家は末っ子でさえ既に小学校高学年。今更この雑誌を読んで、少しでも実践出来た所でどうなるものでもないなぁ・・・と思いながらも、励まさせる思いがして読んでいる。このまま、経済的利益や一部の圧力に流される事なく、理想的な教育を語り続けて欲しい者だと思う。

理想を歌う曲や、理想的教育を語る雑誌が発行されたり、それを多くの人が聞いたり読んだりして、少しでも良い方向に社会全体が変っていけると良いなぁ・・・と、ぼんやり思ったりしています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スーパーサイズ・ミー | トップ | Hair Donation »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画・テレビ番組・本など」カテゴリの最新記事